「Arapaima Fishing Parkにピラルクを釣りに行こう!」 2025年8月16日

タイランド単身赴任中。釣った魚は自分で料理して食べたい派。ライトゲーム全般、特にライトジギング、餌釣りではフカセ釣りが好み。コウちゃんと知り合い、日々面白い釣りを探している。「バラシのテッチャン」と呼ばれているが、実はあまりバラさないのは秘密。

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皆様、こんにちは。私「テッチャン」はタイランドでお魚釣りを楽しんでいます。

今回は2025年8月16日の、「Arapaima Fishing Park(アラパイマ フィッシングパーク)」への釣行の模様をレポートします。

Arapaima fishing park

今回は残念ながらピラルク(アラパイマ)は釣れませんでしたが、こんな場所もあるよという紹介記事です……。

前回6月29日は「Amazon BKK Fishing Park」(以下、アマゾンBKK)への釣行を書きました。

その後、「つりつりタイランド」を見ていたところ、この「Arapaima Fishing Park」(以下、アラパイマFP)の釣行記事が無い事に気付く。

「あれ? MOTO編集長行ってないのか? これは行かなきゃ!」

という事で、今回もマモさんを朝3時50分に強制ピックアップしてアラパイマFPに向かいました。

前回記事はこちら↓
「久しぶり! Amazon BKK Fishing Parkにピラルクを釣りに行こう!」 2025年6月29日

今回も、前回と同様にNakhon Pathom(ナコーンパトム)県 Kamphaeng Saen(カムペーンセーン)郡まで「M81モーターウェイ」を使用。

というのも、今回のアラパイマFPはアマゾンBKKからとても近いのです。

アラパイマフィッシングパーク

営業開始時間の7時前到着を目指し、6:45に到着。

降っていた雨も止みましたが、空は雲が多く太陽も出ておらずに寒い。

人間が寒いんだから魚の活性が心配。

アラパイマ釣堀のコーヒー

オーナーに頂いた眠気覚ましのコーヒーを頂きながら支度。
(持参の羊羹がよく合います!)

オーナーは「この前も日本人、その前も日本人……」と日本人ばかり来るよとアピール。

写真を見せてくるのですが、2名程知っている方が居りました。

その後、チョコレートもフリー、冷蔵庫の冷えた水もフリー、フリーwifiまであったりと凄いサービスだらけ。

私のタックルボックスの中から、「ルアーはこれが良い」と選んでくれ、フックは「これを使ってくれ」とまたまた1本フリー。

その分ちゃんとチップでお返ししましたが、恐縮しまくりの釣り開始です。

ピラルク用フック

(参考)頂いたフック、もちろんカエシは潰して使用してくださいね。私にはちょっと小さい気がします……。

本日のお客さんは私とマモさんの2名だけのようです。

釣り開始時のバーブレスフックになっているかの確認。

あそこに投げろ、巻き速度はこんな感じだ・・・と、初めての方には非常に優しい感じかと。

そんなに簡単に釣れるものではないのは十分承知なので怪しい所は全て撃つ。

こんな時に突然のアタリ、これがあるから釣りはやめられない。

アワセ入れたら一気に「グーン!」と竿を絞り込まれ、乗ったかと思った直後すっぽ抜け。

リーダー先端から30センチあたりまでザラザラ。

おそらくピラルクだよね・・・

ルアーのサイズに対してフックが小さすぎたかもしれないし、リーダーがこのままでは不安でしかない。

即タックル交換、場を休める為にちょっと離れた場所にキャスト。

ここでまたまたアタリ、アワセを入れると一気に走る。絞り込まれる。ドラグが出る。

めちゃめちゃトルクフルで期待しちゃったんですが、見えてるんです赤い尾鰭が。

レッドテールキャットとテッチャン

簡単に上がったとはいえ、ちょっと大きめのレッドテールキャットフィッシュでした。

レッドテールキャットフィッシュの顔

特別に正面から。かわええ!

次こそはピラルクと意気込んでおりましたが。この直後にも何かをバラしてしまい、そのまま無アタリ時間が続く。

オーナーは目が合うたびに「天気が悪いから食わないよ……」と20回程言われてちょっと萎える私。

アラパイマフィッシングパークのエサ撒き

「食わないから午後のエサ撒きタイムを13時に変更するよ」なんて言われても。

捕食音がするなんて事もないどころか、水面も一切揺れない……。この日ってある意味凄すぎ。

当日の天候だったり、当たりルアー持ってるとか、運だったり、釣れる釣れないの結果まで含めての釣り。

釣れないのは自分が上手では無いだけで、今まで不満に思ったり、また文句言う事も無いのでもっと自信持って明るく接して欲しいです。
(何か辛い体験等されていての対応でしたら申し訳ありません)

結局16:30まで、まさかの無アタリというキャストと巻きの練習がたっぷり出来た一日でした。

ピラルク用ルアー

今回も使った「SAVAGE GEAR」のラインスルーのスイムベイトはこの手の釣りにはベストかと思います。

フックは交換してくださいね。(私は1/0に変更済み)

Arapaima Fishing Parkの紹介

と、特に書く事も無いので今回の「Arapaima Fishing Park」の事を聞いたので紹介します。

ピラルク釣堀

池は約6ライ(9600㎡)もあるようです。

釣堀全景

入り口側(看板のある側)から奥に向かって深くなっていく感じです。

英語で「20m」と言っていましたが、ルアー沈めて確認しましたが2mちょっとある程度じゃないかと思います。

ピラルクのエサのティラピア

見えにくいですがエサはティラピア。活きエサ&死にエサミックスです。

通常、エサ撒きタイムは朝と夕方の2回行われます。

入っている魚は下記となります。

ピラルク(アラパイマ)
バラマンディ
アジアンレッドテールキャットフィッシュ
レッドテールキャットフィッシュ
ジャイアントスネークヘッド
パク―

ジャイアントスネークヘッドの稚魚ボールも出ていました

ピラルクだけで90匹、全体で200匹程の魚が入っているとの事。

ここのオーナーは元Amazon BKK(近くにあるもう一つのピラルク堀)のオープン当初からの元掬いマンです。

ピラルク愛を語ってくれますので、興味のある方はお話してみると面白いかもしれません。

食事のオーダーも可能です。

ピラルク釣りの時以外はまず食べる事は無い「パットガパオムーサップ」です。

辛くても良いよって言ったのに……。

アラパイマフィッシングのトイレ

もちろんトイレもあります。

当日確認したレギュレーションは下記になります。
(基本的に以前紹介している、Amazon BKK と同じです)

・フック:シングル、トレブル共にバーブレスで1つまで。
・ルアー:100mm以上、200mm以下
・ランディング、針外しはスタッフにお任せしてください。
・写真を撮りたい場合もスタッフの指示に従ってください。
・魚がジャンプしている時など強く引かないで下さい。(魚が首にダメージを受け死んでしまいます)
・ライン:PE4号、ショックリーダー60LB以上がおすすめ。

(今回ラインの話はありませんでしたが、細糸のメリットは無いと思います)

予約や料金確認等の問い合わせはArapaima Fishing Parkにお問い合わせください。

レギュレーションも変更になる事がありますので、釣行前に都度確認が良いかと思います。

釣行費用は1人3,000THBとなります。

Facebookページから連絡可能です。
Arapaima Fishing ParkのFBページ

本日のタックル

◯メインタックル
ロッド:BRIST comodo 6.10XH (Fishman)
リール:TATULA 300 (DAIWA)
ライン:PE 4号  
ショックリーダー:100Lb

◯サブタックル
ロッド:FEED JUNGLE JBC-66XXXH(FEED)
リール:TATULA 200H (DAIWA)
ライン:PE 6号  
ショックリーダー:70Lb

Fishman(フィッシュマン) BRIST comodo 6.10XH BC610XH

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◇Arapaima Fishing Parkなどタイに釣行される方は、こちらも合わせてお読みください↓

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最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます。

以上、テッチャンでした。cheers!

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