皆様、こんにちは。私「テッチャン」はタイランドでお魚釣りを楽しんでいます。
今回は、2022年6月19日「モンコン フィッシングパークの特別池(養殖池)でのバラマンディ釣り 」の模様をレポートします。
タイはこの一年で最も暑い時期を迎えています。
そういえば、昨年のモンコン フィッシングパークの特別池(以下、モンコン)釣行では、あまりの暑さの為に体調を崩された方が2名程・・・今回も気を付けましょう。
「モンコンフィッシングパーク(Mongkol Fishing Park)」とは・・・
チャチュンサオ県にあるバラマンディ釣り堀。
今回はここの管理する特別池(養殖池)での釣りとなります。
記事の最後の「おまけ」にモンコン特別池の行き方等を入れておきました。
興味のある方は是非ご覧下さい。
今回のメンバーは、油売りさん、秀さん、タカちゃん、バンビさん、ツボっちゃん、ハギーさん、よしおちゃん、テッチャンの計8名。
かなり余裕を見て現地に向かった私。
モンコン駐車場に到着すると、すでに集まっている方が。
私以外は皆バンコク方面からの参加なのですが。
えっ!1時間も前に到着してるメンバー居るの?
養殖池に移動する前に釣り代金の支払い、お昼ご飯のオーダーを済ませ、養殖池までの案内人の到着を待つ。
・・・15分程遅れて養殖池に向けて出発、高低差の激しい道をノロノロと進む。
到着した池は・・・いつもの養殖池の近く。
この時点でこの暑さ、この後が怖い・・・
しかも・・・何故?
釣ったバラマンディを入れる為の生け簀がいつもに比べて小さい。
これってもしかして釣れないって事を示唆しているのではないか?
そんな予感がしてならない。
そんなことがあってなのかは分かりませんが。
皆さんアタリのほぼ無い時間が続く。
たまにあるのはショートバイトのみ、なかなかフッキングできない。
私もショートバイトをものにしようと頑張るもダメ。
先行き不安な状態が続いていた時に沈黙を破ったのは・・・バンビさん。
なんでも、向かって池の右隅にバラマンディがたまっているのではないかとの事。
おめでとうございます。
それでは、本日の参加者の紹介です
油売りさん
モンコン釣行を企画しようとしていたら、「そろそろモンコン行かない?」だって。
途中まで、全キャスト数に対するヒット率が50%という記録を残す。
そして、釣りたかったルアーで釣れれば御の字でしょう。
秀さん
ここ最近お忙しいようで、なかなか遊んで頂けませんでしたが、やっぱり元気でしたね。
集合の1時間程前にはすでに到着していたやる気満々男。
この日は、難しい顔してテスターとして頑張っておられました。
タカちゃん
暑いですよね。座って釣りしたくなりますよね・・・
確実に私より多く釣ってるので、私も次回座ります。
最後まで絶好調だったようですが、秘密のスピニングタックルで釣れました?
バンビさん
相変わらず私たち、このモンコン釣行以外ほとんど会いませんねえ。
来てくれるだけで嬉しいですので、次回も参加よろしくお願いします。
ただ、そろそろ海も一緒にいきませんか?
ツボっちゃん
来る前から遅刻宣言していたのにちゃんと時間通りに来た。
前日のイカ釣りからの連日釣行だったのに元気だったよねえ。
ただ、序盤はトラブル連発でどうなる事かと・・・リールが外れるとかね。
ハギーさん
ボクもでっかいルアー好きですが、根っからのジャイアントベイターですね。
バケットマウスの中の疑似餌の群れが恐ろしい事になってました。
これで釣るの楽しそうですね~!
よしおちゃん
今回のメンバーの中でのモンコンの釣行回数では断トツの1位。
日本ではカゴ釣り、チヌ落とし込み、前打ちがお好きとの事。
同郷との事ですので、今度教えて下さいませ。
テッチャン
皆さま、今回も遊んで頂きましてありがとうございました。
コロナ騒動もようやく収束に向かっていると信じております。
日本のタイ好きの方々も、早くタイでお魚釣りを楽しめるといいですね。
暑い中でも、「ご飯はまだか・・・」という皆様の声にお応えしまして、11時過ぎより昼食。
ハギーさんに乾杯の音頭をとって頂き、待ってましたのお食事タイム。
「ほい!カンパ~イ!」✨
でもあまりの暑さで、やっぱり食欲が無い・・・とかいいつつ、一口食べると元気が出る。
やっぱりみんなで食べるご飯、美味しいんだもんね。
(もう見た目が暑い)
この暑い中の皆さんの午後の部も頑張りました。
どうにか出荷分は確保。
この日の釣果はこのままピックアップトラックの荷台に氷と共に乗せられて出荷されていきます。
本日のレポートはここまで。
「本日の出荷作業、お疲れ様でした」
ほい、「ぱちりっ!」
それでは皆様、第六回 モンコン養殖池釣行でまたお会いしましょう。
補足/モンコンフィッシングパーク特別池ので釣りをする方法
上記Google Mapに電話番号があります。
おそらくタイ語のみの対応になるかと思いますが、必ず事前予約が必要になります。
最低人数は3人から、最大で100人超えも対応可能と聞いています。
金額は1人2,100THB、食事代金は別途オーダーに応じて掛かります。
モンコンの通常池が200THBですのでかなり割高となっていますが、養殖池での釣りなので余程の事が無い限り釣れます。
当日、モンコンの受付にて支払等を済ませ、自走で移送しますが、道が非常に悪いです。(ただ悪いだけではなく、高低差があるところが多いです)
車高の低い車等では池までたどり着くのに困難な場合がありますので注意下さい。
※つりつりタイランドには過去にタイランドでの暑さ、蚊などの対策の記事もあります。
○タイの釣りウェア(服装)の基本
タイランド(タイ)で釣りをする時にどんな服装がいいのか? 基本的なウェアを紹介。日中に釣り堀に行くときのものです。
○釣り人必見! タイで虫除け(蚊除け)はどこで買える?
※モンコン特別池のレギュレーションと注意する点
タックルやルアーに細かいレギュレーションはありません。
ここで釣られた魚はそのまま加工場に出荷されていきます。
ただ、池によってはかなりいいサイズのバラマンディがいますので、個人的にはMクラス以上のタックルが良いかと思います。
私は先に自作のワイヤーリーダー20cmを使用しています。
40~50ポンド程度のワイヤーで問題ありません。
無くても釣ることはできますが、切られると大切なルアーが無くなってしまいます。(今回も、以前誰かが切られてロストしたであろうルアーを釣りました。)
本日のタックル
《タックル1》
ロッド:KOZ.EX-C65LH (SMITH)
リール:CALCUTTA CONQUEST 300hg (SHIMANO)
ライン:PE 4.0号
ショックリーダー:ナイロン60Lb
ルアー:重め
《タックル2》
ロッド:BLACK LABEL BL-FM661MHFB (DAIWA)
リール:ZILLION TW HD 1520H (DAIWA)
ライン:PE 3.0号
ショックリーダー:ナイロン50Lb
ルアー: 軽め
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます。
以上、テッチャンでした。cheers!
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