タイの釣り思い出シリーズ「カンチャナブリ釣行」③ 2015年12月〜2016年1月/油売り

神奈川県箱根町で育ち、中学~大学のころは芦ノ湖のブラックバスやマスたちと戯れる。その後、伊豆七島方面でカジキのトローリングにはまり、30代後半で南国タイへ。そこで出会った淡水の雷魚やナマズ、海ではアジと戯れる現在・・・

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カンチャナブリ釣行 (おまけ)

おまけ その1

ホテル近くの、商店街歩道に出ていたフルーツ売りの屋台。

売り子のおばちゃんが超個性的です。

ピンクのフリフリお洋服にスイカ柄の帽子を被っているのです。たぶん両方ともお手製でしょう。

前日、前を通った時はパステルグリーンのフリフリお洋服でした。

なにやらテレビにも取り上げられたことがある、有名なおばちゃんらしいです!  

 

おまけ その2

Wan君の家がある村はタイの中でもかなりの田舎ですね。

携帯の電波事情が悪いのは本文中でも書きましたが、水道も来ていません。雨水を大きな瓶に貯めて生活水として使っています。

 

電機は来ていますけど、電信柱は自然の木も利用。(全てではありません)

 

家は立派な手作り2階建て、寝かしてもらった2階部分はかなり広かったですね。

 

お向かいもログハウス的で、素敵なおうちでした。

たまに欧米人の釣り人が来るので、こんな田舎なのに外人慣れしているのが面白かったです。はす向かいのお母さんは「ハロー。」って挨拶して来ましたし・・・。

でも、我々がこの村に足を踏み入れた最初の日本人のようです。

  

おまけ その3

Wan君の家からの景色。

 

家の前に咲いていた黄色い花がきれいでした。

ファーイ・カム ( 黄金の棉 )とか、 スパンニガーと言う名前の花で丁度1月が見ごろとか・・

タイの花らしく、散る時は花びらヒラヒラではなく、花ごとボテッと落ちます。

 

Wan君、まるで釣りキチ三平がそのまま大人になった様な人でした。

山も川も知りつくし、飛び回っているナイスガイでしたね。

ハッちゃんとのツーショットでは、少しはにかんでいますね。(笑)

 

おまけ その4

今回、色々な人と出会いました。

その中でもこのオジサンが最高です!

朝からお酒を飲んでいます。どんなお酒かと言うとタイの安酒(本人曰くタイウイスキー)に、朝鮮人参エキス入りドリンクをブレンドしたカクテルです。

ちょっとハッちゃんに、それらの瓶を持ってもらいましょう。

 

試しに飲んでみましたが、きつい、きつい!おいしくもない!

前の晩、我々が夕御飯を食べている所にこのおじさんやって来て、「おりゃ~食事なんかしないんだよ。酒しか飲まない。」と豪語しておりましたが、コウちゃんが「酒飲みながら少し摘まむんでしょ?」と聞くと、しばし考えてから「摘まむな・・・。」とボソリと答えていただきました。

普段は、お酒以外は無意識に食べているようです。(笑)

 

でもこのオジサン、M君捜索隊が帰ってきたら、労をねぎらって皆さんにスペシャルカクテルを振る舞っておりました。ムードメーカーなんですね。

私が捜索に関わった人たちみんなと握手をしていると、向こうから手を出して来て力強い握手をしてもらいました。オジサンは森に入っていないんですけどね~。(爆)

まあ、森に入って行ったら、それはそれで2次災害発生だったかも・・・。

 

おまけ その5

朝夕は寒いけど、日差しはポカポカ・・。

ポカポカだと眠いですよね~!

子犬は寝る寝る、親犬も寝る寝る、そしてこの人も・・・。

 

以上、おまけでした。

 

おまけのおまけ

今回の遭難にも遭遇したコウちゃんが、

「こんな時のためにこの本を読んでおくと良いですよ〜」

とオススメの本を紹介してくれました。

それがこちら!

『冒険手帳』

かなり古い本ですが、今でも役立つことが載っているコウちゃんの愛読書とのことです。

冒険手帳―火のおこし方から、イカダの組み方まで (知恵の森文庫)

冒険手帳―火のおこし方から、イカダの組み方まで (知恵の森文庫)

谷口 尚規
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表紙が変わっていますが、現在も販売中でした。

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