「忘年会の準備 バンサイ ボートでのチヌ、キス釣行 編 」2021年12月19日

タイランド単身赴任中。釣った魚は自分で料理して食べたい派。ライトゲーム全般、特にライトジギング、餌釣りではフカセ釣りが好み。コウちゃんと知り合い、日々面白い釣りを探している。「バラシのテッチャン」と呼ばれているが、実はあまりバラさないのは秘密。

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皆様、こんにちは。私「テッチャン」はタイランドでお魚釣りを楽しんでいる一人です。

今回は、2021年12月19日のバンサイでのナンヨウチヌとキス釣りをレポートします。

 

出船時が満潮、満水のバンサイ桟橋)

 

バンコク、また私の住むチョンブリ県では飲食店での酒類の提供のできるお店が増えてきました。

釣り仲間と忘年会をやりたい・・・

それなら自分で企画する!

お気に入りのお店での食事の加え、オーナーに多少の魚の持ち込みの許可を得ました。

美味しくてみんなに食べてもらいたい魚、ナンヨウチヌとキスを釣りに行く企画も今回同時に立てました。

 

この週末、パタヤ沖に出船予定だったコウちゃんは強風の為に中止になったとの事。

そんなことも心配しつつも、バンサイのサームルワイ船頭は問題ないとの判断。

ただ、朝の風と寒さで不安は募るばかり。とにかく寒い。

 

体感で今年一番の寒さ。

これ、身体大丈夫か?

 

本日の潮はこんな感じ。

満水の状態からの出船、その後潮は引いていく。

12時頃からキス釣りに行きましょうね。

 

今回のメンバーは、ツボっちゃん、秀さん、やっちゃん、テッチャンの4人。

サームルワイ船頭と中乗りさんの同乗です。

 

朝6:00出船。

アンシラーまで行かず、20分程のミドリイガイ養殖筏のチヌポイントに入ります。

この時点で風はあまり気になりませんが、かなりの寒さ。

長袖を着ているとはいえ、もう一枚あったら良かったなと何度も思う。

ポイントに入っても、寒さで身体が思うように動かない。

 

餌の中に混ざっている、カブトガニに興味深々のみなさん。

 

カブトガニ タイ

バンサイのアイドルのカブトガニさん。

久々にお目にかかりました。

 

今回は、みんなにおいしいお魚さんを食べてもらいたい。

張り切って活蟹を餌に養殖筏手前にキャストするも、この寒さでチヌの活性も落ちている様子。

私にはアタリすら無い。

 

やっちゃんが仕掛け回収時に何度かマブタシマアジを釣ったり。

 

ツボっちゃんがギギを釣ってみたり。

 

秀さんがエソを釣ったり。

えっ!バンサイで初めて見た。

 

と、みなさん何か釣っている状況なのに完全沈黙のテッチャン。

外道すら釣れない・・・

 

新たなポイントへの移動後、ポイントを細かく探る。

思いっきりチヌっぽいアタリを外す。

ここで絶対に釣ると再投入後。

 

ドーン!ときましたが・・・

ナンヨウチヌを持つ

狙い通りで満足、でも小さい。

 

チヌ持ち

即、追加で更に小型を1枚追加。

 

忘年会のお食事に追加できるか悩む。

でも仕方ない、とりあえずキープ。

 

頼りにしていた船頭チームも全くチヌは釣れず。

このままでは食材調達チームは不完全燃焼で終わってしまう。

焦りでキャストミス連発の私。

 

ただ、きっちり決めてくれる方がおりました。

ヒット

秀さんのドラグ音が鳴り響く。

あーこの笑顔いいねえいいねえ。

 

ナンヨウチヌ

丸々としていていい感じ。

31センチとまずまずのサイズ。

 

とりあえずチヌ3枚。

これで忘年会の一品は確保出来ました。

 

・・・このままで終わるわけにはいかない。

と、その後もチヌの追加を狙ってましたが、やっちゃんの

「もう12時ですけど行かなくて大丈夫ですか?」で大切な事に気が付く。

キス釣りに行かなきゃ!

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