本日のタックル
プラーハンキュー釣り
リール:LUVIAS 2508PE-DH(Daiwa)
ロッド:SIDEWINDER ENTRY MODEL EMS-411ML(Deps)
ライン:PE 1.0号 ショックリーダー20Lb
ハリス:フロロ4号
オモリ:中通し8号
針:伊勢尼11号
オニテナガエビ釣り
メインタックル
リール:ALPHAS AIR 7.2R(Daiwa)
ロッド:Teton TTC510S(Kuying)
ライン:ナイロン2号
ハリス:ナイロン1.0号
シンカー : 7g
針:エビ針 3
サブタックル
リール:POISEROC CH1000(BOGAN)
ロッド:月下美人 MX A55L-S (Daiwa)
ライン:ナイロン1.5号
ハリス:ナイロン1.0号
シンカー: 7g
針:エビ針 3
おまけ
今回、オニテナガエビは7匹しか釣れませんでしたが、持っていたタックルで大きな差が出ました。
メインのベイトタックルで1匹、6匹はサブのスピニングタックルで釣りました。
アタリはほぼ同数だったとして、この2本の竿は、長さとメインラインの太さに違いがあるくらい。
ただ、アワセの決まった感じは明らかに差がありました。
断言は出来ませんが、私にはちょっと硬めの竿が合っているのではと思います。
今回は、ダイワの『月下美人 MX A55L-S』を使いました。
はっきり言って、とてもいいアジング用の竿です。
ただ、自分にはなかなか使いこなせる竿では無かった為、1年ちょっと出番がありませんでした。
前回の釣行で、アワセが遅れる、竿が曲がり過ぎてフッキングが決まらない、との理由で選択しました。
そしてリールですが、BOGANというメーカーの『POISEROC CH1000』という1000番クラスのスピニングリールです。
以前、帰任した方から帰任時に頂いたものです。
今でも売ってまして、780バーツ位と日本円で2600円程するリールです。
(案外高くてびっくり!)
使用感も問題無く、このような釣りでの出番は多いです。
『POISEROC CH1000(BOGAN)』
タイでの販売価格は780THB程。
タックルベリータイランドに行っても売っていません。ローカルショップ等での購入になりますね。
メインラインです。
こんな感じで50-60m巻で売っているナイロンラインを使用しています。
1.0号だとちょっと不安がありますので、1.2〜1.5号位で十分かと思います。
なぜ1.0号だと不安があるかというと、根掛かりした場合のサルカン上(オモリ)の回収率の違いにあります。
また、ここに登場していない魚ですが、やっちゃんが2度ほど、エビ仕掛けでプラーガポン(バラマンディ)を掛けています。
ただ、仕掛けが切れたりバレたりと上げれていません。次は上げてね!
このラインの良いところは、黄色に橙色がマーカー的に入っています。
竿先だけではなく、メインラインの動きも見たい釣りなので、このカラーは最高に見やすいです。
これがテッチャンのオニテナガエビセットになります。
左からシンカーセット、ハリス、ハサミ、フックシャープナー、サルカンとビースになります。
シンカーですが、7g以上が使いやすいと思います。
それ以下だと、聞きアワセ等でラインを引いた時、シンカーも動いてしまい、エビに違和感を与えて離してしまいそうです。(腕のある人だったら全く問題はないかと思います。)
また、重くて不利になる事があるとは思えません。
ハリスですが、今はこれで落ち着いています。
どこのラインかわかりませんが、ナイロンで1号、なのに6ポンドという表記にも疑問を感じる怪しいラインです。
ただ、金額(50バーツ、170円程)が安く、若干チリチリに縮れる事はありますが、今まで使った中では値段からして使えるラインです。
フックシャープナーですが、エビも大きくなると殻が硬くなります。
針自体もピンピンに焼きが入ってる訳でもないので、ダレたら応急処置、交換も必要です。
サルカン、ビーズは小さい物で、ビーズはサルカンを通過しない内径のものを必ず選びましょう。
今まで色々試したハリスです。
フロロもありますが、ナイロンで十分かと思います。
0.4号を出す必要は全く無し、山豊テグスの「川釣り専用」緑のラインは最高に使いやすいですが、お値段も張りますし、タイランドではいつでもどこでも購入出来ないので一度候補から外しました。
でも最高なんですけどね。
上が、先ほどの写真の右上の0.8号、下が山豊テグスの0.8号。
赤や緑の色付きのラインは水中で魚に見え難いのかな?
この赤はかなり使いましたが、チリチリが半端ないので今は使っていません。
なお、ハリスは15センチ程取るのが良いかと思います
今まで色々試したエビ針です。
エビ釣り堀用も入れるとまだまだ持っていますが、バンパコン川でのエビ釣りの針はエビ釣り堀に比べて大きいサイズが良いかと思います。
フッキングの良さを求めるとバーブレス(カエシ無し)にたどり着きますが、川では流れがありますのでバーブレスだと針に刺さっている餌が回転したり、ズレたりと良い事はありませんでした。なので私はオススメしません。
赤い丸を付けた3種が主に使っている針になります。(左下のWEEBASSの2つはパッケージ違いなだけで針自体は同じです。)
見て気付かれるかと思いますが、数字と針の大きさが各メーカーでバラバラですので、購入時には注意してください。
また、はっきり言って菅付の針で十分です。エビ釣り堀のようにシビアでも無いので、簡単に結びましょう。
針ですが、船頭Jr.さんは若干のカスタムを行っています。
私はやったことありませんが、プライヤーなどで胴を曲げ、針先の向きを若干内側に入れています。
船頭Jr.さんが言うには、掛かりが良くなるそうです・・・。
最後に、魚釣りの道具。
オモリは8号がメイン、針は伊勢尼11号、サルカンは4位、ビーズにハリスはフロロ4号です。
エビもお魚もどちらも中通しオモリを使ったブッコミ仕掛け。
初心者の方にも十分楽しんで頂けるるかと思います。
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます。
以上、テッチャンでした。cheers!
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