タイのバラマンディー釣り ルアー & タックル(ハギー編)

タイランドに単身赴任で釣りに没頭中。海川問わず釣りなら何でもやるオールラウンダーです。タイでは基本ルアーフィッシングでボート・釣堀・天然魚など何でもやります。メンバーからはブラックハギーと呼ばれる事がありますが、いたってホワイトなつり人です。

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こんちには ハギーです。

バラマンディー釣りのルアー、タックル紹介のバトンを受け取りました。

バラマンディーの釣り方は人それぞれ。使用ルアーもいろいろです。聞く人によって変わるので自分のスタイルに合うものをチョイスしてください。

ルアー編

①BROVIS(ブロヴィス) SUPREMO(スプレモ) 130F

LENGTH:130㎜
WEIGHT:41g

 BROVIS WEB STORE (stores.jp)

釣堀はさほど深くないのでShallow、Middleが適します。
リトリーブ速度を変えても安定の泳ぎで、早く巻いてもルアーが水面から飛び出したり裏返ったりしないのがいいですね。
貫通ワイヤー搭載の為、バラマンディーとのパワーゲームでも安心してランディングに持ち込む事が出来ます。

②Deps(デプス)new SLIDESWIMMER 250

LENGTH:250㎜
WEIGHT:6.2oz(約174g)

SLIDESWIMMER250(depsweb)

250㎜のマグナムサイズのビックベイトルアーになります。
大きなボデーの為波動も大きく、魚へのアピール力はすさまじいです。
大型バラマンディーはリアクションでベイトしてくることもありますが、ベイトと認識してバイトしてくる時も多く、よく釣れます。

使用タックルを選ぶ必要があるのが難点ですが、よく使用します。

③JACKALL(ジャッカル) メタルバイブレーションビッグバッカーHW35

LENGTH:107㎜
WEIGHT:35g

BIGBACER(JACKALL)

35gの重量があり、投げやすく飛距離も出る為、ストレスなくキャストが出来ます。
エリアの奥の魚にもアクセス出来るためヒットの確立がUPします。
リフト&フォールを繰り返し、鉄板の波動で魚を寄せ、食わせます。
いろいろな大きさのものを用意すると良いと思います。

タックル編

タックルバランスは、バラマンディー釣りに関わらずとても大切です。

軽いルアー、重いルアー、ただ巻き、ジャークなど釣り方によって変えることもあります。

今回は、上段で紹介したルアーを投げるのに適したタックルです。

ロッド編

①冒険用品 ジェットセッター58C KAWASEMI [翡翠]

LENGTH:5.8ft、継ぎ数:4ピース、POWER:Hクラス
LINE:PE 8、LEADER:100lb、LURE:7~100g

KAWASEMI[翡翠](冒険用品)

ジェットセッターシリーズの中でも、強く、世界中の暴走列車、暴走魚と言われているような魚達、ドラード、トーマン(チャドー)、大型のスティールヘッド、レインボーとも闘えるように、強靭なバットパワーだけでなく、ティップにもパワーを持たせている。

使用ルアーのレンジも広く小型のワームからビックベイトまで幅広く使えてこれ1本で戦う事が出来ます。また4ピースロッドの為、持ち運びも便利

②シマノ ワールドシャウラドリームツアーエディション 1653R-5

LENGTH:6.6ft、継ぎ数:5ピース、POWER:3
LINE:PE3、LURE:10~40g 

ワールドシャウラドリームツアーエディション(シマノ)

※写真ロッド2―1 写真2-2

シマノの怪魚にも対応する最高峰のフリースタイルロッドです。5ピースの為遠征時には機内持ち込みもできて重宝します。パワー3とかなりの大物にも対応出来、8キロクラスのバラマンディーでも容易にやり取りが出来ます。

③シマノ スコーピオン 1768RS-2

LENGTH:7.8ft、継ぎ数:2ピース、POWER:7
LINE:ナイロン16‐70lb(PE8)、LURE:15~240g

スコーピオン(シマノ)

世界のレコードクラスの魚と戦えるロッドで240gのルアーまで投げれるスペックを持っている。
300g以上のルアーのキャストも出来るため、ビックベイト、ジャイアントベイトでの釣り方に使用しています。

リール編

バラマンディーは強烈な引きとジャンプ そして、ヤスリのような強烈な刃がランディングの妨げになります。その為、強いライン、太いリーダー、スムーズでかつ強いドラグ力が必要になります。その為、バラマンディーにはベイトリールを使用しています。

私はもっぱらシマノ好きなのでシマノのリールを紹介します。

①シマノ アンタレスDC MD 

ギヤ比:7.8、ドラグ力:6kg、スプール径:38/22
糸巻量:PE 3‐130m・4‐100m・5-80m、最大巻上長:93cm

改造:ドラグ強化、ハンドル交換:バリアル100

アンタレスDC MD(シマノ)

モンスタードライブ(MD)いわれるだけあって強いリールです。巻き心地、は最高でバラマンディーを釣るには申し分ないリールになっています。
私は巻きのパワーがもっと欲しいので強いハンドルに交換しています。

ラインはPE4号+リーダー50lbで、リーダー先端にチューブを入れてリーダーを保護しています。

②シマノ カルカッタコンクエストDC 201

カルカッタコンクエストDC(シマノ)

ギヤ比:7.5、ドラグ力:6kg、スプール径:38/21
糸巻量ナイロン:20-100m、最大巻上長:57cm

※写真リール2-1 リール2-2

③シマノ オシアジガーFカスタム1501 HG

ギヤ比:6.4、ドラグ力:7kg・スプール径:60/25
糸巻量PE:2‐500m・2.5‐400m・5‐220m・最大巻上長:98cm

オシアジガーFカスタム(シマノ)

※写真リール3-1 リール3-2

基本的には豪快で大きな魚を釣るやり方を紹介しました。

この他にもいろいろな釣り方があります。もっとライトな釣り方も流行っています。

この後は、テッチャンにバトンを渡したいと思います。ちょっと時間かかるみたいですが、楽しみにお待ち下さい。

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