本日のタックル
メインタックル
リール:アルファスエア 7.2R(ダイワ)
ロッド:Teton TTC510S(KUYING)
ライン:ナイロン1.5号 ハリス:フロロ0.8号
仕掛け:エビ針 3号程度、 シンカー5g
サブタックル
リール:1000番程度の中華製スピニングリール(頂き物)
ロッド:Troutino TTA-S5102L (メジャークラフト)
ライン:ナイロン1.5号 ハリス:フロロ0.8号
仕掛け :エビ針 3号程度、 シンカー7g
バンパコン川のオニテナガエビ ぶっこみ釣り攻略法(2019年度版)
このバンパコン川のオニテナガエビ釣りと、私がまだ行った事の無いチャオプラヤ川の仕掛け、釣り方は全く違うようです。
また、エビ堀との釣り方とも全く違いますので、今回は私の分かっている範囲でのバンパコン川について書きます。
なお、チャオプラヤ川の仕掛けとの違いは、過去の油売りさんの記事にもあります。
タイ・チャオプラヤー川「テナガエビ釣り」 2018年8月4日編
タックルについて/竿
使用タックルは、リール付きの竿がオススメ。
竿はティップが柔らかく、エビが餌に触っても違和感を激しく与えない程度の物が理想。
ベリーからバットにかけては、エビにフッキングさせなくてはならないため、しっかりしている方がいいかと思います。
レギュラーテーパーあたりが良さそうです。
竿の長さは5フィート程度から6フィートあれば問題ないかと思います。
それより短い竿でもエビ釣りは出来ますが、竿が短いと合わせの距離を多く取らなくてはならなくなり、不安定な船上でのアワセミスにつながる事もあるかと思います。
タックルについて/ライン
ラインですが、色やマーカー付きのナイロン4−8lb位があれば問題ないかと思います。
タイランドでは、エビ堀用にそんなナイロンラインが60メートル巻きで売っています。
PEはラインを張らないとアタリがボヤけるのでオススメしません。(腕がある人なら問題ないと思いますが)
なぜ色やマーカー付きが良いかというと、仕掛け投入方法にヒントがあります。
この釣りでは仕掛けを投入した後は、ラインを多少緩めます。
エビ釣りのハリスと針
ハリスは餌があまり舞い上がらないように短めが良いかと思います。
使用したオモリ5−7gですが、適当に流されない程度のオモリを使用していますが、正解はまだ見つかりません。
針に関しては、日本の手長海老釣りに使用する物、またエビ堀で使用するようなサイズとは大きく違い、大きめがいいです。
ちなみに、船頭Jrのオススメは「WEEBASS」のカエシ付きエビ針3号です。
カエシの無い方がエビの硬い殻を突き破り易いのでは無いか?というのは正解ですが、自分の感覚では大きく変わりません。
何より重要なのは、カエシがある事によって、刺した餌がズレないという事に尽きます。
ただ、針先には常に気を使い、なまったらシャープナー等でリシャープして下さい。
餌は冷凍小エビ。頭を取り、尾から針を通して先端から針の先が出るか出ないかの状態がベストです。
Jrオススメは、右下のWEEBASS PRAWN 3(406)になります。
ローカルショップには置いてあります。(日本では見た事ありません・・・)
※のべ竿+ウキ仕掛けでも可能ですが、その日の流れや深さに左右される為、いつも使う事は難しいと思います。
ただ、一度挑戦してみたいですね。
エビのアタリとアワセ
アタリですが、まずはエビが餌を掴み、多少移動します。
この時、ラインに色が付いていたり、マーカーがある事で、ラインの動きが非常に見やすくなります。
その直後にエビが動いた事でラインが張り、ラインや竿先にてアタリで取りやすくなります。
天然テナガエビは、エビ堀のようにエビがあまり大きく移動しないようです。
アワセですが、一気に「グイッ」っと合わせて針をエビに掛けたくなりますが、ここは針、針先の形状を信じましょう。
ゆっくり聞きアワセをし、エビの重さが乗ったら、早過ぎない早さで一定にあげます。
エビが針を離すタイミングは一瞬ですが、聞きアワセから一定であげ続ける事により、フッキング率は上がります。
自分はこの一定でのアワセが下手で、常にノーック船頭に怒られます。(今でも怒られます)
機会があれば是非、天然テナガエビ釣り楽しんでみてください。
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます。
以上、テッチャンでした。cheers!
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