《プーケット遠征釣行》行き方やタックルについてのまとめ

タイ在住。餌釣りからルアー、フライまで何でもやってみないと気が済まないバーサタイル釣り好き野郎。タイにチヌを釣りに来た大知昭さんの釣りを見たのをきっかけに、タイでのチヌ釣り(主にフカセ釣り)もスタート。

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さて、無事ソンクラン休暇での遠征釣行も終わり翌日から現実の世界へ!! 毎日暑さと闘いながら仕事を片付ける毎日が戻って来たコウちゃんです。

今年のソンクラン休暇中はどこも水掛け祭りで大騒ぎだったようです。

それもそのはず、3年ぶりの水掛け解禁でしたからねぇ〜〜〜

でも、私はこの水掛け大嫌いなので水掛けが始まる前にバンコクを脱出、終わったら戻るって感じで過ごすのが普通です。

今年もソンクランの始まる12日から16日(中3日釣り)でプーケットへ行った訳ですが、なかなか凄い人でした。

しかし・・・いつものパタヤのウタパオ空港は空いてます。

バンコクエアーのチェックインカウンターはいつもガラガラ!!

順番待ちをまずしなくて良い。

ちなみにココは空港の扉開けてすぐの場所、で、空港の扉の前は駐車場!!

スワナプーム空港の様に、「車を駐車してから歩け歩け!!」は無い!!

この写真撮ってる右側が搭乗口です。スワナプームだと延々歩かされますが直ぐ搭乗口なのです。

ただ、食べ物屋さんはほぼ無いです。

唯一

手荷物検査後 コーヒー屋さんが今回からお目見え!!

それと残念な事に飛行機が小さい。

ATR 72って言うプロペラ機です。

搭乗人員も40名程度ですのでカウンターがガラガラなのも分かります。

で、ココでの注意点は預け荷物が標準で15Kgということです。これを超える人は、必ず事前にアップグレードしておきましょう。+20kgが良いかと思います。

それと一番最初にプーケットへ行った1年前は、長物(竿ケース)は預かって貰えませんでした。最長で170センチ迄でした。

私は竿ケースを155センチで制作し直しました。なので持っていく竿は、この範囲に収まる仕舞い寸法の物を用意してます。

飛行機まではバスですが小さな空港なのであっという間です。

ウタパオからプーケット間は1時間半の空の旅です。

プーケットで利用するホテルは、いつものプーケットオールドタウンの『ホップ イン プーケット オールドタウン』。

プーケットへ到着したらタクシー利用でプーケットオールドタウンへ!!

私達は事前に運転手さん付きワンボックスを予約してますが、通常予約してても空港で手配しても料金はほぼ同じの様です。

空港から『ホップ イン プーケット オールドタウン』までは渋滞なしで40分位です。

あっ!!このホテル全室禁煙です。※私はいつも外へタバコ吸いに出掛けてます。

ウタパオ空港を13時の飛行機に乗ると16時前にはホテルへ入れると言う事です。

※ちなみにウタパオ空港からの飛行機はこの1便だけです。飛んできた飛行機が帰り15時頃の便となってウタパオ空港へ戻ります。

プーケットに週末弾丸釣行は出来ないの??

仕事などの都合で、釣行前夜の金曜日にプーケットへ乗り込み、土日釣りして日曜日の夜にバンコクへ戻りたい人もいると思います。

そんな時はスワナプーム空港を利用すれば問題無く行く事ができます。

スワナプーム空港からはプーケット便が複数出てますので、日曜日の空港までのタクシー(ワンボックス)を港に迎えに来て貰える様に手配すれば問題なし!!

スワナプーム利用の場合、飛行機も大型ですので(主にエアバス社)長物では困らないと思います。もっとも規定は航空会社によって違うので各自事前に調べて下さいね。

そうそう、日本からプーケットに釣行するなら、スワンナプームで乗り換えすると便利ですね。

釣行日のホテルから港までは、お願いしたら中村さんが段取りしてくれてます。

基本朝6時にピックアップ、途中コンビニで食べ物飲み物を買って港へ(約40分くらいでしょうか)。

港へ到着すると船長さんが準備してくれてるので船に荷物を積み込んでランチングして出発です。
※大体7時頃には出発出来ます。

食事は??

朝とお昼のご飯は船上で食べます。夕食はホテルの近くにタイ料理屋さんも有るので困る事はないでしょう。(ファミマもあります)

私達は都合の付く範囲で中村さんを誘ってレストランへ一緒に行きます。

プーケット釣行の釣具

プーケット釣行で使うタックルやジグですが、以前にも紹介してますが、もう一度。

竿は300g以上のジグが乗せられる物(通常使用するジグの重さは250g〜300g)。

ジグによっては400g近い物もあるのでそれに対応出来れば良いと思います。

ただしショートのジグが釣れてます。これは入手困難な場合中村さんから分けてもらう事も可能です。ヒットルアーを在庫しておられますが、事前に確認しておきましょう。

○使用ロッド

GARAGE NAGI(和)『CROSS-BORDER 』の#2(ライトジギング用)と#4〜#6(ディープジギング用)

○使用ジグ

《ディープジギング用》
商店太田オリジナルジグ(通称 カエル)300g テスト品
GARAGE NAGI(和)『Drepper ドレッパー』300g
issei 『海太郎 ネコメタル』320g 380g

《ライトジギング用》
ダイワ 『TGベイト』40g〜80g
『Tonnam Spectruum Katak』 40g〜80g

○私の使用リール

PE2号が300m以上巻ける物!!(中村さんは1.5号を使用してますが慣れないうちは無理)
※水深は70〜90m程度なので300m無くても良いんでは?と思われそうですが、歯の鋭い魚にやられます!!

ダイワ『シーボーグ 200 J』(電動リール)ディープ用
STUDIO OceanMark『BLUE SAFARI 35』ライトジギング用
ダイワ『ティエラ A IC』ライトジギング用
ダイワ『セルテート LT3000CXH&LT4000CXH』ライトジギング用

ショックリーダーは40lbもしくは50lb(太くても細くても釣果に差はほとんどないと思います)。

一発大物が来る前提で太めのショックリーダーが良いでしょう。

ライトジギング用は30Lb

ディープでの狙いは10kg以上のハタです。

ライトジギングでの狙い物は各種回遊魚です。(バチコンで大アジも狙ってみたい)

釣り物に関しては「絶対ディープへ行くんだ!」の1択では無く、今回私が最終日に行った様に浅場でも十分楽しめますし

釣れる魚も浅場と深場では違いますので自分のスタイルでお願いしたら良いと思います。

ここでチョット残念なお知らせです。

中村さんの船を操船してくれてたベン船長が4月末で辞めちゃいます。それに合わせて中村さんも自分の船は売ってしまわれますので、5月以降は別の船長さんにお願いする事になります。

幸いにもココのマリーナには色々な船長がいます。利用する事自体に問題は発生しないと思ってます。

今後も我々は時間作ってはプーケット通いは続けます。

その際、中村さんに手配をお願いします。

皆さんも予定が立てられたら中村さんにお願いしてぜひプーケットへの釣りの旅、行ってみて下さい。

《中村さんへ連絡する方法》

Facebookのメッセンジャーを利用して中村さん宛にメッセージを入れて下さい。

もしくはLINEで同じく「Takeshi Nakamura」で検索!!(アイコンは同じです)

親切丁寧に対応して頂けます。

では、皆さん暑い日が続きますが体調管理万全で釣行日前日に熱など出されません様に安全装備で安心釣行を!!

                                       コウちゃんでした

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