年末釣行静かで涼しい所に避暑……編
明けましておめでとう御座います。本年も引き続き宜しくお願いします。
2年前の2月に大阪フィッシングショーで日本へ行ったきり国外への移動がままならなくなって昨年は腰痛の手術、そんな中、昨年2021年年末は越境移動にも緩和が……という事ならと満を持して年末釣行計画を立てて行って来ました。
何とか今年こそは、cobid19が収まり平穏な毎日が戻る事を祈り早速昨年の年末釣行の模様を書いていきます。 コウちゃんです。
先ず今回は4人で行く筈でしたが、急遽1名年末製造予定が入り強制リタイア……。出発1週間前の出来事でした……。
で、向かった先はスラータニー県チャオランダム湖上流の源流釣行です。ココへは4度目の釣行です。つりタイでは一度紹介してます。
「スラータニ県 チャオランダム湖上流の釣り Day1/コウちゃん編」 (この記事から続けてコウちゃんと油売りさんが書いています/編集部)
何故ココへ行くのか??
①涼しい
②比較的行くのが簡単
③釣り場が比較的なだらかな渓相(大岩が無く深い淵も無い開けた渓相)
④釣れる魚の種類が比較的多い(マシール、カスープ、チャドー、フラワートーマン、コブラスネークヘッド、各種バルブの仲間……などなど)
まぁ〜〜お爺ちゃんに近い私と油売りさんにも行き易いんですよ〜〜
前回も紹介したかも??ですが……、一応行く方法を紹介します。
ガイドさんにオーダーする!!
以上!
そうすると多分詳しい事分からなくても行けます。
我々はいつもの「ガイドMek」に頼みました。
個人で探して行くのも良いですが結構大変です……ココはカオソック国立公園内に入っていて、入境はかなり色々面倒です。
先ず家からドンムアン空港へ そこからスラータニー空港へ。
スラータニー空港でワンボックスカーに乗り換えてカオソック国立公園(ラッチャプラパー ダム)別名、チャオランダム湖へ。
ココで国立公園立ち入り許可を得て水上コテージ迄行けるって事です。
これが国立公園の入場券。ココへ入るにはワクチン証明書が必要になります。
ダムサイトからは宿泊先の船に乗り換えてコテージへ……。
朝7:00のライオンエア(Lion Air)でドンムアンを飛び立ち、コテージ迄最短で3時間です……。が、色々買い物やら何やら時間は掛かりますこの日も到着はお昼近くでした。
今回のお宿…。レンジャー宿泊地の一角(右の雑木林の中に微かに見える建物がそうです。)
因みに此処より上流へ行く検問所でも有ります。上流へ行く時は皆さん此処でスローダウン、レンジャーが人数を確認しています。
と、言う事で初日も半日釣りが出来ます。
が……私的にはこの日は色々確認するのが始まり。
と言うのも毎年貯水量も変るのでバックウォーターも変わります。前回デカイのが居たポイントが水が無くて干上がってたり、逆に水没って事もおきます。
今回は今迄で一番水が高く、3年前に釣ったポイントが半日工程分水没してました。
Day 2
という事で、Day 2。
この日は朝から支流へ上がります。
クロン ヤーと言う支流です。(一番右の谷)私は今回もマシールオンリーで行きました。
が、本湖走行中にカスープのボイルに遭遇し速攻キャスト!! やったりました。
良型カスープ、急いで投げてるのでライジャケ着てるし……。
気を良くして上流へ。この日は「クロン ヤーヘ」(一番北側に有る支流です)。
到着すると既に先行者有り。フライの人の様ですので我々ルアーマンなら何とかなるかな??って事で行く事に!!
この日は油売りさんも同行です。
到着して船を着けて居る間にいきなり釣れてしまった……。小型ですがマシール! スプーンにヒット。
その後も要所、要所でスプーンを使うとカスープ、虫系ワームだとマシールって具合に適当に釣れてくれます。
ただ、型が小さい……。大きいのもたまに見るんですが、様子見に来るだけでヒットには至らない……。
今回は水量も多目ですので結構釣り易かったです。
流石にココのマシール釣行4回目にもなると、何と無く攻略法も分かって来て以前に比べて釣れる魚の数も多く遊べました。
10:30になった所で油売りさんは本湖へ戻りフラワートーマンを探し。
私はそのまま上り、11:30目処で食事して下る予定で行きました、
最後のポイントと決めた所で荒瀬の中に1匹良型の魚がルアーを見に来るのを確認すれど食わせられず、休憩……。食事してから再度狙う事に……。
狙うは流れの中に居る良型マシール!! 食事しながら対応方法を教えてみても手数が少ないココまでの流れで一番反応が良かった虫系ワームをチョイス。(フローティングタイプ)※今回の使用ルアーの詳細は最後に記載します。
流れから少し離れて少し高い所から流れの強い所へキャストして水面を流す……が……反応なし!!
3度目に流した時、水が入り少し沈み掛けてたワームが流れに揉まれて水中に引き込まれて行くのに合わせてラインを張らず緩めずで流すと良型マシールが反応……。
追従してた魚が止まる、少し糸を張ると食った!!
瀬の開きで食った魚が一度流れの中に入った、竿を立ててプレッシャーを掛けると一気に下の流れ迄下る!!
何とかいなして手前へ寄せると船頭さんのA君がネットで掬ってくれてランディング!!
ヨッシャー!! この川の中では良型サイズ!!
丁度その時下流から別のグループが上がって来て、チョット自慢!! 目測ですが35㎝位かな?? 良い魚でした。
写真を撮って急ぎリリース!! この時だけ少し大き目のフックを使ってたのも功を奏したかな……
ココで一つ水面で食わない魚は沈めて狙え!!です。(この時の釣り方が2日目に生きて行きました)
という事で、コレより先は後から来たグループに譲り私は下って帰る事に。
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