1時間100バーツで釣り放題! バンコクのエビ釣り堀『ナット 』

2008年にタイとタイでの釣りが大好きな「つりつりタイランド」管理者&つりタイ釣り堀部 部長。日本在住で某釣りメディアに在籍。釣りなら淡水・海釣り・ルアー・エサ、魚の大小に関係なくなんでも好きだけど、船酔いするので船釣りはNG

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タイのエビ釣り師との交流

凄腕の御婦人

この釣堀初挑戦でなかなか釣れない私達の周りでは、常連と思われるタイ人エビ釣り師たちが順調にエビを釣り上げてました。

例えばこちらの御婦人。

なんと10匹近く釣られてました^^; 凄腕です! 

スカリを上げられるのを見てると、なんとたくさんのエビが入ってて、驚いて写真をお願い。快くOKしてもらえました(^^)

マイロッドを持ってられたのでよく来られてるんだと思います。「エビ釣りは楽しですよ。大好きです」と言われてました。

ついでに、エサは何を使っているのか聞いてみると、

「コレですよ。この黒いのをエサに付けるとよく釣れるのよ」(ほとんど聞き取れなかったですが、たぶんこんなことを言ってたはず)

円内の黒いものは集魚剤(集エビ剤?)のようで、小さく切ったエサにこれを付けるといいんだとか。

「試しに使ってみて。よく釣れるから」みたいなことを言って、私達のエサにもこれをつけさせてくれました。とっても優しい御婦人でした。

名人が名人と出会う

途中で正木さんの隣に座った人が、すぐにエビを連続ヒットさせて「上手な人だな。名人みたいな雰囲気だな〜」と思ってたら、いつの間にか正木さんとなにやら話してます。

どうやら正木さんが「すごいですね〜」と日本語で声をかけ、むこうはタイ語でなにか返事をして、、、、言葉が通じないのに意気投合したようです(笑)

釣りの名人同士、言葉でない部分で通じ合ったのでしょう!

それがこちらの方! 

「なかなかアタリがない」という正木さんに、

「これを使ったらいいですよ」と分けてくれたのが集エビ剤。

添加剤 エサ エビ
名人が使っていた集エビ剤

正木さんのエサ入れに入れてくれました。先程の御婦人といい、このエサの添加剤が釣果アップのポイントのようです。

正木さんがこれをエサに付けて投入するとすぐにヒット! これで釣れたエビを持ってのツーショットが上の写真です。

少量ずつ出して、エサにつけるのが良いようです。次にエビ釣り堀に行く時は絶対に買って行きます!

こちらは正木さんが死んだエビを釣り上げた時のもの。アタリがあったのに、なぜか上がってきたのは死んだエビでした^^;

これを見た名人やその周りの人が、「死んだエビを釣り上げたぞ! すごい!」「これは生きたエビと交換してもらえるよ」と大騒ぎ。

スタッフに声を掛けてくれて、すぐに生きたエビと交換してもらいました。

「周りのタイ人の反応に驚いたよ〜」と正木さんは笑ってましたが、タイではこんな風に知らない人同士が気軽に交流できるのが良いですね(^^)

名人の道具入れ。箱も名人っぽい雰囲気でした。

名人のエビ釣り用具入れを見せてもらいましたが、中にはマイロッドが何本も入っていて、オリジナル仕掛けもたくさん。

自分もこんなの持ってエビ釣りに行きたくなりました(^^)

この日の釣果は正木さん4匹、私は1匹しかもスレという結果。同じ仕掛け、同じエサを使ってのこの釣果の差(T_T)

かかり釣り名人はエビ釣り名人でもありました!

釣ったエビはこの後に行ったオンヌット44のイサーン料理屋ティーラープスーンで焼いてもらって食べました(^^)

川エビですがとても美味しかったですよ!

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