こんにちは、油売りです。
【2021年末のチャオラン釣行(コウちゃん寄稿)】
チャオランダム湖上流の源流釣行2021年12月26日〜29日の釣り| つりタイ(tsurithai.com)
【今年1月8日の、カンチャナブリ 渓流釣行(テッチャン寄稿)】
「ドッキドキ!テッチャンの初めてのカンチャナブリ渓流釣行編」2022年1月8日| つりタイ(tsurithai.com)
に続く、今期川釣り第3弾は、私油売りが担当させていただきます。
タイののんびり川釣りは、乾季である今がシーズン。
雨季(5月後半~10月末)、特に後半は水が増えてとても川に入って釣ろうとは思えない流れになります。
と言う訳で、水位が落ちた乾季(11月~2月)がシーズなのです。
その後3月~5月上旬は暑季と言い、暑くて釣りどころではありません。
さて、前回のカンチャナブリ釣行の昼食時、「あと行きたい川は、ゲンカチャンダム上流かな~」と言う話になり今回の釣行が決定したしました。
ここは、ちょうど2年前にコウちゃん、ハッちゃんと訪れております。
その時の様子はこちら。
YYouTube 「バンコクつりっぱ」とコラボ企画ゲンカチャンダム上流部で水遊びだゾイ!! | つりタイ(tsurithai.com)
「上流まで行くなら時間が掛かるので、暗い内に出発しよう」とボート予約時に船頭さんが言うので、まだ暗い6:00に現地に到着。
少しずつ明るくなってくる空と、遠くに見えるダムサイト近辺の明かりが映えるこの時間だけの風景。
2艘に分乗して薄暗い湖面を出発。
途中、朝靄が出ていて少し寒いくらいです。
1時間程遡ると、ちょうど朝日が水面に輝きを与えてくれました。
清く、力強く流れる水。
山はまだまだ多くの水を蓄えているようです。
今回のメンバーは、言い出しっぺのコウちゃん。
ゲンカチャンでのチャドー釣りは何度も来ているが、上流まで訪れたことはなかったヒデちゃん。
そして私、油売りの3名です。
船頭のガイ君に、会うのは4~5年ぶりかな。
さあ、釣り開始。
待ってろ、巨大カスープ!
(ルアー、絡まってますけど・・・)
さて、釣果の方ですが・・・
さすがコウちゃんはカスープを仕留めております。
ヒデちゃんは淡水ダツ(我々が勝手にそう呼んでいる)を初めてキャッチ。
歯の鋭さに感心しております。
他に、良いサイズのカスープが、水面割ってルアーに飛び出したけど釣れなかった、と悔しそうでした。
私はと言いますと・・・・
ボートを降りた所から少しだけ遡ったのですけれど、今年は水が多くて流れが強い。
有り余る体重を支えることが出来ず、皆さんを心の中でお見送りしてボートの近くでお地蔵さんの様に立ち竦む。
このあたりでもカスープの集団ボイル(小魚を捕食している)があるのですけど、ルアーを交換している時だったり、木が邪魔で投げられない所だったり・・・、はい、何も釣れませんでした。
2人が戻って来たので、これからはボートの乗って釣ることに。
カスープのボイルやチャドーの稚魚ボールに遭遇はするのだが、我々の投げるルアーには興味を示してはくれません。
13:00頃には出発地点に戻って、昼食。
船頭さん達はお昼寝。
話し合いの結果・・・・、これにて終了といたしました。
寄って来るのは、犬とこの子だけ・・・・
泳いで来たと思ったら、上陸してまっすぐこちらに。
ヒデちゃんがでん六豆あげたけど、硬くてくちばしからこぼれちゃう。
私がサンドイッチあげたら、気に入ったらしく鼻息荒くもっとくれ~と催促して離れない。
レタスあげたけど食べない。
とにかくパンが好きな子でした・・・。
そうそう、今年は水が多いと書いていましたが、2年前と比較してみようと途中に有った建物の写真を比較してみると。
今年
2年前
かなり違うでしょ。
2年前に上流でボートを降りた場所なんて、今年はボートでビューンと通り過ぎております。
以上、まったりのんびり川遊びレポートでした。
タックル
ロッド:ライトアクション 6~7Ft.
リール:2000~2500番
ライン:PE0.6号
リーダー:12Lb.
ルアー:
スプーン3~5g(スミス ピュア、ドロップダイア etc…)
ミノー 4~6cm(スミス D-コンタクト、D-コンセプト etc…)
Rapala CD-3, リストトラップ3
など
以上です。
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