タイの釣りウェア(服装)の基本

2008年にタイとタイでの釣りが大好きな「つりつりタイランド」管理者&つりタイ釣り堀部 部長。日本在住で某釣りメディアに在籍。釣りなら淡水・海釣り・ルアー・エサ、魚の大小に関係なくなんでも好きだけど、船酔いするので船釣りはNG

MOTO(モト)をフォローする

初めてタイランド(タイ)に釣りに行く人に

「どんなウェアがいいの?」

と聞かれることがあります。

そこで、釣り堀での基本的なウェアを紹介します。

バンコクの平均最高気温は30℃超!!

バンコクの平均最高気温ですが、1月〜12月まで全ての月で30℃を超えてます。

昼間に釣りに行くなら日本の夏のウェアが基本となります。

日本よりも日差しがきつかったり、気温が高い日も多いので、しっかり対策をとっている人が多いです。

タイ人アングラーの方が暑さの危険性を知っているのか、暑さ対策をしっかりしています。そのくらい、タイの日差しはなめたらダメってことです。

タイの釣り堀の基本ウェア

モデルはテッチャンです。気温が下がってきている11月でもこのくらいしっかり日差し&熱対策をしていた方がいいです。

タイ 釣り ウェア 服装

①帽子(キャップ、ハット)&フェイスマスク(フェイスカバー)&偏光グラス+日焼け止め

帽子は日本と同じでOK! 首筋をカバーするものがベスト。忘れた場合は、タイの屋台などで安く売ってたりします。

 

タイで必須なのが「フェイスマスク(フェイスカバー)」。日差しから顔や首筋を守ってくれます。

最近は日本でも船釣りなどで使う人は増えてますが、怪しく見られることもあって陸っぱりでは使わない人もいるとか。でもタイではタイ人アングラーのほとんどが使っているので気にする必要無しです! 

タイの釣具店に行くとフェイスマスクがたくさん売られてます。変わったデザインのものもあるので、私(MOTO)はちょこちょこ買って帰ります(^^)

Blue Blue(ブルーブルー) フェイスマスク #02 ペイズリー白.

Blue Blue(ブルーブルー) フェイスマスク #02 ペイズリー白.

1,100円(06/03 16:10時点)
Amazonの情報を掲載しています

 

光グラスも日本と同じ。釣りには欠かせないですね(^^)

日焼け止めも必須。これだけカバーしてても目の周りとか日焼けするので^^;

 

②半袖シャツ

シャツは吸汗速乾タイプの半袖Tシャツ。

長袖も日焼け止めには効果があるけど、通気性が悪いのでタイで長時間着て釣っているとバテます。

通気性の良い半袖Tシャツにアームカバーを組み合わせた方が涼しいです。

 

③アームカバー

半袖Tシャツと組み合わせると涼しくて、日焼け止めも防いでくれるアームカバー

UVカットやひんやりする冷感素材のものがオススメです!

こちらもタイではメジャーで、色々なデザインのモノが釣具店で販売されてますよ!

 

④グローブ

手の甲の日焼けや滑り止めに効果のあるグローブ。あると便利です!

 

⑤ハーフパンツ&レッグカバー

涼しくて利用者が多いのがハーフパンツレッグカバーの組み合わせ。

レッグカバーはUVカット、吸汗速乾、冷感素材がオススメです。アリなどの虫対策にもなります。

⑥シューズ&ソックス

シューズはクロックスやサンダルなど通気性の良いものを使う人が多いです。

ただタイにはアリなど噛む虫も多いので、肌の露出を避けるためにソックスを着用した方が良いです。

タイには、噛まれるとめちゃくちゃ痛くて、しばらく痒みが止まらないアリなどもいるので要注意です! 

 

とにかく肌の露出を避け、その中でできるだけ涼しくするのがポイントです。

もちろんこまめに水分補給をすることが重要です!

タイの日差しをなめた悪い例

顔の色に注目(腹の出方じゃなないですよw)。釣り堀に帽子も日焼け止めも忘れて行った結果、わずか2時間ほどで真っ赤に日焼けした私(MOTO)です。

タイの釣り堀は風が吹いていて体感的に比較的涼しく感じることもありますが、日差しはきついので気づかない間に日焼けや熱中症になることがあります。

十分に注意してタイでの釣りを楽しんでください(^^)

コメント