皆様、こんにちは。私「テッチャン」はタイランドでお魚釣りを楽しんでいる一 人です。
今回は、2022年2月16日「バンサレー出船、アオリイカティップランエギング釣行 」の模様をレポートします。
シラチャのお友達、カトさんよりティップランエギングのお誘いが。
「つりつりタイランド」の記事を見てくれたの事で、なんと船のブッキングまでしてくれてありました。
(私はこのようなお誘い大歓迎でございます^^)
ここ最近、毎日雨が降っています。
ただ、通り雨のような感じで一日中降り続ける事は年に数回の事。
カトさんに確認したところ、出船予定に変更はないとの事で予定通りの出船となりました。
当日朝は、家を出る時からシトシトと降る雨。
この程度ならすぐに降り止むでしょう程度に考え出発。
(結局、ほぼ一日降り続くことになるんですが。)
本日のメンバーはカトさん、ヨッシー、テッチャンの3名です。
使用するのは、通称「イカ船長」こと、タムさんのスピードボートになります。
本日の潮はこんな感じ。
これは期待できるんじゃないの?お魚釣りなら!
まだ暗いバンサレービーチを6時の出船。
途中でインシー(ヨコシマサワラ)ポイントに寄るかと思ったんだけど素通り。
出船時には上がっていた雨も、細かく降ったりやんだりの状態。
それに加えてうねりが出始めた為、一気にアオリイカポイントに向かいます。
ポイント到着後も、雨具を着ようかどうしようかと悩む感じ。
ちょっと寒いしね。
そんな中、本日の一杯目はテッチャンが頂き。
今日も底ベタな感じ。
毎回、「最初の1匹」を目指している私ですので、今日の仕事の半分は終了。
あれ?ほぼ同時に掛けたヨッシーは?
海面まで上がってきてたじゃん、あのカニクリームコロッケサイズのアオリイカ。
え?バレちゃったの???もったいないわ~コロッケ。
今日は風もあり、ウネリが強くてアタリが非常に取りづらい。
そんな流れから、ここから我慢の釣りが続く。
そして、餌木シンカーはどんどん重くなっていく・・・
水深約25m、海底はソフトコーラルがびっしりのポイント。
そう、このエリアで最も信頼のあるポイントに入りました。
でも釣れない。
アタリを完全に見逃しているかもしれない。
この日は、船頭も餌木を付けてイカ釣り開始。
4人仲良くアタリのない時間が続く。
このあたりからもう我慢できなくなり、雨具を着る。
雨が我慢できないんというよりも、寒さに我慢出来ないのが本音。
ここで島の風裏に入る。
今までの風、うねりが嘘のよう。
ようやくイカのアタリが見えた。
ヨッシー
桃色のレインコートがかわいいよ。
大丈夫、僕も桃色選ぶよ。
カトさん
きゃあ~触腕一本。
ティラミスご馳走様でした。大感謝~!
テッチャン
酔い止め薬が効いてるのか?
まだまだ元気。
船頭はもう一つのお仕事のSNSライブ配信開始。
全2回ともに私にアオリイカを掛かったので、その光景が流れてました。
この後も雨は降り、たまに止んでも寒くて雨具は脱げない状態が続く。
ただ、風はおさまってきて釣りやすい環境にはなってきました。
釣果は伸びず、午後になった時点でも私はアオリイカ6杯程度。
今日は厳しいなと思っていた後ろで、船頭が竿を曲げている。
随分重そうだなと思いつつ見守ると・・・
おおお!コウイカ釣れた~!
これを見たコウイカエギングが大好きなカトさんが羨ましそうな目で見てる。
(この日、コウイカはこの1杯のみでした)
納竿まであと1時間を切るあたり。
雨はようやくあがり、ここからいつもの調子に戻る。
いつもの餌木でのアタリが無く、ナチュラルカラーでもアタリ無し。
近所で買った、中華餌木のミドリ。もうこれくらいしか手は無い。
ただこれが効いたよね。
めっちゃかわいいサイズ。
普通にかわいいサイズ。
ちょっといいサイズまで。
サクサクと追加。
ラッシュで掛かると、ネットの中はイカでいっぱい。
そして、納竿となり船頭の「セルフィータイム」。
船頭のお仕事、SNS用の写真撮影となりました。
この日はサイズにばらつきがありましたが、大きいもので900g程でした。
右下のエイリアンが船頭が釣ったコウイカ。
テッチャンは12杯位釣ったのかな?
あの釣れない時間、2.5号の餌木も持ってきたら世界が変わるかも。
本日もお疲れ様でした。寒かったですね~ ほい!「パチリっっ!」
これまでのイカ釣り強化期間はとりあえず終了。
でも、まだまだ行きたいのでお誘いお待ちしております。
おまけ【本日のアタリ餌木と狙い方】
上 → 3.5号、最初に数杯釣ったけどそのあとアタリは無し。本日一番大きいサイズはもちろんこれなんだけどね。
中 → 3.0号、タイランドエギング定番カラー。かわいいのが釣れました。晴れてれば釣果はもっと伸びるはず。
下 → 3.0号、この日最後のラッシュが決まったのはこの中華餌木50バーツ。服がすぐに脱げてしまうので、使用前にUVグルーで継ぎ目を補強。たったこれだけでかなり長持ちします。
確実に底を取り、その後のアクションで海底に這わせるような形でのアタリが多い一日でした。
海底の起伏が激しい所(根の深い所)は3-4回シャクってステイ時間を若干短くし、シャクってステイを繰り返します。これを行わないと、根掛かり多発になってしまいますね。
海底から離れた場所でアタリがある場合は、活性が高いのか連発するように感じます。
その場合は一回のシャクリ回数を増やしてめっちゃアピールしてください。
いきなり高価な投資は出来なくても、安くて問題ないのでティップラン専用の竿はあった方がいいと思います。アタリが目で取れないと釣果は伸びませんね。
本日のタックル
ティップランエギング
ロッド:某ソリッドティップのライトゲームロッ
リール:MILLIONAIRE ICV 100R(DAIWA)
ライン:PE 0.8号+ショックリーダー16Lb、先糸10Lb
餌木:3.0~3.5号、餌木シンカー15g~30g
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます。
以上、テッチャンでした。cheers!
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