タイの釣り堀 タイ人アングラーのバラマンディ爆釣アクションを紹介

2008年にタイとタイでの釣りが大好きな「つりつりタイランド」管理者&つりタイ釣り堀部 部長。日本在住で某釣りメディアに在籍。釣りなら淡水・海釣り・ルアー・エサ、魚の大小に関係なくなんでも好きだけど、船酔いするので船釣りはNG

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こんにちは。つりつりタイランドのMOTOです。

今回はタイの釣り堀で見かけた、タイ人アングラーのアクションを紹介しまし。ちょっと変わった釣り方だと思うかもしれませんが、バラマンディを連続ヒットさせていたアクションです!

 

それは昨年11月にバラマンディの釣り堀ボーヌムに行った時のこと。その時の記事はコチラ

この時、僕はバラマンディはノーキャッチ(T_T) ご一緒させてもらった皆さんはバラマンディをキャッチしてましたが、「今日はちょっと渋い」との声が出てました。

そんな中、バラマンディを次々とヒットさせてるタイ人アングラーが今回の主役。(名前を聞き忘れてしまいました(^_^;))

 

見てる間にもよく釣るので、思わず声をかけて使ってるルアーやアクションを教えてもらいました。

まず彼が使っていたルアーはメタルジグ。

アップでどうぞ。ピンぼけですみません(^_^;)

10gと言ってました。フックは大きめのものに変えてあるようです。

メタルバイブかと思ってたのですが、完全なメタルジグタイプでした。バラマンディをたくさん釣り上げたようで塗装が剥がれている部分も。

どうやらカラーよりも、ジグを動かすアクションが重要なようです。そんな爆釣アクションを動画で紹介します。

 

バラマンディを爆釣させていたアクションがこちら。

アクション自体はゆっくりめのジャーク。ジャーク1回に対してハンドルは1/3〜1/2回転させてるぐらいのアクションでした。

 

スピニングリールを上向きにして使っているのをタイの釣り堀で何度か見たことがあったのですが、アクションをよく見せてもらったのは今回が初めて。

こんな風にハンドルの根本を親指で回してたんですね。

これだと反対側の手でハンドルを回すよりも、ジャーク間の糸巻き量を抑えられるので、スローに釣れるように思います。

※使っていたシマノ『ナスキー』はハンドル基部にスリットが入っているので、指で回しやすそうでした。

片手で竿を動かせるのでスムーズにアクションできるのもいいのかもしれません。

スピニングリールを上向きで使っているのは、これまでにもタイの釣り堀で見たことはあったんですが、「変わった釣り方してるな」ぐらいでよく見てませんでした。ダメですね(^_^;)

 

このアングラーはスピニングリールを下に向けて釣っている時もあったので、アクションのスピードなどで使い分けていたのかもしれません。(僕のタイ語力では聞けませんでした)

ヒットしてからのやり取りは、もちろんスピニングリールを下に向ける普通の持ち方ですよ。

 

この日はメタルジグを持っていなかったので、次回は持参してこのアクションも試してみようと思ってます。

アクションとスピードを考えたら、通常の持ち方やベイトリールでも再現可能かも。

暑いタイだけに、パラソルの下で座って釣りができるのもポイント高いですね(^^)

 

タイ語がほとんどできないのに声をかけた日本人に、話を聞かせてくれてアクションの撮影をさせてくれたタイ人アングラーさん。ありがとうございます。

タイ人のこういう部分が好きです。もっとタイに行って、タイの色々な釣りを紹介したいな〜と思うMOTOでした。

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