本帰国が決まったケンちゃんから、
「帰国前にシーナカリンダムへ雷魚(プラー・チャドー)釣りに行きたい!」
とリクエストが来る。
2月26日(金)は、タイの祝日。
3連休になるので、この日程で行くことに決定。
ここのチャドー釣りは、以前にも紹介したことがありますね。
タイ・リザーバー(シーナカリン ダム)の雷魚釣り 2018年8/11〜8/13編
タイ・リザーバーの雷魚釣り 2018年8/11〜8/13編 その2
こんにちは、油売りです。
と言う訳で、またもや大人の遠足です。
バンコクからは車2台に分乗して4名が、そしてアユタヤからはヤッジーが参戦。
それぞれ2時間半ほど走った所で合流して、ついでにコンビニでお買い物。
その後、釣具屋さんに寄ってまたもやお買い物。(笑)
この後は、お馴染みのフェリーに乗るのだけど、出船してしまったようです。
でも大丈夫、対岸からももう1艘がこちらに向かって来ています。
船上では、車から降りてピクニック気分。
10時近くに船頭さん達と合流。
この時点で、バンコクを出てから約6時間経過。
ここから、各人釣り船に乗り換えて上流のペー(水上コテージ)へまっしぐら。
2時間のクルージングで見えて来ました、今日と明日のお宿はここです。
荷物を降ろして、昼食を食べ、少しお昼寝して元気を取り戻したオジサンたちは、やっと釣りしに行きました。
基本、バズベイトやフロッグを岸や障害物周りへキャスト。
すると、カワイイですがチャドー君がアタックして来ます。
でも、小さすぎるのか、なかなかフッキングしません。
それでも、チビチャドーをゲットするオジサンたち。
ヤッジー、やったね。
これはヒデちゃんのチャドー君。バズベイトが大きく見えますね~。
タカちゃんは、去年の9月にタイへ赴任して、初のチャドー釣りのはずだけどカスープをゲット!
カスープも初めて釣ったので、喜んでおりました。
私はと言うと、20回ぐらいバイトはあったのだけど、1匹もフッキングせず・・・(涙)
でね、この日はなんとなく空気が霞んでいるのよ。
バンコクはPM2.5の影響で街が霞んでいるけど、こんな自然の中でそれは無いでしょ。
よく見ると霞んでいると言うより煙が上がっていて、少し焦げ臭い。
それも、いたるところで・・・。
結論は山火事。
日が沈んだら炎が見えて、少し怖かった。
なんの消火活動もしないで、自然に燃えるがまま、と言うのがなんかすごかった。
完全に暗くなると、大文字焼を見ているみたいで綺麗に感じるから不思議です。
反対側には満月。
まさに自然の中。
船頭さんの奥さんが作ってくれる料理もおいしくて、お酒が進む進む。
あっ、今回の参加者を紹介しないといけないですね。
右から、バスボートの掃除が趣味だと言うタカちゃん。
その上がヤッジー、意外とこのペーに来たのは初めて。
お次が、今回の主役。もうじき日本へ帰ってしまうケンちゃん。
隣がヒデちゃん。チャドーだけでなく何でもこなすマルチプレーヤー。
そして、私油売りの計5名のオジサンツアー。
こうして、まったりと初日の夜は更けて行くのであった・・・。
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