タイの釣り堀・ハタの釣り堀エーク ナイ マー/料金や行き方

魅力的な釣り場がたくさんあるタイランド(タイ王国)の釣りの紹介する『つりつりタイランド 〜タイランドで魚釣り〜』。タイランドの釣り堀、海、川などへの釣行記を中心に、今後は釣り堀や海釣りポイント紹介、またタイランドの釣具店も紹介。編集担当/MOTO

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ハタなどが釣れて持ち帰りOKな釣り堀

チャチュンサオ県に2021年8月にオープンした釣り堀【ハタの釣り堀 エーク ナイ マー】。看板に書かれているのが【บ่อตกปลาเก๋า by เอกนายหมา(ボー トッ(ク) プラー ガオ by エーク ナイ マー)】

บ่อตก(ボートッ(ク))=釣り堀
ปลาเก๋า(プラーガオ)=ハタ(グルーパー)

 

ここは名前の通り、ハタ類=グルーパーが釣れる釣り堀です。他にはバラマンディやスナッパー類(フエフキの仲間)が釣れます。

海から入ってきた(と思われる)キスも狙えます。

 

料金(500バーツ/1人1竿)には、1kgまでのハタの持ち帰り料金が含まれています。1kgを超えた分は、重さに応じて追加料金を支払えばOKです。

もちろんオールリリースも可能ですが、料金が割引にはなりません。

 

釣り方はルアーフィッシングのみとなります。

ルアーだけでなくエサ釣りも可です。(エサ釣りは禁止となっています)

 

ハタの釣り堀 エーク ナイ マー 料金・営業時間・行き方

特徴 ハタ(グルーパー)やバラマンディが釣れる釣り堀。1kgまでのハタ、2kgまでのバラマンディは入場料だけで持ち帰り可。重量を超えた場合は、追加料金(魚種によって異なる)で持ち帰りできます。
ルアーだけでなくエサ釣りも可能。
釣種 ルアーフィッシング
釣魚 ハタ=チャイロマルハタとハイブリッドグルーパー(タマカイのハイブリッド種?)、バラマンディ、マングローブジャック(レッドスナッパー=ゴマフエダイ)、キス、プラーグラオ、ボラ、クロホシマンジュウダイほか
入漁料

○500バーツ/1人(1日)

※釣りをする人のみ必要。竿1本でも2人が釣りをする場合は2人分を支払う形になります。ただ、小さな子どもの場合は訪ねてください。
※竿は何本持ち込んでもOKですが、同時に使えるのは1本のみ。
※1kgまでのチャイロマルハタ、1kgまでのマングローブジャック(50バーツの追加が必要かも)、2kgまでのバラマンディの持ち帰り可能。1kgまでのハイブリッドグルーパーは100バーツの追加が必要。
※1kgまでの1kgを超えた分は別途支払い。リリースも可能

営業時間 8:00〜20:00 ※変更になることもあります
定休日 なし
アクセス タクシーやチャーター車、ガイドを利用
住所 Unnamed Road Song Khlong, Bang Pakong District, Chachoengsao 24130
連絡先 +66 89 664 6565
URL Facebook
備考 現在は入場数の制限があるため 電話やFacebookのメッセージなどでの事前予約が必要です。タイ語もしくは英語での予約可能。

 

ハタの釣り堀 エーク ナイ マー の場所

 

入り口です(ストリートビューには表示されていないかも)

 

池には杭の上に通路が作られていて、コテージや養殖用の網(枠)もあります。

 

ハタ釣り堀エーク ナイ マーの釣り方

ハタはコテージの柱や通路の土台部分に居着いていることが多く、そこを狙い撃つのが定番テクニック。スキッピングで小屋の下にルアーを送り込めるとヒット率が上がるとも。

 

スイムベイトやエビ形ソフトルアーなどを使う人が多いようです。

ただ、ミノーなどハードルアーにヒットする日もあったりもするので、異なる種類のルアーをいくつか持参すると良いと思います。

 

ハタの他にバラマンディやマングローブジャックもヒットします。

こちらは1kgの単価がチャイロマルハタ(300バーツ/1kg)よりも高い350バーツ/1kgなので、持ち帰る場合は(1kg以内の場合)は差額の50バーツが必要です。

 

海の近くの釣り堀なので、ここではキスなど小魚も釣れます。これらは持ち帰り自由ですが、数はあまり多くなさそうです。

 

持って帰る魚は最後に検量して、無料分を超える場合は追加料金を払います。

 

備考

針を飲み込んでリリース不可な場合はスタッフさんに声を掛けてくださいとのこと。(弱った場合は持ち帰りになるとの情報もあります。エサで狙うと飲み込まれることが多いので、ルアーで狙うことをオススメします)

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