皆様、こんにちは。私「テッチャン」はタイランドでお魚釣りを楽しんでいます。
今回は、2023年12月28日~30日「2泊3日カンチャナブリ年末渓流単独釣行」の模様をレポートします。(今回は1日目=12/28編です。2〜3日目も続けてアップします)
新年あけましておめでとうございます。
本年度もつりつりタイランドをよろしくお願い致します。
2023年末、コウちゃんチームはプーケットジギング、油売りさんチームはチャオランダム湖上流域の源流遠征釣行。
共に釣行のお誘いを頂いておりましたが、12月31日、1月1日は出社の為予定が合わず。
他、皆さんと予定が合わず一人ぼっちが確定・・・単独釣行を計画しました。
何故カンチャナブリにここまで魅力を感じてしまうのか。
それは、サナーク(ปลาสะนาก)
Burmese Trout / バーミーズ トラウトの存在。
初めて釣った時から大好きになってしまった魚種の1つ。
また、自然が多くとても気持ちがい良い環境の虜になっています。
今回は友達(運転手さん)のパイローさんと一緒に行きましたが、釣りは一人ですのでほとんど写真がありません。
風景の写真と長文になってしまってます。
また昨年、釣り場を管理している警備の部長が変わった後の入場が非常に厳しく、入れてもらえなくなりそうな事がありました。
その日は10分以上話をしていくつかの約束を求められました。過去にそれだけのトラブルがあったようです。
①ルールは必ず守る事。
②魚は持って帰ってはいけない。
③SNSへの投稿はしない事。
今季も数度来ているのですが、③が気になって書く事が出来ませんでした。
ただ、最近部長が非常に優しく、この地域の人たちが「初見の日本人だから警戒していただけだよ」と言ってくれたり。
今回に限り、正確な場所が分かる写真、また言葉は念の為控えて書く事とします。
2023年12月28日(1日目)
前日の年内最後の稼働日も無事に終わり、ついにこの日がやってきました。
当日朝4時に家を出発、ところがモーターウェイ上、スワンナプーム国際空港過ぎてから大渋滞。
結局2時間近くの間ほぼ動かない状態に。
原因はタンクローリーの横転で積載物が漏れてしまっていたようです。
動き出した時にはすでに明るくなってしまっていました。
カンチャナブリのメイン釣り場に到着した時には予定より2時間遅れ。
この日は上流方面で行けるところまで行こうと決めていましたが時間が足りなくなりそうです。
準備をして川に向かうと水が極端に減っている。
前回は水が多い状態で流れが強く川上りは途中で断念しているので期待出来るかも。
足元には凄まじい数に「ガヘー」の子供。
対象魚では無いと言え、期待が高まります。
狙いは「サナーク」! 3.5gのスプーンぶら下げて行ってきます。
途中気になる所を狙いながら急ぐも、一切のアタリ無し。
というか、目視で一切のお魚さんを確認できない状態。
不安は募るが時間が無いのでとにかく目的地まで急ぐ。
ただ、景色は最高です!
何か所か移動に困難な場所はありますが、股下までの水量で流れが強くない場所を選んで上がります。
若干水流が強く深さのある場所。
上流の岸側、流れが強くなる上にキャスト。
流れに合わせながら流下、流れが強くなったところでルアーを横切らせて・・・「ドーン!」
今回の釣行1匹目は「カスープ」でした。(ルアー/スミス『ピュア 3.5g』)
ほい!
チャンスタイム! キャストして数匹釣る。
全く同じヒットパターン。
見えてるカスープを釣るより、流れが速くいかにも居そうなポイントを狙うのが良いと感じます。
ただ、ここにずっと居るわけにもいかないので上を目指す。
ただ一人は本当に心細いという事にここで気付く。
先日も象が出没したという話だったし。
なにより釣れても見せる人居ないし、喋っても独り言。
「寂しいやん!」
ある程度上に入った時点で時間切れ。
下る時間も必要だからね。
宿に戻り着ていた物を干す。
食事に行って本日終了。
いつものクンルーン レストラン。
ここの名物の豚揚げとビールで乾杯。
この日、パイローさんはこちらの友達(カンさん)と会い、いろいろ情報聞いていてくれました。
「もう一週間早く来ればよかったのに」
「ここ一週間で水が一気に減ってしまった。」
「それと同時に魚が少なくなった気がする。」
「この地域、夜は家の電気が止まり、やる事が無いので子供が増えてしまう」
ありゃりゃ・・・最後のは釣りには無関係だな。
本日の釣行中、目が痛いと思っていたら左目が酷い結膜炎。
左目が特に酷く、ほぼ右目のみの釣りとなってしまっていました。
薬局で謎のピンクの錠剤を買って飲む。
明日からはコンタクト使えないから眼鏡。
って事はサングラス使えないな。
サナーク見つけられるかな・・・
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