皆様、こんにちは。私「テッチャン」はタイランドでお魚釣りを楽しんでいる一人です。
今回は、2020年3月7日のサメサン〜バンサレー ライトジギングの模様をレポートします。
・・・まったくもって一大事である。
右手に竿、左手にビールが最も似合う男。何故ビールのCMのオファーが来ないのか不思議。
タイランドでのライトジギングでは、絶対に負けたくない、といつもライバル心を秘め釣行を一緒に楽しんだ「塚ちゃん」。
彼がタイに赴任したばかりの頃からの最高のお付合いありがとう。
男らしいタックルでガンガン攻めるも、めちゃくちゃ優しくて、いつも頼りにしていた先輩「ザキオカさん」。
そう、海外赴任者にはいつか訪れるこの現実。
釣り仲間であり、友人２名の帰任が決定。
第一報を聞いた私は、コウちゃんと釣行先をバンサレー方面と決め、いつもお世話になっているMOKOLEYさんに船を依頼。
とにかく友達の多い２人・・・決して全員は呼べない・・・。悩んだ挙句の少人数送別釣行を企画。
私テッチャンが幹事に立候補し、発注が必要な物は事前に発注も出来ていた為、完成を待つばかり。
事前から準備をしていた事もあり、安心していたんですが・・・。
あとはみんなに大きなお魚さんを釣ってもらい、楽しんでもらうだけ。
メンバーは、塚ちゃん、ザキオカさん、コウちゃん、ケンちゃん、ドツボさん、やっちゃん、テッチャンの計７名。
この日の潮はこんな感じです。
MOKOLEY005号での出船。
朝5:45、いつもの「PATTYA OCEAN MARINA」ではなく、今回はバンサレー桟橋に集合。
時間までには全員揃い、６時出船となりました。
今日は風が強いことが予想されていた為、まずは風が若干弱いであろうサメサン方面に船を進めます。
と、ここで塚ちゃんが見慣れぬ物を取り出す。
乾杯ドリンクだということですが・・・
Chang Classicのシャンパンボトル？
（年末にしか売らないとの情報あり）
1.5リットル入りビール？ 超かっこいい！
頂くの始めてなのでドキドキ。
塚ちゃん自身で景気良く開けて頂きましょう。
せーの！
あれ？ コルクが
ポロっ・・・（汗）
わはははは〜〜〜
「ポーン！」とは開かないよね、ビールだから当たり前か。
では、かんぱーい！
みんなの笑顔いただきました。（この瞬間がカメラ担当の私の楽しみ。）
サメサン方面の最初のポイントまで、約一時間半掛けて移動。
今日はみんなの気合いの入り方がハンパない。
テッチャンもお気に入りのメタルジグを落とす。
本日の一番は・・・
ドツボさんのキテンハタ。
ちょっとサイズが小さいからリリースかな。
私にはアタリが全く無い状態。
今日も厳しくなりそうだ・・・と思った矢先。
着底から3しゃくり程で「ドーン！」
ってより「ドカーン！」が正しいかもしれない。
ドラグは出るが、竿はのされる事無く、どうにか中層まで上げてきたところでま何故か「ピタッ！」
何に引っかかったのか分からないんですが、フリーにすると勢いよくライン放出。
ただやはり同じような所で「ピタッ！」っと止まる。
底から何か縄でも引っ掛けたか？ いや生きてた。
何度か繰り返しましたが、悩んだ挙句、潔くプチンの刑。
もうがっかり・・・なんだったんだろう。
そんな中、船中では小物釣り大会がもようされております。
ケンちゃん、おはようございます。
かわいいタテフエダイですかね？
やっちゃん握りのそのお魚さんは完全にタテフエダイですね。
ザキオカさん？？？ 隠しても無駄ですよ、何ですかそのお魚さん？
塚ちゃんは得意のバラクーダ。
もう歯がある魚は全部この人に掛かるんだな。
ちっこｗ コウちゃん爆笑。ヤミハタでした。
ここまで全くアタリすらなかった私でもどうにか
ほい！私もヤミハタ。
とりあえず一安心。
ふう、これまででクーラーボックスはほぼ空。
お持ち帰りのお魚さんはいない。
いかんいかんいかーん！こんな事じゃいかーん！！
お魚さんも小さく、イカも釣れ無いという事で、大きくバンサレー方面に移動します。
状況が変わる事を祈って。
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