024年1月14日の釣り
ハタ釣り堀が復活の兆し!!『カシケン@SDG Marine』のレポート。
コウちゃんです。
一時、全く釣れなくて遠退いていたハタ釣り堀『エーク ナイマー』にハタが戻って来た! の知らせを受けてハタ好きの『カシケン』さんが視察に! それも最新機器を引っ提げて!
ではカシケンさんのレポート楽しんで下さい。
◯ハタの釣り堀『エークナイマー』についてはコチラを参照
カシケンさんのハタの釣り堀レポート
相変わらず日本←→タイ国を行き来しておりますカシケン@SDG Marineです
今日はハタの釣り堀エークナイマーに油売りさんとハギーさんと3人でお試し釣行してきましたのでレポートさせていただきます

バンコク近郊にあるハタ(グルーパー釣り堀)として有名な「VIP」がクローズしてから少し腑抜けになっている方も多いのではないでしょうか? 私もその一人です。
先月、バラマンディ釣りにハイテク機器を投入。
あまりにそれが面白くて、日本からオプション部品を持参して試そうと思っていたところ、ハギーさんが
「ハタ釣れ出しました」
とのことで、早速『ライブソナー』のお試しということで行ってきました。

メインバッテリーはインパルスリチウム社の12V仕様。これに米国メーカー製ライブソナーシステムを一体化。
BOX内部に配線や付帯機器をすべて収納し持ち運びがやりやすいようにシステム化しました。
さて朝7時にハギーさんをBTS駅でピックアップ。そこからスクンビット通りをひたすら進むと45分ほどでエークナイマー釣り堀に到着。
早速油売り先輩と合流しシステム用意。
ドキドキしながら魚探ON! 早速、水中が映し出されます。

実はこの画面に映っている湖底の変化。
前々からちょくちょく釣れる場所。これまでは釣れる理由が判らなかったのですが、即判明!
窪み状の変化に溝が絡んでいました。ですからハタもこの変化を好んでいたようです
3人ともに画面を見ながら・・・
「おーーー」
「あーーー」
「おっと!来た来た!」
そんな状態で大盛り上がり。
エークナイマーのオーナー親子に始まりタイ人アングラーも興味があるようで集まってきました
このエークナイマー、なかなかプレッシャー高いのですがライブソナーで見ているとだんだん
「これハタっぽいよね!」
とか
「これはボラの群れだな」
とか、目がライブソナーモードになってきました
※私には何が何やら???(コウちゃん)
しかし、釣果の方は全然だめでした。
ダイレクトにハタっぽい動きをしている魚にソフトベイト中心にキャストしますが、明らかに「避けて」いる感じの反応。
前記の凹みや溝状のところを丁寧に狙っていきます。
私も油売り先輩もライブソナー画面で大盛り上がり。今回はローテーター(ライブソナーを見たい方向に足で向きを変える装置)もあるので、キャスト後の魚の反応見ながらルアーをとっかえ引っ換えしながらルアーごとの反応などをチェック。
そのうちに水温が29度超えになってきてからは更に魚探映像が騒がしくなってきました。

油売り先輩はこのシステム、相当お気に入りのご様子。
周りでもメタルバイブ系のリフト&フォールでポロポロと上がり始めました。
正直、「そのうちどっかで釣れるでしょう!」の期待も虚しく、なんと私は2バイト1バラしのみ。
結局ハギーさんだけが本命のハタ釣り上げるのでした。

やはりさすが南国のタイランドといえども、冬シーズンは間違いなく水温が上昇してくるお昼前からが活性向上。その頃から周りでもボイルしているのも時々見かける状況でした。
オーナーさんがハタを稚魚から育てていて、1〜2kgぐらいになると放流してくれるようですので公式Facebookでチェックをお勧めします。
タイ国の色々な釣り場にライブソナーシステムを投入したら、まだまだこれからあちこちで楽しめそうです。
以上、カシケン@SDG Marineレポートでした
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※ライブソナーとはセンサーの進行方向上を映しだすソナーです。魚探(魚群探知機)では真下の情報しかわかりませんが、ライブソナーは前方の情報を観れるので前方の障害物や水深、それに着いている生き物も映し出します。
ただし、情報は「魚ですよぉ〜〜〜」とは教えてくれないですし、魚の種類も不明ですので慣れが必要です。
通常はボート上で前方のリサーチのための道具でしたが、機器の進歩によりかなり細かい情報もわかるようになったため、バス釣り方面ではかなり浸透して来てます。
まぁ〜〜まぁ〜〜〜のお値段しますけど……。
海の船でも使いたいですねぇ〜〜〜。今度海行きませんか??カシケンさん
By コウちゃんでした。
カシケンさん情報ありがとう御座いました。また、お願いしますねぇ〜〜〜
では、皆様・・・また次回まで。
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