タイ・リザーバー(シーナカリン ダム)の雷魚釣り 2018年8/11〜8/13編

神奈川県箱根町で育ち、中学~大学のころは芦ノ湖のブラックバスやマスたちと戯れる。その後、伊豆七島方面でカジキのトローリングにはまり、30代後半で南国タイへ。そこで出会った淡水の雷魚やナマズ、海ではアジと戯れる現在・・・

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こんにちわ、油売りです。

タイでは8月11日~13日はシリキット王妃様の誕生日(母の日)を含んだ3連休。

「少し遠征しましょうか」と大人の遠足へ出かけることに。

タイのリザーバーで雷魚釣り

場所はバンコクの西にあるカンチャナブリ県のリザーバー(ダム湖)「シーナカリンダム」。ルアーを投げての雷魚釣りです。

このダムはタイ最大の貯水量を誇り、長さは約70kmと日本の琵琶湖より少し長いけど、面積は細長い形なので約60%と言う規模。

ちなみに名前の「シーナカリン」とは、現在の国王(RAMA 10世)の祖母にあたる王太后様の名前から頂いた由緒ある名称なのです。

ココにあります。

さて、大人の遠足はまずバンコクから2台の車で出発し、途中フェリーにも乗ってベースになるポイントまで5時間半の行程。

シーナカリンダムにあるフェリー乗り場から対岸へ渡ります。

この先20分位走った所に船着き場があり車はそこへ駐車して各人ボートに乗り換え上流の宿泊場所へ!!

 

ここから、各人釣り船に乗り換えて上流のペー(水上コテージ)へまっしぐら。

エンジン全開!!上流へ向けて走れぇ〜〜〜〜

釣り具、お泊り道具、そしてビールを満載。

シーナカリンダム 雷魚 釣り 船
沈みそうですぜ・・・・(@_@;)・・

ペーに到着したのは1時間40分後。

かなりハードな移動だけど、心は期待に膨らみウキウキ状態。早速荷物を降ろして、釣り具のセッティング。

シーナカリンダム 雷魚 釣り コテージ
良い所ですねぇ〜〜〜〜

その間に船頭の奥さんたちは昼食の準備。

彼女たちが作ってくれる料理も、この遠征の楽しみの一つなのよ。

手料理の各種!!(ワイルドターキーが・・・・(@_@;)・・)

 

釣りはこの日の夕方、2日目は終日、そして3日目(最終日)朝にはボートで出撃。

ペーに帰って来ても水の上に浮いているので、そこからも釣りはできると言う環境。

釣り、食う、飲む、寝る、釣り、食う、釣り、食う、飲む、寝ると言ったパターン。

 

で釣果はと言うと。

サバのような雷魚から、まあまあ良いサイズまで釣れて楽しめました。

シーナカリンダム チャドー 雷魚

サバ釣名人1

サバ釣名人2(油売りさん)

サバ釣名人3??

ほとんどが水面を割ってバイトして来るのでエキサイティ~ング!

ここまで釣れているのはタイ語でプラー・チャドー(英名:GIANT SNAKEHEAD)と言う種類のみ。

しかし、このダムには別の種類の雷魚もいて、せっかくだからそれも釣りたい!と、

最終日、執念でS本さんが釣りました。

プラー・チョン ングーハオ

他の雷魚たちに比べて細いスリムなやつ!!

タイ語でプラー・チョン ングーハオ(英名:COBRA SNAKEHEAD)。

尾の手前に付いている目のような模様が特徴的な雷魚。プラー・チャドーより生息域も狭く、もちろん個体数も少ないので嬉しい1匹。

で、今回の一番の大物はと言うと、

プラーチャドー シーナカリン 大物 雷魚
今回の釣行メンバーの中で一番の大物師です!!

 


2日目のランチタイムに、私の船頭さんが生きた魚を餌にして釣ったプラー・チャドー5.2kg。

「客よりでかいの(しかも餌で)釣るなよ~~~~!!」

と、サバ釣り名人がボヤいたとさ・・・・(@_@;)・・


こんなデカイ餌なの・・・・(@_@;)・・

油売りのタックル

ロッド 6.6ft.のミディアムヘビー級のロッド
リール TATULA 100クラス(ダイワ)
ライン PE3号
リーダー 50~60Lb 

以上を6セット

 

コウちゃんのひとこと

いやぁ〜〜〜釣れなくてもこう云う釣行は楽しい・・・。

バンコクより涼しい山中での釣行記

油売りさん

ありがとうございました。

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