
バンコクの緯度は北緯約13.4度で、東京の北緯約36度と比べると赤道に近いので年間を通して暖かい国(暑い方が多いですが)。
その分、日差しもきつく、屋外にいると短時間でも日焼けしてしまいます。特に釣りやお寺巡りなどの観光だと日差しを遮るものもないので日焼けの危険大。
釣りに行く時は帽子やアームカバーなどでガードするのが基本。タイの釣りウェアの基本はコチラを参考にしてください↓↓
ただそれでも手や顔などの露出部分が日焼けします。観光だとフェイスガードやグローブなどを付けるのも微妙だし、人の多い寺院などは日傘をさしづらいこともあったり。
やはり日本と同様に「日焼け止め」を塗ってUVガードするのがベスト。使い慣れた「日焼け止め」を日本から持ってくるのが一番ですが、忘れたり、途中で無くなってしまうことも。
タイで購入できれば安心ですが、旅行で行った場合にどこで売っているのか? その前にタイで日焼け止めを売ってるのかもわからないですよね。私(MOTO)はつい最近まで知りませんでした(汗)。2024年12月にタイに行った時に、どこでどのような商品を売っているのかを見てきたので紹介します。
※飛行機に手荷物として持ち込む場合、日焼け止めは液体扱いで100ml以内なら1リットルのジッパー付きの透明な袋に入れる必要があります。
タイで「日焼け止め」を買う
まず最初に、タイでも「日焼け止めクリーム」は普通に売っています。日差しがきつい国で、タイ人も日焼けに敏感なので需要は高いそうです。
タイ語で「日焼け止めクリーム」は「ครีมกันแดด」。クリームカンデー(ド)と言います。クリームはそのままのクリームで、カンデー(ド)が日焼け止めです。
売っている場所はスーパーマーケットや薬局、コンビニです。街中を走っているとよく見かける「ビッグC」や「ロータス」などの化粧品コーナーに行けば、色々な種類の「日焼け止め」が並んでます。

ครีมกันแดดというタイ文字を探そうとすると難易度が高いですが、「UV」「SPF 50」「PA++」など日本で見慣れた表記がされているのでわかりやすいです。

「Biore(ビオレ)」とか「NIVEA(ニベア)」とか馴染みのあるメーカーも並んでました。日本語表記のあるものも。コスメ系に詳しくないので、日本と同じ商品なのかはわからないのですが、このような大型スーパーマーケットなら自分に合ったものを選ぶこともできそうです。

私が日焼け止めを買う時の参考にしているSPFとUVAは日本と同じ表記なので、これで選ぶこともできますね。
タイにたくさんあるセブンイレブンなどのコンビニにも売っているので(小型店舗は無いかもですが)、スーパーマーケットに行けなくても安心です。
価格は色々。これは日本でも一緒ですね。


近くにはお肌のお手入れ用のものも。忘れて行っても、タイならだいたいのものが手に入りますよ(おそらくですが。お肌のお手入れしたことないので詳しくはわかりませんが……)。

蚊にも要注意
日焼けと同様にタイで気をつけたいのが蚊。デング熱の危険性もあるので、できるだけ蚊に刺されないように屋外では『虫避け』を使用してください。タイで買う虫除けはこちらで紹介しています。
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