こんにちわ、油売りです。
タイでは8月11日~13日はシリキット王妃様の誕生日(母の日)を含んだ3連休。
「少し遠征しましょうか」と大人の遠足へ出かけることに。
タイのリザーバーで雷魚釣り
場所はバンコクの西にあるカンチャナブリ県のリザーバー(ダム湖)「シーナカリンダム」。ルアーを投げての雷魚釣りです。
このダムはタイ最大の貯水量を誇り、長さは約70kmと日本の琵琶湖より少し長いけど、面積は細長い形なので約60%と言う規模。
ちなみに名前の「シーナカリン」とは、現在の国王(RAMA 10世)の祖母にあたる王太后様の名前から頂いた由緒ある名称なのです。
ココにあります。
さて、大人の遠足はまずバンコクから2台の車で出発し、途中フェリーにも乗ってベースになるポイントまで5時間半の行程。
シーナカリンダムにあるフェリー乗り場から対岸へ渡ります。
この先20分位走った所に船着き場があり車はそこへ駐車して各人ボートに乗り換え上流の宿泊場所へ!!
ここから、各人釣り船に乗り換えて上流のペー(水上コテージ)へまっしぐら。
釣り具、お泊り道具、そしてビールを満載。
ペーに到着したのは1時間40分後。
かなりハードな移動だけど、心は期待に膨らみウキウキ状態。早速荷物を降ろして、釣り具のセッティング。
その間に船頭の奥さんたちは昼食の準備。
彼女たちが作ってくれる料理も、この遠征の楽しみの一つなのよ。
手料理の各種!!(ワイルドターキーが・・・・(@_@;)・・)
釣りはこの日の夕方、2日目は終日、そして3日目(最終日)朝にはボートで出撃。
ペーに帰って来ても水の上に浮いているので、そこからも釣りはできると言う環境。
釣り、食う、飲む、寝る、釣り、食う、釣り、食う、飲む、寝ると言ったパターン。
で釣果はと言うと。
サバのような雷魚から、まあまあ良いサイズまで釣れて楽しめました。
ほとんどが水面を割ってバイトして来るのでエキサイティ~ング!
ここまで釣れているのはタイ語でプラー・チャドー(英名:GIANT SNAKEHEAD)と言う種類のみ。
しかし、このダムには別の種類の雷魚もいて、せっかくだからそれも釣りたい!と、
最終日、執念でS本さんが釣りました。
他の雷魚たちに比べて細いスリムなやつ!!
タイ語でプラー・チョン ングーハオ(英名:COBRA SNAKEHEAD)。
尾の手前に付いている目のような模様が特徴的な雷魚。プラー・チャドーより生息域も狭く、もちろん個体数も少ないので嬉しい1匹。
で、今回の一番の大物はと言うと、
2日目のランチタイムに、私の船頭さんが生きた魚を餌にして釣ったプラー・チャドー5.2kg。
「客よりでかいの(しかも餌で)釣るなよ~~~~!!」
と、サバ釣り名人がボヤいたとさ・・・・(@_@;)・・
油売りのタックル
ロッド | 6.6ft.のミディアムヘビー級のロッド |
リール | TATULA 100クラス(ダイワ) |
ライン | PE3号 |
リーダー | 50~60Lb |
以上を6セット
コウちゃんのひとこと
いやぁ〜〜〜釣れなくてもこう云う釣行は楽しい・・・。
バンコクより涼しい山中での釣行記
油売りさん
ありがとうございました。
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