皆様、こんにちは。私「テッチャン」はタイランドでお魚釣りを楽しんでいます。
今回は、2023年2月26日「バンパコン川のオニテナガエビ」の模様をレポートします。

今回のメンバーは、ツボっちゃん、マモさん、ごっちゃん、テッチャンの4名。
過去に何度か「バンパコン川」でのオニテナガ釣りのレポートを書いています。
それを見て「行きたい~!」と行って頂き、ようやくの実釣行となりました。
2名づつ、2艇のボートに乗っての出船です。
7:00出船に合わせ、ノォーック船頭の家に集合。
・・・寒い。
ここ最近の朝の冷え込み(といっても20°はありますが)は非常に厳しく、それに加えて風もある状態。
ようやくタイランドの気候に慣れてきた私にとっては非常に辛い。
それに加えて、今日は出船直後からの下げ潮で川の流れが強くなって釣りづらくなっていく感じ。

本日の潮はこんな感じ。
寒い(エビの活性は低い?)
風と強い流れで釣り難い?
こんな不安を抱えながら出船です。

私の荷物を持ってくれるノォーック船頭。
そのまま自分の船に載せると同時にアイコンタクト一発。
船頭=私のエビの師匠という事で、私の乗る船は自然に決まるようです。

私はごっちゃんと手前の船に同乗させてもらいます。

風もある為、支流の奥まで向かいます。
最近、船頭Jr.のFacebookには魚の写真が多く、エビの写真が少なかった。
ここから先は、まずエビのいるところを探して行きます。

場所を変え、船の向きを変え、探るように餌を投入して行く。

ギギの猛攻で、投入した仕掛けにはエビではない強いアタリばかり。
そんな中・・・

ようやくの船中一匹目は、私テッチャン。
おおお!おめでとうございます。
そしてありがとうございます。
今年初のオニテナガエビ頂きました。

追加でもう一匹、やるねえ
ただ、ここからは私が最も苦手としている状況に。
川の流れが早くなり、アタリが感じ辛くっていく。
こんな状況にはめっぽう強いノォーック船頭。

あっという間に2匹釣り上げて並ばれる。

ごっちゃんにも待望の一匹目。
私はと言うと・・・全くダメ。
何か違いが無いかとじっくり観察。
私とごっちゃんのポイントは、川の流れは強いけどストラクチャーの影で若干よどんでいる状態。
ノォーック船頭はと言うと、餌の投入場所が川の流れをもろに受ける場所。
日本でのテナガエビ釣りが大好きなごっちゃんがつぶやく。
「あんな流れの早い場所でも釣れるんだ・・・」
即仕掛けを上げ、流れのある場所に仕掛けを投げ入れるも全く釣れず。
これが攻略出来れば釣果をもっと伸ばせるのかな。
昼過ぎ。
ようやく暖かくなってきたと思ったら、一気に暑くてたまらない状態に。
ただ、川の流れも落ち着いて来たので本流に移動。

ここでどうにか数匹追加。

ごっちゃんも数匹追加。

一日を通して、ギギが釣れまくりで、ギギだけで余裕の20匹オーバー。
良いサイズは、船頭の飼ってるネコちゃんの餌に。

ごっちゃんはプラーブー(ハゼ)

私は、いまだに名前の分からないぺらっぺらのアンタダレ。

薄っ!笑
(だれかお名前教えてください。)

ツボっちゃん

マモさん
全員釣れたようで安心しました。

参加者の集合写真撮り忘れたので、本日の釣果を。
美味しそうなサイズだね。「パチリ!」
今年もテナガエビは釣れそうな予感。
参加してみたい人は声をお掛け下さいませ。
本日のタックル(テナガエビのブッコミ仕掛け)
リール:POISEROC CH1000(BOGAN)
ロッド:月下美人 MX A55L-S (Daiwa)
ライン:ナイロン2.0号 (色付き)
ハリス:ナイロン1.5号を10~15cm
シンカー: 9g~11g(実測値)
針:エビ針 1~3
リール:POISEROC CH1000(BOGAN)
ロッド:鱒レンジャー SP50 (TURINGMONKEY)
ライン:ナイロン2.0号 (色付き)
ハリス:ナイロン1.5号を10~15cm
シンカー: 9g~11g(実測値)
針:エビ針 1~3
『鱒レンジャー』を初めてテナガエビ釣りに使いましたが、結構いい感じです。
柔らかいとエビに違和感を与えません。
リールは安価な中華製ですが、ドラグが最低限使えるのでお気に入り。
ローカルショップで800THB(約3,000円)程で売っています。
エビ針はメーカーによってサイズ感がバラバラですが、少し大きめが良いかと思います。
バーブレスは餌のズレが激しい為に使用はあまりお勧めしていません。
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます。
以上、テッチャンでした。cheers!
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