「タイ・バンサイでのチヌブッコミ釣り 【ブン】さえあれば… 前編」2020年5月9日

テッチャン

タイランド単身赴任中。釣った魚は自分で料理して食べたい派。ライトゲーム全般、特にライトジギング、餌釣りではフカセ釣りが好み。コウちゃんと知り合い、日々面白い釣りを探している。「バラシのテッチャン」と呼ばれているが、実はあまりバラさないのは秘密。

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皆様、こんにちは。私「テッチャン」はタイランドでお魚釣りを楽しんでいる一人です。

今回は、2020年5月9日、10日の2日間のチョンブリ地区のバンサイでのチヌブッコミ釣り前編をレポートします。

このチョンブリ地区は非常事態宣言の段階的規制緩和に基づき、シーチャン島への入島禁止、またパタヤ沖に出る船は自主規制継続、釣り堀などは部分的に営業中止と、まだまだ完全に自由に釣りに行ける状態ではありません。

今回選んだバンサイでは全く問題無いとの事前確認をし、会社のタイ人スタッフにお願いして再確認。

「テッチャン、問題無いから行ってきな!」との回答をもらい計画しました。

 

以前、チヌブッコミ釣りで、活蟹への反応が全くない状態で登場した、「魚の切り身」餌。

それに加え、今回新たな餌の登場となります。

 

メンバーは、マモさん、トミー、テッチャンの合計3名。

同乗するのは、サームルワイ船頭&Jrの2名。

 

タイ シーチャン島の潮汐 

今日の潮はこんな感じ。 朝から下げ続け・・・朝一番、そして午後位から期待できるかな?

 

朝のバンサイ桟橋

朝6時前にはバンサイ桟橋に全員集合。

船に乗るのも久しぶり・・・やっぱりワクワクするわな。

 

前日、会社のあるエリアでは風が非常に強く心配していましたが、全く違ってそよ風が心地良い朝。

無事に6時出船となりました。

 

(この日も沖堤防で、フカセ釣りをしている人達がいました)

 

今回はアンシラー沖堤防を通過し、かなり岸寄りのミドリイガイ筏での釣りスタートです。

 

ここ最近の状況を知っているマモさんによると、「朝一に釣っておかなければ」との事。

活蟹のエサ

じゃあ、釣っちゃいましょうか。

まずはバンサイローカル餌「活蟹」でスタート。

マモさんとトミーは魚の切り身でスタートかな。

 

バンサイでチヌ釣り

私はアタリはあるけど乗らない。

そんな時、横でマモさんに「ドーン!」

マモさんの釣ったチヌ

有言実行、朝一で本当に仕留めた、さすがです。

そのあとポツリと「朝一で釣って、その後は釣れない・・・」

まじか!

 

じゃあ朝一で釣らなければ。

小アタリはたくさんあるんですが、掛けられない。

焦る私・・・でもチャンスは訪れたんだな。「ドーン!」

テッチャンが釣ったチヌ

やればでできるんです、えっへん!

最近、魚の切り身餌に頼りっぱなしだった私。

どうしても活蟹で釣りたかったんだ。

テッチャンやる子だよ。

 

そこにJrがニヤニヤしながらバケツを持って近づいてくる。

「今からの俺達を見ろ! 俺たち親子がこのバンサイのブッコミ王だ!」

そう言わんばかりに、おもむろにバケツの中を私たちに見せる。

エサ
(正体は次回の後編にて・・・)

ビビリで弱気な日本人3人組「うぎゃぎゃぎゃぎゃ〜!」

 

タイ語があまり分からない自分にも、Jrが何を言いたいのかがわかる。

「ブン(餌の名前)は1匹10バーツ」

「先週これでチヌを30匹釣り上げた人がいる」・・・と。

 

Jrは、1本針仕様に仕掛けを変更し、その餌を付けキャスト。

竿を船縁に置き、アタリを待つ。

一瞬竿先が曲がった瞬間、竿ごと海に引っ張り込まれる。

Jrの顔色が変わり、一瞬で海に飛び込み、竿の回収を試みるも残念ながら竿は回収できず。

 

船上に上がり何か考えている。

がっかりした表情で私のそばに置いてあったサブロッドを持ち、狙いを定めてキャスト。

何と、たった1回のキャストで自分の竿を回収。

あんた何者なんだ!

 

そして、満々の笑みで「今の竿の曲がり、あれはチヌだ。しかもかなり大きい!」

 

そして「ブンを使ってみたいか?」と聞いてくる。

そりゃさっきのアタリ見たら使いたくなるよ。

「お願いします!」

謎のエサ
(正体は次回の後編にて・・・)

Jrのレクチャーが続く。

 

この餌は早アワセしてはいけない。

アタリがあってもじっと耐えて、完全に喰い込むまで待つんだ。

 

「これは触ると、カーンマクマーク(めっちゃ痒い)だからな」と言いつつ、2本針の1本を切り、ブンをナイフで半分に切って針に付けてくれる。

もちろん素手で。

だから、あんた何者なんだ!(2回目)

自分で痒くなる言ってたよな。

 

私もワクワクしながら早速仕掛けを投入するも、どうしてもいいアタリでアワセを入れてしまう。

Jrは「待たなきゃだめだ・・・」と諭す。

今日のJrカッコ良すぎだ。

いつもと違いすぎる。

 

ただ、切りたての餌を投入した直後のアタリの数が半端ない。

ただいつもと違うこの餌の扱いの難しさで、全く掛ける事ができない。

その間、船頭チームはチヌをどんどん釣って行く。

 

「もう無理だ・・・元の餌に戻す」

と、私は活蟹に変更、これでプレッシャーから解放される。

 

トミーに「ドーン!」ULの竿が曲がる。

これはもしかしたら?というやりとりもあったが・・・

トミーの釣ったユウダチスダレダイ

久々のユウダチスダレダイ。

 

そして、立て続けに・・・今度は間違いなくチヌっぽい!

トミーのやり取り

あれ? 色が違うぞ・・・その黄金色のシルエットのチミは一体誰だい?

トミーの釣ったイッテンフエダイ

おー!立て続けにイッテンフエダイ。

おおおお! バンサイでこのサイズは初めて見た!

まじかまじか、うらやましすぎるぞトミー!

釣ろうとして釣れる魚ではない。

 

もう負けてられない。

今までチヌ、ハタを狙っていたこのバンサイで新たなターゲットを発見。

 

ここで私にもいいアタリ。

チヌ? キテンハタ? それともまさかのイッテンフエダイ・・・?

テッチャンの釣ったナマズ

うわぉ!ナマズさんだ。ちょっとがっかりだよ。

プラードゥックタレーとタイ人は呼んでいますね。

このナマズは日本語名は無し。英語名はWhite-Lipped Eeeltail Catfishと言うそうです。

(以前、油売りさんに教えてもらいました。)

 

Jrに食べるか聞いたところ、「アロイ!アロイ!(美味しい美味しい!)」「ゲーンソム!(料理名)」連呼。

そんなに喜んでもらえるならがっかりだよっての・・・取り消します。

 

10時過ぎには暑くなり始め、11時には海からの風が熱風に変わる。

集中力が維持できす、キャストミスを起こし始める。

それと同時に、大きいアタリが消える。

 

「今日は13時で終わりにして帰る事にしましょう。」

弱気な発言も飛び出す。

タイランドでチヌ釣り

 

そんな中、ようやく釣れたのは・・・

タイのギマ

ギマ

 

ガマアンコウ

ガマアンコウ

 

うーん渋い1日だったけど、気付けばすさまじい暑さ。

風は無く、たまに吹けば熱風。

汗は一瞬で乾く。

 

パラソルの下

パラソルの下でちょっとだけ涼しい2人と、パラソルのない所で暑がってるテッチャン。

 

タイで釣れたチヌ
(すでに締めてクーラーに入っている魚もいる為、写真は全てではありません)

 

最終的に船頭親子でチヌ7匹、私達で2匹。

合計9匹という結果にJrは大満足。

 

「やっぱりブンはすごい!」

「ブンがあれば大丈夫だ!」

と最後まで餌の話ばかりしていました。

あなたの幸せそうな笑顔見てると、こっちも幸せな気分になるだよ^^

 

今日は潮が低い為。

泥用のボロボロのペラに交換して。

 

泥の上の船

泥の上を颯爽と(一回スタックしましたが)帰ります。

舵が効かないので、曲がるときは全員で体重移動。

楽しい〜。

 

今日も1日のお付き合いありがと~!ほいっ 「パチリッ!」

えっ、何?テッチャン明日もこの船に乗るの?

はい。明日も私はこのバンサイのチヌブッコミ釣りです。

 

なお、ブンの正体は後編で。

タイでコウちゃんと私は、以前船頭がたまたま海面を漂っているブンを捕まえ、一度だけ使ってるのを見て驚いた覚えがあります。

(その時は釣れなかったけど)

日本ではまず餌として使わないと思いますし・・・今まで聞いたことない。

 

次回、ブンの正体が遂に判明。

今回はモザイク処理して、申し訳ないですが・・・眠い目こすりながら記事作ってるんで・・・

少しでも多くの人に見てもらいたいんで・・・勘弁してちょだよ。

 

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本日のタックル

メインタックル

リール:HRF PE SPECIAL 7.3-TW(ダイワ)
ロッド:某鯵竿(ダイワ)
ライン:PE 2.0号  ショックリーダーナイロン30Lb
ハリス:フロロ5号 オモリ:中通し8号(状況に応じて追加)
針:伊勢尼13号

サブタックル

リール:ZILLION 1516H(ダイワ)
ロッド:某イカ竿(ダイワ)
ライン:PE 1.5号  ショックリーダーフロロ25Lb
ハリス:フロロ5号 オモリ:中通し8号(状況に応じて追加)
針:伊勢尼13号

 

最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます。

以上、テッチャンでした。cheers!

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