バンサレーから船釣り出撃! 2023年3月18日編

神奈川県箱根町で育ち、中学~大学のころは芦ノ湖のブラックバスやマスたちと戯れる。その後、伊豆七島方面でカジキのトローリングにはまり、30代後半で南国タイへ。そこで出会った淡水の雷魚やナマズ、海ではアジと戯れる現在・・・

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過ごしやすかった正月頃の気候はどこへやら・・・、日に日に気温が上がって暑くなって来ているタイランドです。

北風から南風に変わったので、海が荒れることは少なくなったのは嬉しいことです。

こんにちは、油売りです。

最近は淡水の釣りしかレポートしていませんでしたが、今回は久々に海釣りを書かせていただきます.

チョッパーさんの手配で、バンサレー港から出撃。

最近ジギングに目覚めた、チャドー仲間のヤッジーも一緒に乗船です。

バンサレー港は、バンコクから約2時間。パタヤビーチの少し南です。

そして、この日の潮はこんな感じ。

出船からず~っと下げ。

今回の船は、10人以上乗れる大型船。我々はポンポン船と呼んでます。

波もなく穏やかな海ですが、船足はゆっくり、ゆっくり。

各自、タックルの用意をしたり、おしゃべりしたりしてまったりした時間を楽しみます。

ここで、今回のメンバー紹介。

右舷側は、写真左からマモさん、チョッパーさん、そしておなじみのコウちゃんです。

左舷側は、手間からトミー、ゴタンダ―さん、ヤッジー、たすけさん、しゃがんだ後ろ姿しか写っていませんが、アーミーさん。

そして、私油売りの計9名です。

ゴタンダ―さん、ヤッジー、たすけさんはバンコクの北、内陸のアユタヤからの参加。

海まで朝早くご苦労様でした。

1時間以上かけてポイントに到着。

水深50mくらいですが、潮が動いているのでラインは60mぐらい出さないと底着しません。

各自好きなスタイルでフィッシング スタート!

私とアーミーさんはサビキ釣り、他の皆さんはジグのようです。

アンカーは打たずに、船を流しますが潮と風の方向が同じなので結構早く移動してしまいますね。

それでもみなさん、ぽつぽつと魚を釣っております。

チョッパーさんはタテフエダイを、タイラバ付きの謎の仕掛けで。マモさん(本日は顔出しOKのようで)はジグでカンモンハタ。

ゴタンダ―さん、ヤッジーにもタテフエダイ。

続けてゴタンダ―さんはオオモンハタを。

私は小型のタテフエダイしか釣れない・・・・

孤高の釣り人を気取ってか、ミヨシに座り込むコウちゃん。

かと思えば真ん中あたりに移動して石を釣る。

かと思えば、トミーが釣ったカマスを開いて干物作りと大忙し。

てなことやっていたら、ジギング初心者のヤッジーに大物が。

ここではコウちゃんはコーチとなり、ヤッジーへ的確なアドバイスを。

そのお陰かどうかは分からないが、無事リュウキュウヨロイアジをゲットだぜ!

やった、同時に今夜のお刺身ゲットだぜ!

ドラマはこれで終わらない。

ゴタンダ―さんが、チャイロマルハタをゲット。

この辺では良型と言えるサイズです。

しかし、ドラマはハッピーエンドだけではない。

最後尾で釣っていた たすけさんにも大物が掛かったものの、慎重にやり取りしていたがバレてしまった。

残念!!!

上げていれば、一番デカかったですよ!保証します!

魚体は見えてなかったですけど・・・・。

途中、何度か鳥山&コシナガマグロのナブラを発見するが、キャストが届くまでの距離へ行けない。

ポンポン船の限界を感じた日でもあった。

で、私はと言うと、着ていたシャツのイラストを完全にコピーしたようなやつを釣りましたよ。

まあ、それなりに遊べましたね。

最後は皆さんでパチリ。

お疲れ様でした。

お食事編

今回の参加者は、バンコク、アユタヤ、シラチャ、パタヤと家が同じ方向ではないので、みんなでのお食事会は開催できませんでしたが、有志3名がシラチャのお店に魚を持ち込んでミニ宴会を行いました。

でも、マモさんはここシラチャ、ヤッジーはアユタヤ、私はバンコクって、みんなバラバラじゃん(笑)

では早速お料理紹介。

リュウキュウヨロイ味と、カンモンハタの御造り。

それぞれ美味しゅうございました。

コウちゃんが船上で作ったカマスの干物。

そうそう、マルアジが1匹だけ釣れた(提供ゴタンダ―さん)のでタタキにしました。

少し身が軟らかかったけど、美味しかったです。

今回はこれが高評価。

タテフエダイの煮つけ。

甘みが絶品。

そして、リュウキュウヨロイアジとカンモンハタ、アオスジハタの握り。

リュウキュウヨロイアジは分かったけど、カンモンハタとアオスジハタの違いは分かりませんでした。(笑)

で、この握りがロシアンルーレット状態。

ワサビが強烈なのがかなりの確率で混ざっている。

いきなし静かになったマモさんが、遠くを見つめて目を剝いたので笑っていたヤッジーも当たりを食してこうなった。

勿論私も当たりを2個ほど頂きました。

旨いけど強烈な締めの逸品でした。

また、自分たちが釣ったお魚で宴会しましょう。

では、皆さん安全な釣りを!

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