BASS BOAT FISHING in シーナカリンダム  2022年12月3日~5日編

神奈川県箱根町で育ち、中学~大学のころは芦ノ湖のブラックバスやマスたちと戯れる。その後、伊豆七島方面でカジキのトローリングにはまり、30代後半で南国タイへ。そこで出会った淡水の雷魚やナマズ、海ではアジと戯れる現在・・・

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今回はBASS BOATを引っ張ってシーナカリンダムへ出撃です。

こんにちは油売りです。

12月3日~5日はタイの3連休、BASS BOATのオーナーであるカシケンさんとハギーの3名で大人の遠足です。

BASS BOATは、『バスキャット エイラ(Bass Cat EYRA)20ft』+マーキュリーレーシング300馬力!!

牽引するのはランドクルーザー300。超強力&贅沢仕様です。

バスボート
タイでバスボート

このボートが初めてタイの水に浮かんだ時のことは、コウちゃんがこちらで書いてます。

SDG Marineのバスボート『バスキャット』タイのバンパコン川に浮く編| つりタイ(tsurithai.com)

また、前回シーナカリンダムへ持って行った時の記事はこちら。

オジサンたちのアドベンチャーin シーナカリンダム 2022年6月3~5日編| つりタイ(tsurithai.com)

丁度半年前になるんですね~。

今回の目的は、現地のガイドさん(船頭さん)抜きで、自分たちで魚を捜して釣ること。

現地のガイドさんは、魚の付いている場所を知っているだけでなく、沈んでいる木など危険な場所も知っているので強い味方です。

そこを、あえて自分たちだけでやってみようと言うことになり、シーナカリンダムは何度も来ているけど、まだ釣りをしたことが無い下流域を開拓することにしました。

12月3日

初日は早朝バンコクを出発、9時ごろカシケンさんが事前に下調べしてくれた、ボートをランチングできるスロープがあるリゾートからボートを降ろします。

リゾートホテル シーナカリンダム

なんか、釣り人向きではないですが・・・・

ここからダムはすぐ近くです。

さて、まずはボートを降ろして探索です。

装備されている電子機器を駆使して水中を見ながら、良さげなところでキャスト。

バスボートでチャドー釣り

私が乗っても安定感抜群。

バスボートのハギー

ハギーは初BASS BOATに感激!

でも、お魚は小さいのは遊びに来てくれても、フッキングするようなサイズは来てくれません。

まあ、初日になんとなく魚が付いている地形が分かったので、明日はその辺を中心に攻めることにして終了。

夕方、ボートを自ら上げて撤収~。

このリゾートに泊まれれば良かったのですが、連休で満室!(泣)

そこで、予約出来たもっと下流の川沿いのホテルに移動です。

宿泊地の条件は、ボートも停められる駐車場があること、電源が確保できること。

この条件に合ったホテルがあって良かったです。

12月4日

さて、二日目はホテルの朝食も食べずに出発。

再びリゾートのランチングポイントへ。

早速、ボートを降ろして昨日目星を付けていたポイントへGO!

全力疾走するバスボート

MAX130km/h以上出るこのボート。

100km/h超えると会話するのも難しい。

でも、あっという間にポイントへ到着。

昨日と同様に、バズベイトやカエルをキャスト。

シーナカリンダムのチャドーフィッシング

一発目はカワイイけどカシケンさんがゲット。

チャドーを釣ったカシケンさん

またまたゲット。

読みが当たってご満悦。

チャドーを持つカシケンさん

私にも可愛いのが来ました。

チャドーを釣った油売りさん

何か所かポイントを移動しながらポツポツバイトを貰います。

食った、こいつもカワイイサイズだな・・・・

あれっ、今回もカスープが釣れました~。

カスープを釣った

おっ、やっと来ました2Kgアップ。

チャドー ジャイアントスネークヘッド

暫くすると、ボートの正面に呼吸で出て来たチャドー発見!

バズベイトを投げたら反応して追いかけて来たけど、バイトまで持って行けず。

次のキャストを木の脇に投げたら、ボート近くでドカンとヒット!

さっきのやる気あるチャドーが食ったみたい。

青空をバックに、とってもブルーが綺麗な写真を撮ってもらいました。

チャドーをキャッチ

てなことやっていたらもうすぐ夕方。 明るい内に帰りましょ。

シーナカリンダムとバスボート

12月5日

三日目であり、最終日。

私はもう十分楽しんだので、この日は釣りをお休み。

ホテルの朝食を楽しみ、ホテル内をぶらぶら。

三日目にして気づいたけど、川の方にも部屋があったのね・・・(笑)

さて、まだチビッコのバイトしかもらっていないハギーとカシケンさんは90分1本勝負に出かけましたよ。

この日は、朝から少し風があったようですが、このボートは気にならない。

前日釣れたポイントへGO!

そして、ああそして、ハギーもしっかりキーパー(2kg以上)をキャッチ。

チャドーを釣ったハギーさん

ガイド役のカシケンさんが、前日の夕食時に色々アドバイスしていたのが良かったのかな。

これにてミッションコンプリート。

バスキャット バンコク

道路が混む前にバンコクへ向かいます。

順調にバンコクの秘密基地にボートを収納し、少し遅めのランチを食べて解散です。

大物は釣れなかったですけど、自分たちでポイントを選んで釣りをするのは楽しいね。

カシケンさんの、アメリカの巨大湖でバスを捜しだすテクニックが大きく役立ちました。

来年もかっとびチャドー釣り行きましょう。

基本タックル:

ロッド:MH~H 6’6”
リール:ベイトキャスティングリール 100番クラス
DAIWA TATULA 103-TW等
※ギア比は、 7.3:1, 8.1:1を使用するルアーのよって使い分ける。
ライン:PE3号+リーダー50Lb.(ナイロン)

以上

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