こんにちは、タクです。
本日は2022年12月31日。2022年最後の日ということで自宅でゆっくりしようとしていたのですが、前日の30日に「明日チヌ釣りに行かね?」と急遽お誘いを頂き、チヌのフカセ釣行となりました。
今回はシラチャのロイ島より連絡船に乗り、いつものカムヤイ島では降りずシーチャン島まで行きます。
そこから小船(渡船? 遊漁船?)に乗り換えてシーチャン島の北側にある灯台島に向かいます。この灯台島は「コ ヒンサパユ」といいます。
シーチャン島周りで釣りをしたことがある方なら見たことがある島だと思います。
雨季になると雨、風、雷等により釣行が難しい場所になるのですが乾季になれば釣りをしている人もいる島です。
ですが島周りは潮の流れが早いので安全第一での釣行を心掛けて下さい。
フカセ釣りでチヌを狙う本日は、マキエはマルキユー『ニューチヌパワーダッシュ』と『アミ姫』(アミエビ)をブレンドしたものを使い、食わせエサはマルキユー『常温ネリエ』やカニ、イソメを用意しました。
チヌは雑食性ですが、その日によって釣りやすいエサが変わるので3種類のクワセエサを用意しました。
灯台島に渡ったら、まずはマキエを作ります。『ニューダッシュパワー』に『アミ姫』を入れてよく混ぜ、その後に海水を足して混ぜながら粘りを出していきます。
タイでのチヌ釣りは底狙いですが、マキエの粘りが足りないと上層でバラケて流れていってしまい底でのサシエとの同調が出来なくなるので、粘りを出していきます。
マキエができると先にマキエを打ってポイントを作っていきます。この時に潮の流れの向きや速さを見ておけば、どんな仕掛けを使うのかの参考になると思います。
仕掛けは、潮が速く、風もあったので半遊動仕掛けでウキ止めまでくるとウキが沈んでいく「沈め釣り」で狙います。
釣り始めは『常温ネリエ』を使います。エサ取りが居るかどうかが確認しやすいのと、エサが残っていた時にサシエに触ると水温が分かるので今の状況の参考になるからです。
本命のチヌ(ナンヨウチヌ)が釣れたり、ハタが釣れたりで楽しい釣りとなりました。
本命チヌが釣れて満足の2022年の釣り納めとなりました。
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