皆様、こんにちは。私「テッチャン」はタイランドでお魚釣りを楽しんでいる一人です。
今回は2018年8月11日(土)、12日(日)の2日間にで行われた、バンサレーでの夜焚きイカ釣り、ライトジギングの模様をレポートします。
まずは「夜焚イカ釣り編」です。
タイランド湾で夜のイカ釣り
本日お世話になります、「ランサン船」です。
今回のスケジュールですが、8月17日 17:00にバンサレーを出船し、そのまま夜にイカ釣りして、翌朝よりお魚釣りを楽しもうという企画。
参加者ですが、ヤ〜マオちゃん、ガタさん、ケンちゃん、ザキオカさん、ナカヤスさん、あきらさん、そして私・テッチャンの合計7名。
ちなみに仕事に追われ身動き取れずのコウちゃんはキャンセルとなりました。コウちゃんのこの記事にちょっと書いてありますね。
この日ですが、出船前からすごい風、そして海はうねり。
「本当に行けるのか?」という不安がありましたが、今回お世話になるランサン船より小さい船がどんどん出て行く。
写真では穏やかに見えますが、強風で帽子飛ばされた方1名。
「あー行けるのね!」と軽い気持ちで17:30出船したけど、わずか20分ほど走った所で停泊。
やっぱり風、うねりがあるので様子見という事のようです。
皆さんとに久々の再会という事もあり、楽しく話をしながら釣りの準備を整え時間が経つのを待ちます。
久々の夜イカにワクワクするっすよね〜
夜焚きイカスッテゲームスタート!
18:50に集魚灯が焚かれ、いよいよ、夜焚きイカスッテゲーム開始。
「(シーン・・・)」
でもね、これが釣れないんだわ。昼にイカが爆釣した事はあっても、夜にイカが爆釣した記憶は・・・記憶に無い。
ベイトもイカもいつもなら浮いてくるのですが、その気配も無い。
「イカのサイズも小さいんですが、それもあまりいないって船頭さんが言っています・・・」
と言って見せてくれたスチロールの中には、何故か小さいアオリイカのみ。
それでも船中でツツイカ、アオリイカが上がり始めます。ポツポツと。
そして辛い時間が、参加者を次々と脱落させていきます。
その後、船頭チームが一度網を入れるも全くイカは入らず。この場所を断念し、遂に移動開始。
移動した先は、夜焚きの船がたくさんいて、ちょっと安心。
移動先でイカがヒット!
22:50に、ようやくいつものイカ釣りポイントに到着。
今までのポイントは真っ暗闇に自分たちの船しか居なかった。お友達がたくさんできて嬉しい。
船頭チームにより、再度網を投入。
何がいますかね?
「ほい、太刀魚〜!」
これを見て、、、
「・・・これがいるんじゃイカは居ない」
と船頭がつぶやく。
って太刀魚? タイランドでも何回か見たことありますが、糸くずみたいな太刀魚しか見た事なかったのに。
こんな大きいの居るの?ん? 今度それ釣りたいなー。
ただ、実績ポイントに移動しただけあって、イカも釣れ始める。
ヤ〜マオちゃんとテッチャン、ダブルヒット。
↑奥さんのリクエストで沖漬けを作る優しい夫w。
当日のヒットカラー(テッチャン調べ)
これがタイランドローカルスッテ。
日本のスッテは使いこなせないのか、自分はこっちの方が釣れます。
また人それぞれですが、自分はこの鉛スッテの上に『マルイカスッテ』を1〜2個エダスに付けています。
釣れる人、釣れない人、脱落する人等、このまま好きなだけイカ釣りを楽しみます。
1人10杯以上は釣ったと思いますが、皆さんの釣果は闇の中・・・
あきらさんがイカを捌いてくれたので、お約束のイカ乾杯。
「かんぱ〜い!」
自分は2時でおやすみモード、でも船頭チームは深夜2時から4時までそのまま網を入れ続けていました。
ちなみにザキオカさんが4時まで釣り続けていたようです。たまに降る小雨、強い風。寒い中外で寝るの辛かったw
1日目まとめ
イカ釣りは予想以上の不漁で残念でしたが、釣れるタイミングでは確実に釣れるし、タイミングを逃すと全く釣れない。
時期、場所が大切なのかな。実際、過去の昼間1時間の爆釣の釣果に一晩掛けて到達出来たかなという感じです。
やはりローカルスッテが強い、白、白緑、白オレンジで重すぎない物が良し。
タイランドでイカを釣って捌いたことのある方ならお気付きかと思いますが、こちらのイカは肝はとにかく貧相。
パンパンの肝が入ったイカを見てみたい。。。
テッチャンのイカ釣り仕掛け
ロッド | ソリッドティップ 170cm(ダイワ) |
リール | MILLIONAIRE ICV 100R(ダイワ) |
ライン | PE 0.8号+リーダー 16lb |
スッテ | ローカルスッテ、マルイカスッテ |
ヤマシタ(YAMASHITA) エギ ナオリー おっぱいスッテ WJ 1.2号 夜光コットンキャンディエビ F04 557-916
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