タックル
エビ釣り堀には無料のレンタルタックルがあります。その釣り場にあったセッティングになってるので問題なく楽しめます。
もちろん自分のタックルで釣ることもできます。
エビ専用ロッドは釣り場や釣具屋で入手可能。1.5m~1.8mの物が主流で、竿の硬さ調子はそれぞれ。
価格500THB~5000THB以上のものまでピンキリです。デザインもとても綺麗で飾っておきたいくらいです。
ちなみに私は4本所持していて釣り場や状況によって使い分けています。
エビ先生ことフナちゃんのタックルはすごい事になってます(笑)
釣り方
釣り場に付いたら従業員と話をして釣り座を決めます。
レンタル竿とカゴと餌(鶏のレバーや生エビ)が準備されます。
タナ取りオモリなどを使ってエサが底を這うぐらいにウキ下を調整します。レンタルタックルの棚を合せるのは従業員がやってくれます。
ハサミで餌を小さく切って針に付けます。
ポイントは基本的にどこでも良いです。仕掛けを入れて、エビが回遊していると思われるので待ちます。
アタリはウキが沈んだり、小さく動いたり、横に走ったりと様々。どちらにしても早アワセは厳禁でしっかり口に入れたところを掛けます。
1時間に1回の放流はエビの活性が上がって爆釣! かと思いきや、全然反応しなかったり、10~15分後に良くなったりします。
エビ釣り堀での実釣
今回はエビ先生ことフナちゃんと一緒に釣りしてきました。
フナちゃんは週3回ペースで釣行するエビ釣り重傷者です。私は週2回位なので軽傷です(笑)
常連客ともなると、事前にLINEなどで席を予約しているので満席でもすんなり座れます。
PM7:00、実釣スタートです。
早々にエビ放流タイム。放流は数か所に分けて投入される為、どの席でもある程度近くにエビが来ます。
放流場所を熟知している常連客達は、ウキの上にエビを入れてもらい早掛けを狙います。放流直後のエビはエサを食わせると言うよりも、スレ掛りを狙います。
その後エビが落ち着いた頃に食い気が出てきて釣れ出します。
ミニ大会
不定期に開催される大会です。様々ルールで行われ商品や賞金も変わります。
◯釣ったエビ競う大会
こちらは200THB(約800円)の参加費で参加者に人数によって賞金が変動するものです。
ルールは、まず1桁数字が設定されます。
釣ったエビの重さの下一桁がその数字と一致すればエントリーとなります。
どんどん釣ってエントリーしても、制限時間の最後に釣った人が優勝・準優勝です。
重さが合わないとダメだし、早く釣ってもダメというなかなかゲーム性のあるルールで、とても盛り上がります。
◯重さ当てゲーム
無作為にセレクトされたエビの重さの下一桁を当ててビールをもらうゲーム。
※その他いろいろありそうですがよくわかりません。
ナイノイエビ釣り池まとめ
とにかくローカル色が強く、酒も入ってミニ大会もあってちょっとした賭博場風(笑)にもなってます(バンコク周辺の多くのエビ釣り堀がこんな感じです)。
常連さんたちと和気藹々に釣りしたり、大会では勝負師の同志、白熱したりととても楽しいです。
分からない事は従業員のお姉さんNongちゃんとHomちゃんが優しくサポートしてくれます。(日本語も英語もダメだけど)※⑪看板娘
一度だけ釣ったことがあるのですが、カニも放流されていました。うまいらしい。
これからも継続的に通ってしまうと思います。ぜひタイに来たらエビ釣りにもチャレンジしてみてください。
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