皆様、こんにちは。私「テッチャン」はタイランドでお魚釣りを楽しんでいる一人です。
今回は、2021年10月30日「シーチャン島近辺での太刀魚、鯵釣り」の模様をレポートします
タイランドではこの時期の太刀魚釣りかなり人気になってきています。
前々から予約しておかないと、船を取るのも大変な状態。
今回、参加者を募る時も決して潮は良くありませんという前提で募集。
でも集まるんですよ、お魚釣りが大好きな人達が・・・
今回のメンバーは、コウちゃん、隊長、S川さん、テッチャンの4名。
うーん、仲良しで居心地のとても良いメンバーだね。
朝6:15の出船に合わせ、アオウドム港に集合。
COVID-19の規制も緩くなり、港には活気が戻りつつあります。
ただ、雲が多く雨の降りそうな雰囲気が気になります。
本日の潮はこんな感じ。
14時まで上げ潮となります。
「上げ潮では太刀魚は釣り難いんじゃないのか?」
何言ってんすか、釣らせます、釣らせて見せますよ~!
足場の悪い中の乗船。
ここ渡るのね?とか言ってたら後ろからお兄さんが滑りやすい足場を気にもせずにピョーンと飛んで行く。
でもね、テッチャンは滑って転んだ経験がありますので、無理はしないように安全に乗船しましょうね。
本日はワンチャイ和船にて出船です。
向かうは太刀魚ポイント。
本日はこのまま一気に移動しての太刀魚ジギング。
鯵も釣りたいし、メタルジグで大物も狙いたい。
そんな事を考えながらの1時間ちょっとの移動。
美味しそうなお魚さんでいっぱいの食卓が目に浮かぶのだ。
ポイントに到着して、すぐに漁師船が一艘も居ない事に気付く。
やはり上げ潮での太刀魚釣りは厳しいのか。
それはメタルジグを落とせばすぐ分かる。
カウンター読みで水深は約60m出ているので、場所が大きく外れているという事は無い。
でもね・・・まったくアタリが無い。
もうねスッカスカ。
漁師船は居ませんが、シーチャン島の遊漁船は4艘程太刀魚を狙っているようですが、どこも釣れていない様子。
約1時間程経過した後、皆さんの意見が一致。
「とりあえず鯵釣りに行きましょう!」
この太刀魚ポイントのすぐ横の鯵ポイントに入った頃、太刀魚を諦めたのか?他の船も他のポイントに散っていく。
やはり上げ潮では太刀魚は釣れ難いようですね。
という事で、鯵釣りの開始です。
いつもはメタルジグで頑張るのですが、今回は久しぶりにジグ上に枝針を1本追加。
小さいワームを付けて余裕で釣りまくる作戦です。
と、一投目からアタリがあり、お目当てのマテアジがつれたり、マブタシマアジ、カンルアンが釣れたりと楽しい。
群れがバラけているのか、連続でははありませんがいい感じで釣れていきます。
かわいいサイズのマテアジ。
カンルアン(ホソヒラアジ)はいいサイズですね。
コウちゃんは、バチコン(バーチカルコンタクト)でマブタシマアジ。
最近、マイブームらしいノマセサビキでマテアジ。
餌にはちょっと大き過ぎるのか、怒っているぞw
S川さんは・・・うおお!カンルアン鈴なり!
ポイントによっては、オニアジも入ってきていましたね。
サイズは極小から中と、ちょっと小さめでした。
一番釣っていたのはこの方。
隊長のところにアジが毎回群がるんですが。
お尻から甘い蜜でも出てるんすかね。
針が多いチームの皆さんも、既にここで満足なのではないか?という位に釣れています。
ただ、ここにずっと居るのも面白くないので、今回はシーチャン島の東側辺りを転々と移動していきます。
途中、ブイに寄った時は大好きなマイクロジグで鯵釣り。
ちょっと針掛りが雑なマブタシマアジ。もっと綺麗に写真撮ってあげたかったね。
餌付けてないんだけどなんで?・・・と思ったら、キビナゴサイズのカマスが釣れていたり。
これをそのまま落としたら「ドーン!」ってアタリがあったけど、残念ながら乗らなかった。
まあ、このアタリに思いっきりビビって「おおっ!」っとか声出てしまいましたがこれは内緒。
見えますかね?ちーっちゃいコバンザメ。
触ると硬い鱗とチクチクのヒレが痛いアヤメエビス。
今日もキハッソクが似合うコウちゃん。
自己最小記録を更新。即リリースしたヨロイアジ。
大きくなったらテッチャンのメタルジグをがっつり喰ってくれるようにお願いしておきました。
もう大満足ですね。
コメント