シーナカリンダムの雷魚釣り 2021年2月26~28日編 (その1)

神奈川県箱根町で育ち、中学~大学のころは芦ノ湖のブラックバスやマスたちと戯れる。その後、伊豆七島方面でカジキのトローリングにはまり、30代後半で南国タイへ。そこで出会った淡水の雷魚やナマズ、海ではアジと戯れる現在・・・

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本帰国が決まったケンちゃんから、

「帰国前にシーナカリンダムへ雷魚(プラー・チャドー)釣りに行きたい!」

とリクエストが来る。

 

2月26日(金)は、タイの祝日。

3連休になるので、この日程で行くことに決定。

 

ここのチャドー釣りは、以前にも紹介したことがありますね。

タイ・リザーバー(シーナカリン ダム)の雷魚釣り 2018年8/11〜8/13編

タイ・リザーバーの雷魚釣り 2018年8/11〜8/13編 その2

 

こんにちは、油売りです。

と言う訳で、またもや大人の遠足です。

 

バンコクからは車2台に分乗して4名が、そしてアユタヤからはヤッジーが参戦。

それぞれ2時間半ほど走った所で合流して、ついでにコンビニでお買い物。

その後、釣具屋さんに寄ってまたもやお買い物。(笑)

釣具店 タイ

 

この後は、お馴染みのフェリーに乗るのだけど、出船してしまったようです。

でも大丈夫、対岸からももう1艘がこちらに向かって来ています。

シーナカリンダム フェリー

 

船上では、車から降りてピクニック気分。

 

シーナカリンダム フェリー 乗船

 

10時近くに船頭さん達と合流。

この時点で、バンコクを出てから約6時間経過。

 

ここから、各人釣り船に乗り換えて上流のペー(水上コテージ)へまっしぐら。

釣り船で移動1
釣り船で移動2
釣り船で移動3

 

 

2時間のクルージングで見えて来ました、今日と明日のお宿はここです。

ペー 水上ロッジ

荷物を降ろして、昼食を食べ、少しお昼寝して元気を取り戻したオジサンたちは、やっと釣りしに行きました。

 

基本、バズベイトやフロッグを岸や障害物周りへキャスト。

 

すると、カワイイですがチャドー君がアタックして来ます。

でも、小さすぎるのか、なかなかフッキングしません。

それでも、チビチャドーをゲットするオジサンたち。

ヤッジー、やったね。

チャドー釣ったヤッジー

 

これはヒデちゃんのチャドー君。バズベイトが大きく見えますね~。

バズベイトとチャドー

 

タカちゃんは、去年の9月にタイへ赴任して、初のチャドー釣りのはずだけどカスープをゲット!

カスープ釣る

カスープも初めて釣ったので、喜んでおりました。

 

私はと言うと、20回ぐらいバイトはあったのだけど、1匹もフッキングせず・・・(涙)

 

でね、この日はなんとなく空気が霞んでいるのよ。

バンコクはPM2.5の影響で街が霞んでいるけど、こんな自然の中でそれは無いでしょ。

よく見ると霞んでいると言うより煙が上がっていて、少し焦げ臭い。

山火事 タイランド

それも、いたるところで・・・。

結論は山火事。

日が沈んだら炎が見えて、少し怖かった。

 

なんの消火活動もしないで、自然に燃えるがまま、と言うのがなんかすごかった。

完全に暗くなると、大文字焼を見ているみたいで綺麗に感じるから不思議です。

 

反対側には満月。

まさに自然の中。

船頭さんの奥さんが作ってくれる料理もおいしくて、お酒が進む進む。

 

あっ、今回の参加者を紹介しないといけないですね。

右から、バスボートの掃除が趣味だと言うタカちゃん。

その上がヤッジー、意外とこのペーに来たのは初めて。

お次が、今回の主役。もうじき日本へ帰ってしまうケンちゃん。

隣がヒデちゃん。チャドーだけでなく何でもこなすマルチプレーヤー。

そして、私油売りの計5名のオジサンツアー。

 

こうして、まったりと初日の夜は更けて行くのであった・・・。

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