バンコクのバラマンディ釣り堀「JJ Fishing」釣行 2024.04.20 編

神奈川県箱根町で育ち、中学~大学のころは芦ノ湖のブラックバスやマスたちと戯れる。その後、伊豆七島方面でカジキのトローリングにはまり、30代後半で南国タイへ。そこで出会った淡水の雷魚やナマズ、海ではアジと戯れる現在・・・

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シーナカリンダム釣行からバンコクに戻り、この週末は家でのんびりしようと思ったのだが・・・そうはできない釣り中毒患者。

どうせのんびりするのなら、どこかの釣り堀でのんびりしようと4月20日の土曜日に出撃決定。

こんにちは、油売りです。

暑いから外に出たくないけど、家に一日いるのもいやな私。

ハギーとカシケンに声を掛けてお出かけすることに。

場所はバンコクの我が家から、朝なら車で40分くらい西方面へ行った場所にあるバラマンディの釣り堀「JJ Fishing」。

JJ Fishing入口

ハギーは何度か来たことがあると言うが、私は初めて訪問。

バラマンディの池は二つあり、

①釣った魚はお持ち帰り自由。大型も入っている。 釣り料金600バーツ(約¥2,400)
②魚はキャッチ&リリース。小型が多い。釣り料金200バーツ(約¥800)。

バラマンディ池の他に、エビの釣り堀もある総合釣り堀施設である。

JJFishingのエビ釣り堀

我々は、お魚はいらないので②の池で釣ることに。

7時前に到着した時に、すでに2名の釣り人がキャストしていた。

一人はポッパーを投げ、目の前でポンポンと2匹釣ったので期待は高まる。

そこへカシケン到着。

カシケンと言えば、ライブスコープ。

釣り堀用に改良して持ってきましたよ。

これは後でご報告。

さて、お魚釣りはハギーがまず釣る。

JJフィッシングでバラマンディ釣り

トップではなく、ジグヘッドグラブで。

徐々に釣り人も増えて来て、皆さんそのパターンで釣っている。

トップで出るのは朝の一時だけみたい。

ハギーは順調に釣って行くが、全て似たようなサイズ。

JJ Fishingのバラマンディ
プラグで釣れたバラマンディ

ミノーでも釣れた。

私もジグヘッドグラブで。

油売りさんとバラマンディ

楽しそうに釣っているように見えても、やっぱりこの時期はと~~~って暑い訳よ。

10投もすると、すぐ後ろにある屋根の下に逃げ込み水分補給。

一回座るとなかなか腰が上がらない。

汗だくダレダレ~になって来たので、カシケン持ち込みライブスコープのお話に転換。

今回釣り堀でも使えるように改造が施された。

ライブスコープ釣り堀用

ボックスに刺さっている木の棒が、今回進歩した部分。

この単なる棒に見える道具も、形状にこだわりがあるんだな。

まあ、細かいことはさておいて、これを水の方に突き出し、そこへセンサーを取り付ける作戦である。

つまりこう言うこと。

お~~~っ、お魚がいっぱいいるのがまる見え!

食うかどうかは別ですが・・・

すると、ピックアップトラックがやって来た。

新たにバラマンディを放流するのかな?

あれ、放流されているのはちっこい魚だぞ。

どうやら、エサのプラーニン(ティラピア)らしい。

すると、ライブスコープのモニターに動きが・・・

なんと、餌の放流に気が付いたバラマンディ達が、いっせいに放流場所に移動し始めたのが明確に映し出されているのである。

毎度のことなので理解してるんだね~。

賢いね~。

プラーニンを食べる捕食音が響くね~。

釣れなくなったね~。(笑)

プラーニン達は、群れを形成しつつ池のいたるところへ散らばって行った。

面白いもんが見れました。

どんどん気温が上がるので撤退しましょう。

そろそろランチタイムなので、ハギーがスキッピングチャドー釣りでよく行くレストランが近くにあるからそこへ移動。

風通しの良い(でも扇風機を回してもらい)、席で海老づくしのランチ。

エビ料理1
エビ料理2
エビ料理3

食事の後、タイの有名アングラーOwenさんの釣具店も近いと言うことで訪問。

住宅街の中にあるので、ちょっとわかりにくい。

なんと、お店の中に水槽があり、ルアーの動きが見れるそうな。

魚(オスカー)が5~6匹泳いでいたけど、釣られないのかな・・・・?

と、釣りあり、美食あり、お買い物ありの土曜日でした。

帰宅は15時ごろ、そこから家でのんびりです。

たまにはこう言う休日の過ごし方も良いね。

ではまた。

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