シーチャン島沖のアジ釣り 2018年12月9日編

神奈川県箱根町で育ち、中学~大学のころは芦ノ湖のブラックバスやマスたちと戯れる。その後、伊豆七島方面でカジキのトローリングにはまり、30代後半で南国タイへ。そこで出会った淡水の雷魚やナマズ、海ではアジと戯れる現在・・・

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今年最後のシーチャン島のアジ釣りを報告だ~!!  いつものようにシラチャーのローイ島からフェリーで出発。

約40分で、釣り船が待っているカームヤーイ島へ到着。

今回の参加者は、まだタイに来て10ヶ月のNさん若夫妻。 美味しい魚いっぱい釣ってね~。

このブログには何度か登場のザワさん改めニッシャン。 

灯台が似合う、後姿が素敵なテッチャン。 (テッチャンの写真、これ1枚しかないぞ・・・・)

それにケンちゃんと私油売りの6名。

 

この日の潮はフェリーに乗る頃が満潮で、そこからゆっくりと引いて行く感じ。

釣船に乗ると、船長迷わず先月も行ったシーチャン島の南端へ一気に走る。今日もここで釣るかと思いきや、そこに停泊していた漁船から新鮮なイワシをエサ用に貰ってなおかつ南下。

そこには大きなブイがあり、以前良い思いをしたポイントがある。早速ブイの近くにアンカーを降ろして釣り開始。

シーチャン島沖で釣り開始

お、お~、いきなりのアタリ!

シーチャン島 船釣り イトヨリ
イトヨリが!

マテアジ シーチャン島 釣り
マテアジが!

腕のせいか、エサのせいか・・・、とにかくサビキ&エサで良く釣れます。

テッチャンは頑としてメタルジグを投げたり、落としたりしているけど音沙汰無し!

 

暫くしてアタリが遠のいたので、他のポイントへ移動。

今度は北へ北へとシーチャン島縦断コース。 そこでもマテアジは釣れ、しかも来ましたリュウキュウヨロイアジ!

リュウキュウヨロイアジ

しかし後が続かず、その後は何か所かポイントを変えたが釣れるのは・・・・。


アイゴや、


アヤメエビスなど。

残り時間が1時間を切ったころ、満を持してテッチャンが動く。 メタル系を諦めサビキに手を出した~~~。 そこで釣れたのは・・・・


ちっちゃいダルマカマス。


ハゼの仲間を連発!  と、食材確保には貢献できず!(泣)

みんなで釣った魚の中で、おいしそうなマテアジ、イトヨリ、リュウキュウヨロアジをバンコクへ持って帰り宴会だ~~~!

釣れた魚を料理して宴会

マテアジはナメロウとアジフライ。

アジフライ タイ シーチャン島

N夫妻は、「こんなに大盛りのナメロウ、見たことない~!」と大感激!

イトヨリは天ぷらに。 ころもサクサク、中ふんわり。

リュウキュウヨロイアジはもちろんお造り。 このサイズが釣れると、夜の宴席も盛り上がるね~。 もちろん最高に旨し!

釣りからの宴会、このパターンは止められないね!

来年も行くぞ~~~!

油売りのタックル

ロッド:タイの釣具屋で買ったグラスロッド。1000円でおつりの来るお値段

リール:ABU アンバサダー5000 (1979年モデル)

ライン:10年ぐらい前に巻いたナイロンライン(たぶん5号)

仕掛け:市販のサビキ色々(針は5~6号)

オモリ:六角オモリ 12~15号

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