ブンマー養殖池でバラマンディフィッシング
さてさて、本題に入りましょう
さて、今回の釣りですが、仲間が勢揃いです。
前回のこうちゃんとマサに加えてオカバ&れんと が合流しました
今回はおかばのたっての願いもあり『ブンマー』と言う所にご案内。タイの釣りを知ってる方なら、もうお馴染みですね。
そうです、誰でも釣れる場所に行きたいと言うのです。
バンコクを朝6時に出発。そこから1時間、塩田の中にエビの養殖池とバラマンディの養殖池とが何百とあります。
そうなんです! ブンマーは、養殖池なんです。
バラマンディとは、日本で言うアカメですね。日本では幻と言われてる、あれです。幻を入れ食い、楽しいじゃあ~りませんか(正確には幻の魚アカメの仲間ですが)。
僕は、このブンマーに何度も来てます。なので、何も心配してませんでした。
絶対に釣れるから。
まぁ、初めての人達に釣ってもらおうと、僕は、カオニャオ(もち米)をコネコネしながら見てました。
「どうせ、釣れるだろう。みんな、楽しんでね」みたいなこと、考えながら
で・す・が・・・・なんと、今日のブンマー、釣れない‼ 嘘だ、釣れない‼
4人が投げて、1匹も釣れない‼
そのまま2時間が過ぎた。ここでガイドのスメットに、
「僕は、正直に記事にするからね。そのつもりでいてね」
って、伝えます。ブこの状況はちょっとひどいですから^^;
すると、
「ちょっと、待ってね、社長と話してくる」、とスメット。
そして、数十分
「OK、TOMMYさん、場所変わろう」
てくてく、歩いて、すぐ近くの池に。
「スメット、今度は釣れるだろうね?」
と言ってみると、
「大丈夫だよ~、誰だと思ってんの~」と。自信があるらしい。
だか、スメット曰く、「ここは、トップオンリー」だと。
僕は、このブンマーになんども来ているが、初めて言われた。
「なんでなんだ?」 と、最初は不思議に思った。
僕は知り合いたちの案内役として来てるので、連れてきた人には釣ってもらわないといけない。
この 二つ目の池は、大丈夫なのか?
ちょっと、焦ってたので、ためしにスリージョイントのデカイトップを投げてみるとその、答えはすぐに出た。
ビューん、ボチャッ、ガボガボ、ゴッヂャンゴッヂャン、ガンヂジャバリンカ! みたいな、感じです。よくわかりませんかね?(笑)
簡単に言うとトップですぐヒットしたのでした。
よし! さあ、思う存分釣りなさい。
さ、ここからは、書くのが飽きるほど猿でも釣れました。
が、トップしばり、そう。魚もそれほどバカではない。
ちょいちょい、スレてくる。
でも、爆発的に釣れるルアーがあったんです。
それが、先ほど書いたスリージョイントのビッグベイトが破壊されて、頭とフックだけになったやつ(笑) これを使っているおかばだけよく釣れる。
同じトップしばり。なんで、このルアーだけ、釣れるんだ?
僕は不思議に思い、おかばから竿を借りて試してみると、まさに、入れ食い。
「壊れたルアーがなんでだろ~」
もう、釣りも終盤。目の前にルアーを落としてみると、、、ジワーッと水面下へ。
「あっ、沈んでる」(汗)
「そりゃ、釣れるわ~」って、ひとりで思ってました。
引くと水面を動くトップなんだけど、止めるとゆっくりジワーッと水面下へ。これはトップに入るのか? 引いてる水面を動くから気づかないです。
横で見ていた針はずしの池のスタッフも何も言わなかったし、しかたない。ここからは使うの止めましたよ。
皆さんは、トップしばりなら気をつけてくださいね。
ジョイントは、壊れたら沈みます(爆)
さて、皆、これでもかと釣りまくり、
マサ「もう、いい」
れんと「腕が上がらんです」
と、この二人は、早めに脱落。
後の2人は最初っから最後まで、ずっと釣ってる。信じられない。
次、いつ来れるか分からないから、釣りきる覚悟だそうです。
次の日に、響かないといいね、おかば、こうちゃん。
さて、このブンマーですが、なかなかブッキングややこしいです。ご要望ありましたら、気軽に問い合わせくださいね。
そう、絶対に釣れる池! ここは楽園タイランド、ブンマー養殖池です。
さて、次回は、「なんなんだ? なんで、あれが釣れなくて、あれが釣れまくるんだ? 編」をお届けします。
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