オジサンたちの遠足 2023年ソンクラーン(2023年4月13~15日)釣行編

神奈川県箱根町で育ち、中学~大学のころは芦ノ湖のブラックバスやマスたちと戯れる。その後、伊豆七島方面でカジキのトローリングにはまり、30代後半で南国タイへ。そこで出会った淡水の雷魚やナマズ、海ではアジと戯れる現在・・・

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今や日本と同じく西暦のお正月もお休みですが、タイのお正月と言えばこの時期。

1年中で一番暑くて、「外で農作業なんか出来るか~い!」と仕事を休んで水掛祭りで盛り上がるのが4月中旬のソンクラーン。

確かに暑いんだよね。嫌になるくらい。

今年はまた例年より暑くなると言う予報が当たって、マジメチャクチャ暑い。

こんにちは、油売りです。

そんな、外出するのも躊躇う気候ですが、連休に家に籠れないオジサン3人が3日で3ヵ所に釣りに行くと言う強硬釣行に出発。

カンチャナブリ 地図

時間が出ているので最初の目的地。ここまではさほど遠くないんですけどね。

「C」が今回のベースキャンプ的リゾートホテル。

今回の3人衆は、ハギーとYOSHIさんの川チャドー名人コンビと私の中年&老人の組み合わせ。で、車の運転は全て老人である私が担当いたしました。

会社によっては駐在員の運転は禁止なので仕方がない・・・

4月13日(初日)

まずは、バンコクから西に進みチャオプラヤー川から枝分かれしているタチン川へ。

県で言えばナコンパトム県。1時間ちょっとの行程。

そこでボート2艘に分かれて出発。

ここは年長者の特権(体重が重いと言うこともあるが)で私は1人乗り。

私は初めての釣り場なので、ワクワクドキドキ。

ボートと油売りさん

川なので、岸辺のこのような木や人造物の下のシェードを攻めていく。

タイの川
タイの川のオーバーハング

でも、私はスキッピングが苦手!つうか出来ない。

仕方ないのでサイドキャストで、なるべく奥まで狙ってキャスト。

船頭さんが、こうやるんだよと綺麗なスキッピングでさらに奥までルアーを入れてお手本を見せてくれるが、私には出来ません!

思い起こせば我釣り人生、オープンウォーターの楽なところでしか釣りしていないからね~。

ところが、この私がキャストしたカエルちゃんルアーにチャドーが喰いついたよ。

わはははは、何がスキッピングだ。 食わしてやったぜ!

あっ、バレた!

チャドー釣りボート

その後何もなく、お昼前にもう一艘と遭遇したら、そちらも何もなくYOSHIさんは爆睡中。

夕方、潮が引いて水位が下がったタイミングで二人は大学の下にスキッピングでルアーを送りこんだらバイトはあるもののキャッチに至らず。

3名とも仲良く何もなく、木の生えた煙突を横目で見ながら撤収~!

煙突

下船後、2時間以上掛けて今夜のお宿へ。

シーナカリンダムから流れ出ているクウェー・ヤーイ川(戦場にかける橋で有名なクワイ川)の畔にある、こぢんまりとした素敵なリゾートホテルに到着。

宿泊客は家族連れやカップルばかり。オジサン3人組はもちろん我々だけ。

そんなことは気にせず、シャワーを浴びてレストランへ集合。

ホテルで夕食

まずは、初日お疲れ様でした。

4月14日(第2日)

この日は何度か行っているシーナカリンダムでのチャドー釣り。

宿から2時間掛けて、前回来た時の待ち合わせ場所に到着。

シーナカリンダム ボート小屋

船頭さん誰もいないけど・・・

そこへ、いつもの船頭さんから電話が。
「今日都合悪くなったので、他の者を行かすのでよろしく~!」

おいっ、誰が来るのよ。

仕方ないので、お揃いのシャツを着ている仲良しさんを撮影したりして船頭さんを待つ。

おそろい

暫くしたら2艘やって来た。一人は知っている船頭さん。良かった。

そして、最後の3艘目もやって来た。

さあ、行くぞ~!えっ、まだダメ?

これからガソリンを買いに行くですか・・・

さあ、やっと出発だよ。

シーナカリンダムのボート

もう、陽もだいぶ上がって暑いんですけど~。

走る船

疾走する釣り船。

さて、午後まで何事もなかったので、お宿に帰って美味しいタイ料理に舌鼓を打ちましたとさ。

タイ料理

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