こんにちは! 早くまたタイに行きたくてたまらないMOTOです。
2022年11月〜12月の訪タイの最終日の夜に行った「エビ釣堀トン8(บ่อตกกุ้งตอง 8=ボートックン トン8)」を紹介します。
ここはスワンナプーム国際空港の近くにある釣堀。3年ぶりにエビ釣りをしたかったので、飛行機までの時間つぶし&夕食を兼ねて2時間ほど行ってみました。
このエビ釣堀についての詳しくはコウちゃんのこちらの記事もご覧ください。
コウちゃんが書いてましたが、場所はスワンナプーム国際空港の近く。車で10〜15分ほどのところでした。

到着したのはかなり薄暗くなる時間帯。店内にはエビ釣りする人だけでなく、食事に来ている人たちもたくさんいました。
空港まで送ってくれるタクちゃんと一緒に竿出しです。右は3年以上、タイに置きっぱなしにしていたマイエビ竿。この竿とも久しぶりの再会でした(^^)

久しぶりのエビ釣りですが、コーラ片手におつまみ摘みながらの のんびりフィッシング。

この旅最後のタイビールを飲もうかとも思いましたが、連日の釣堀巡りで疲れてフラフラだったのでやめておきました(笑)
エビ釣りで大切なのがウキ下調整。エサがエビがいる底に着くように、水深より少し深めに調整。でも、あまり長くするとアタリが取りづらいので要注意。
レンタルタックルだとスタッフさんが調整してますが、マイタックル&マイ仕掛けの場合は自分でウキ下調整。こんなウキ下調整用のオモリを使って調整しました。

あとはエサの鶏のハツを付けて釣り開始!


左はノーマルハツ(釣堀でもらえす)。ハサミで小さく切って針先に付けます。右は集魚液(集エビ液かな)に漬け込んだもの。
ノーマルハツでも釣れましたが、アタリが少なくなった時には漬け込みの方がアタリが多かったように思います。
釣り始めて早い時間に1匹目のオニテナガエビをキャッチ!

オニテナガエビとしてはそれほど大きくないですが、それでも日本のテナガエビと比べると格段にデカイ! この迫力のあるフォルム、好きなんです(^^)
その後も飽きない程度にアタリが続きますが、やっぱりこの釣りはアワセのタイミングが難しい(^_^;) ウキがスーッと動いていってもアワセが決まらずに空振りすることも多数……。
もっとも、隣で釣っていたタイ人女性はビシビシ掛けていたので、私の腕の問題なんですが(^_^;) もっとエビ釣堀に通って練習したいものです……。
フッキングしても、爪などに掛かっていると抜き上げ時にポロッとはずれて逃げることも多いです。カゴですくうと取り込み率上がりますよ。

爪に針掛かりしたエビ。特に爪は硬く、抜き上げた時にポロッとはずれることが多いので要注意です。

途中で何回か池にエビを追加放流。これまで行ったエビ釣堀よりはエビの放流回数が多いように感じました。(あくまで私の感想ですが)
放流されるとその周辺でアタリが連発。すぐにエサに反応しているのか、それとも底を歩き回るので針掛かりしやすいのかはわかりませんが。
放流する場所は決まっているようで、残念ながら私達の前に放流されることはなかったのですが、しばらく待っているとエビが移動してくるので問題無し。のんびりアタリを待ってました。
途中で夕食にガパオ カイダーオ(ガパオライスの目玉焼き乗せ)を注文。私もタクちゃんも辛いのが苦手なので、
「辛くしないでね。唐辛子(プリック)は通常の半分、いや1/4でいいからね」とタクちゃんが注文。
「OK!」と言ったスタッフさんが、しばらくして持って来たのがこちら。

ひと目見て、「あれ? 唐辛子多くない?」……。
でも、説明していたので見た目ほど辛くないのかもと思って食べてみると、見た目以上に辛かったです(笑)
ガパオだけでは辛すぎて食べられないので、卵(ちょうど半熟)とご飯にまぶして食べるも、やっぱり辛い(T_T)
私より辛いのに弱いタクちゃんは、顔を真赤にして汗だくになってました(笑)
これを見てオーダーを取ったスタッフさんが、「辛いですか? 1/4にしてと伝えたんですが、多いと思ったんですよね」と心配そうに声をかけてくるほど。
1/4と伝えたはずが、受け取ったシェフは4倍と勘違いしたんでしょうか(笑) 地元のタイ人だとこれが普通の辛さなのかもしれないですし。
スタッフさんは、「交換しましょうか?」とも言ってくれましたが、根性で半分ぐらい食べてたので「大丈夫ですよ」とお断りしました。
まあ、タイらしい思い出話ができたという感じですね(笑)
こんな感じでのんびり釣りをしてましたが、それでも2人で10匹以上のエビを釣り上げていたと思います。
そろそろ空港に行く時間になったので終了。スタッフを呼んで会計です。
釣ってカゴに入れていたエビですが、私は日本に帰るので持って帰らず。タクちゃんもエビアレルギーで食べられないので持って帰らず。
で、隣で釣っていた少年のカゴにドボドボと入れてあげました。いきなり10数匹のエビを入れられた少年は、かなり驚いた表情してましたが、「どうぞ」と伝えるとうれしそうな顔をしてました(^^)
時間があれば釣ったエビを焼いたり料理してもらうのですが、それは次回の楽しみにしておきます。
空港近くのエビ釣堀 トン8(ボートックン トン8)。新しくてきれいで、よいエビ釣堀でした。ガパオの辛さについては、今回たまたま間違ったのだと思いますから。また飛行機まで時間がある時は行ってみようかな。
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