※こちらのエビ釣り堀は閉店しているとの情報があります。電話がつながらない状態でした。現在の状況をご存知の方がいらっしゃったらお教えください。
ナット エビ釣り堀&シーフード ณัฐ บ่อตกกุ้ง &ซีฟู๊ด
こんにちは タイ&タイの釣りが大好きなMOTOです。
前回、テッチャンが紹介してくれた今年の「タイランド フィシング エキスポ」で、商品が色々と紹介されていて人気の高さを実感したのが『エビ釣り』。
タイ人釣り師たちの間で、エビ釣り堀での大きなテナガエビ=オニテナガエビ釣りが人気を集めているのです!
チヌ釣りの名手・正木義則さんと「タイランドでチヌ釣りプロジェクト」で訪タイした時、エビ釣りにも行ってみたので紹介します。
シーナカリン ソイ40のエビ釣り堀
行ったのはバンコク西側のシーナカリン通り ソイ40にあるこのエビ釣り堀『ナット エビ釣り堀&シーフード』(ณัฐ บ่อตกกุ้ง &ซีฟู๊ด/ナット ボートックン&シーフード)です。
シーナカリン通りにある「タックルベリー バンコク シーナカリン店」で教えてもらった釣り堀です。
場所はココ↓
まだ新しいようで2018年12月段階ではGoogleMapの衛生写真やストリートビューにはお店が写ってません。ソイ40をシーナカリン通り側から進んでいると右手にあります(向かいにはムーカタ食べ放題のお店があるので、それを目印にするとわかりやすいかも)。
1時間 エビ釣り放題で100バーツのお手頃価格
ここの料金システムは1時間100バーツ(約340円)で、釣れたエビは無料で持ち帰ることができるお手頃価格!
エサもレンタルタックルも用意されているので、手ぶらで出かけても楽しめるエビ釣り堀です。
正木さんと私もレンタルタックルを借りて釣りました(^^)v
レンタルタックルの場合、ウキ下はスタッフさんが調整してくれます。タナとりオモリを使って、ウキ下が水深よりも少しだけ深くなるように細かく調整してました。
ただ、、、レンタルタックルの仕掛けはウキの浮力がありすぎて、マイロッド持参のタイ人の仕掛けと比べるとアタリが取りづらかったです^^;
エサは釣り堀でもらえる鳥の心臓(ハツ)とササミです。
オニテナガエビをキャッチ!
エサの鳥のハツをハサミ(これも貸してくれます)で小さくカットして針につけたら、仕掛けを投入。ウキにアタリが出るのを待ちます。
ウキのアタリを待っていると、私のウキがスーッと横に動いた! 少し待ってからアワセると竿に重み!!
上がってきたのは狙いのオニテナガエビ! でもしっぽへのスレ掛かりでした(笑)
名手に先行しましたが、すぐに正木さんにもアタリ。そしてアワセも決まって上がってきたオニテナガエビは、ちゃんと口にフッキングしてました。
この後もアタリはあるけど、ウキの浮力が強すぎるのか、エビがエサを離してしまうことが多かったです^^;
私達のウキは半分ぐらいがぽっこり水面に出ているのに対して、マイロッド持参のタイ人のウキは水面ぎりぎりになっていたり、浮力が弱い小さなシモリ玉をいくつもつけてた仕掛けを使ってたり、それぞれが工夫をこらした仕掛けでエビ釣りをしてました。。
正木さんは「このウキは浮きすぎだね〜」と笑いながらウキ下を調整。するとエビが抵抗を感じにくくなったのかウキが沈むまでしっかり食い込ますことができて1匹追加!
持ってる道具を最大限に活かして釣り上げる! さすが名人です!
オニテナガエビとは
ここで釣れるエビを紹介。テナガエビですが、大きくなると手を入れると50センチ近くになる日本のテナガエビよりもかなり大きなオニテナガエビです。
釣っている途中で釣り堀のスタッフが持ってきたのがこちら。
1匹は頭から尻尾までで30センチくらいありそうな大型でした! これはこの後に釣堀内に投入。このサイズが釣れたら最高です!
釣果が落ちてくるとエビを放流していました(時間制かもしれませんが)。
「放したエビってすぐには釣れないだろう」と思うんですが、放したらすぐに近くの人達が連続して竿を曲げてました^^; 放流されたらすぐに仕掛けを入れるのが良いようです(^^)
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