スコールのちバラマンディ爆釣!
朝からずっと薄曇りだった空が、急に真っ暗に(^^ゞ
スタッフに声をかけられて急いでパラソルの下に入ったと同時に強烈な雨!
「すげ〜。これが南国のスコールか〜〜」
とのんきに話してたら、やがて強風も吹き出して「台風!?」ってぐらいの状況に(^_^;)。
パラソルの横から雨がバシバシ降り込んで来るので、しばらく作業小屋の軒下で雨宿り・・・。とても釣りができる状況じゃない(T_T)
「せっかく来たのに釣りにならんやん・・・」
しばらく雨を眺めながらぼやいてたけど、このスコールは恵みの雨だったのです!
15分ほどで急速に雨が弱まったところで我慢できずにミノーをキャスト。
1、2回トゥイッチを入れたら、いきなりヒット!
フックをはずしてもらってキャスト。トゥイッチ入れながら引いてくると、、、、またすぐにヒット。
さっきまでとは状況が違ってるかも。
遅れて再開したYOKOさんにもすぐに連続ヒット!
これで確信! 「バラマンディの活性がめちゃくちゃ上がってる!」
こうなればミノーだけじゃ面白くない。
最初に釣れなかったポッパー(ポップクイーン)に交換。キャストしてアクション入れると「ガポーン!」と飛び出してきた!
でっかいバラマンディの迫力のヒットは最高!
ポッパーで2匹ヒットさせた後は、持参してたタイプの違うルアーを試してみることに。
結果は、
・バイブレーション→ヒット
・フローティングミノー→ヒット
・シンキングミノー→ヒット
・ジョイント系→ヒット
・ペンシル(トップ)→ヒット
どんなルアーにもヒットしてきました(^^)
まさに夢見ていたブンマー!
スコールによって水温が下がったのか? 理由はわからないけどバラマンディの活性が爆上げになりました!
YOKOさんも何匹もヒットさせて最後はフックがこんなに。
彼はこのあともフックをプライヤーで戻して、このルアー1個で釣りまくってました。
最後は激闘の連続でリーダーに傷が入っていたのかファイト中にブレイクして、このお気に入りのルアーをロストして悲しんでました(T_T)
スコールの後はヒットが続いてクタクタで、腕がパンパン。
大満足でちょっと早めに納竿となりました。
ヒットしたサイズは良型揃い。このサイズがバンバン釣れるのは養殖池ならではだと思います。
スコールの前と後では活性が大きく違ってたけど、コウちゃんはスコール前でもよく釣ってたので、養殖池と言ってもテクニックとルアーチョイスは重要だと思い知らされました。
ちょっと料金は高いけど、タイならではの釣りなので1度は行ってみるとよいと思いますよ(^^)
最初に書いたように、今はガイド(エージェント)通しでないと利用できないようです。ガイドはブンマー以外の養殖池と契約していることもあるとか。
日本語での予約では、バンコクの釣具店Mokoley(モコリー)などでガイド付きツアーが頼みやすいです。
タイ人ガイドなども【つりつりタイランド】で紹介していきたいと思ってます。
MOTOの懐かしい釣りの思い出はここで終了。
書いてるうちに、またバラマンディ釣りに行きたくなってしまいました(笑)
ブンマーで使ったタックル
ロッド/ゴーエモーション GEC-702X(メジャークラフト)
リール/ビッグシューター(アブガルシア)
ライン/PE5号
リーダー/フロロ 50lb(FGで結束)+ワイヤーリーダー
ゴーエモーション702Xはパワーがあるけど1万円ちょっとと低価格なハイコストパフォーマンスなロッド。
良型のバラマンディや30kgのメコンオオナマズ、メーターオーバーのチャオプラヤキャットフィッシュなどを釣り上げてます。
最近はスーツケースに収まるパックロッド(弁慶ほか)を持っていくことが増えてます。
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