【閉店】バンコク BTSで行けるエビ釣り堀『บ่อตกกุ้ง 333(ボー トックン 333)』でエビ釣り

2008年にタイとタイでの釣りが大好きな「つりつりタイランド」管理者&つりタイ釣り堀部 部長。日本在住で某釣りメディアに在籍。釣りなら淡水・海釣り・ルアー・エサ、魚の大小に関係なくなんでも好きだけど、船酔いするので船釣りはNG

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※現在はエビ釣り堀は閉店してレストランとなっています。

こんにちはMOTOです。GWにバンコクに行った時の釣り第2弾の紹介です(^^)

バラマンディ釣り堀ボーヌムでの半夜釣りを終えて、タクちゃんの車でむかったのはエビ釣り堀。

タクちゃんはボーヌムで釣れた小型バラマンディを1匹購入してたので、ついでにエビ釣り堀でオニテナガエビを釣って、

バラマンディとエビを食堂に持って行って料理してもらって食べようという作戦です。

 

タクちゃんが行ったのは、バンコク市内への帰り道にある『บ่อตกกุ้ง 333(ボートックン333)』というエビ釣り堀でした。

ボートックン333 入り口

照明が明るく天井が高くオープンな感じのエビ釣り堀です。

店内アップ。右側はレストランスペースになってます。エビ釣りする人よりも食事している人の方が多かったですね。

場所はスクンビット通り沿いで、BTSウドムスック駅の近くにあります。BTSで行けるエビ釣り堀は貴重ですね!

 

入漁料は200バーツ/1時間で釣り放題。100バーツ/1時間の釣り堀と比べるとちょっと高いですが、その分、エビのアタリは多いそう。タクちゃんはよく行ってるそうです。リッチマンですね(^^)

店内ではタクちゃんの釣り仲間のリュウジさんが釣ってました。初めてお会いしたのでご挨拶。3人並んでエビ釣りです。僕とタクちゃんは1時間のみ。さて釣れるのか?

 

エビ竿は持って来てたんですが、ウキや仕掛けを買いに行けなかったので、今回もタクちゃんにお借りしました。そろそろ道具を一式揃えて、タイに置いておかなくては!

私の竿はTTEXで200バーツ(約700円)で買ったもの。今回はつりつりタイランド『エビバージョン』ステッカーチューンしてきました(^_^)v

エビ釣り竿 つりつりタイランドオリジナル

つりつりタイランドオリジナル釣り道具とか作ってみたいものですね〜。

 

今回のエサはエビ釣り堀でもらえる鳥のハツ。下の画像の右上の皿に入ってるやつです。

ちなみにエサのハツとそれを入れる容器、ハサミ、タオルはセットで貸してもらえます。レンタルロッドもあるので手ぶらで行っても楽しめるのがエビ釣り堀です(^^)

 

僕の席は「6」。ちなみにタイ語で6は「ホック」です。

針にタナ取りオモリをつけて、ウキ下を水深よりもちょっとだけ深くして(僕の場合は1cmくらい)、釣り開始です。

 

釣り始めるとすぐにウキにアタリ。さすが200バーツの釣り堀だけあってエビがたくさん入ってるのか!? 竿を持って仕掛けを送り込みながらしばらく待ってアワセを入れるも、、、空振りでしたが・・・(^_^;)

そんな僕の横で、サクッとエビをヒットさせるエビ仙人・タクちゃん。さすがです。

 

「タクちゃんいいな〜・・・1匹は釣りたいな〜」と思ってると、エビの放流タイムスタート! チャンス!\(^o^)/

エビ釣り堀 エビ放流

放されたエビはよほど腹が減っていたのか、すぐにウキにアタリが! 竿を持って移動するウキを追って仕掛けを送り込んで、、、、ピシッとアワセ。

エビヒット

よっしゃー、エビキャッチ! とりあえず1匹釣れたら一安心。

ただ、ここから2匹目までがけっこう苦戦。アタリは多いんだけど、なぜかフッキングが決まらず空振りの連続(^_^;)

この日のここのエビは活性が高くて、エサを持つとどんどん歩き回るんです。水面を移動するウキを追って竿を動かすんだけど、すぐに隣の人のエリアに入って、さらにその隣の人の方まで移動していくので、、、小心者の僕はどうしても早アワセしてしまう。これも空振りの一因だったと思います。。。。

ちなみにタクちゃんやリュウジさんもいつもより空振りが多いと言ってました。とは言え、僕と比べるとヒット数多いんですが。これはもう腕の差です(^_^;)

 

そんな中でも2匹目をキャッチ! 

よく見るとビールで赤い顔してますね(笑) 酔っ払ってたのが空振りの一番の原因かも(笑)

つりつりタイランドロッドとオニテナガエビとで記念撮影しときました(^_^)v

 

そんなことしてるとタクちゃんが突然走りだした。エビがヒットした時に竿先のリリアンがとれて仕掛けが外れてしまったらしい。タクちゃんのウキがエビに引かれて僕たちと反対側へ移動していく。それを追ってタクちゃんも反対側へ。

そんなシーンがこちら。

右側のおじさんは自分の仕掛けでタクちゃん仕掛けを引っ掛けて寄せてくれてます。よく見ると、後ろのお食事中の人たちに大注目を浴びてますね(笑)

こんな大笑いなアクシデントもあったりしながらエビ釣りを1時間楽しんだのでした。

すみません、何匹釣ったのかよくおぼえてないです(^_^;) が、アタリはこれまでの釣り堀で一番多かったです(^^)

そう言えば、帰る直前に釣り堀のブクブクが止まる時間がありました。すると池の底にいるエビが丸見えでした。サービスタイムのようですが、もう仕掛けを片付けてたので狙えませんでした。残念(^_^;)

 

釣った魚とエビを食す

さて、釣れたエビをビニール袋に入れてもらってレストランに移動です。

連れて行ってもらったのはオンヌット駅近くの スクンビットソイ81にある屋台村(?)。以前にBTSオンヌット駅横にあった屋台村「オンヌットスクエア」の一部が移転して営業してるそうです。スクンビット通りから500mほど入った所にあります。

毎日来ているというリュウジさんがバラマンディとエビを渡して料理をお願いしてました。できるまでにビールとコーラ(タクちゃん)で乾杯! タイに住んでるお二人に、色々お聞きしてました。

そしてやってきたのが

バラマンディはこんな感じ。さっぱり系でおいしかったですが、途中で新しい濃いめのスープを追加して2種類の味を楽しめました。ボーヌムのバラマンディ、臭みもなく美味しかったです(^^)

そしてエビはこれ

クンパッポンカリー

クンパッポンカリー(エビの卵とじカレーって感じですかね)。これもとても美味しかった〜! 釣り上げたオニテナガエビの身はプリプリしてて、大満足でした! 後日行ったカニカレーの有名店のより僕は好きな味でした。

自分で釣った魚をタイで食べるのは初めて。釣り&食事でとても楽しい経験ができました。。。早くまたタイに行きたくてたまらないです(*^^*)

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