タイの釣り思い出シリーズ「カンチャナブリ釣行」① 2015年12月〜2016年1月/油売り

神奈川県箱根町で育ち、中学~大学のころは芦ノ湖のブラックバスやマスたちと戯れる。その後、伊豆七島方面でカジキのトローリングにはまり、30代後半で南国タイへ。そこで出会った淡水の雷魚やナマズ、海ではアジと戯れる現在・・・

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タイも新型コロナの感染者が増え続けており減る様子がない。

私が住んでいるバンコクはロックダウン、県を跨いでの移動も制限されている状況なので釣りにも行けない。

釣りに行けないから、ブログも書けない・・・・。

 

こんにちは、油売りです。

 

こんな状況なので、週末が来ても悶々としている今日この頃です。

目新しいことが無いので、またタイでの思い出深い釣行を書かせていただきますね。

 

 

 

時は、2015年の年末から2016年新年に掛けて。ここで我釣り人生最大のピンチが訪れたのでありました。

 

色々あったので、まずは目次を作ってみました。

①のんびりフィッシング(第1回(今回)紹介)
②突然の遠征の遠征決定(第2回で紹介)
③2時間のはずが5時間(第2回で紹介)
④時間のはずが2時間強第2回で紹介)
⑤私には無理です。第2回で紹介)
⑥迫りくる闇と寒さ・・・第3回で紹介)
⑦ガイドはどこに・・・第3回で紹介)
⑧バッテリー、お前もか・・・(第3回で紹介)

 

①のんびりフィッシング

2015年12月30日、コウちゃんとハッちゃん、それとガイドのMEK君と私の4人を乗せた車は、バンコクから3時間強走って今回のお宿に到着です。

広い敷地のリゾートロッジ、レストランの横には川も流れて良い雰囲気。

広場では、年末カウントダウンイベントの準備も着々と進められておりました。
   
  

カンチャナブリ ロッジ
カンチャナブリ 川
ロッジの中

 

お部屋はタイの宿としては広くもなく、狭くもなく。

まあ、エアコンと温水シャワーがあれるのでそれ以上の贅沢は求めません。

 

ランチは豪華に、ごはんに三品乗っけてガッツリ食べました。

 

さてこの日から、この宿を起点にして1月2日までの釣り三昧。

まあ、川でのんびり釣ろうと言うコンセプトです。

 

お昼ご飯を食べたら、近くに住んでいる現地ガイドのM君が我々に合流しました。

彼の案内で、ホテルの近くだけど狭い道に車で入って行きます。

道の行き止まりで車を停め、後は少し歩いたら川に到着です。

 

タイの淡水はどこも泥水っぽいと思いがちでしょうが、ここまで来ると水は澄んでいて透明度も高いです。

水草も群生していて癒されます。

このような水なら、ザバザバ入って行くと気持ちがいいです。

さあ、初日の釣りスタート!

 

水草
川の中
川の水草

 

ガイド達の後について、いざ入水!

最初は少し冷たかったですけど、慣れれば心地よい温度です。(年末ですけどね)

 

まずは各人ポイントを決めてキャストを開始。

 

 

この日は、カスープと、我々が「淡水ダツ」と呼んでいるプラーケムが釣れました。

初日なので釣りに没頭し、カスープの写真は撮り忘れております。(笑)

 

 
淡水ダツ、口が堅くて歯が鋭い。よって、フッキングが難しい魚です。 

予定通りのんびり楽しんで、夜も少しお酒を飲んでまったりとして就寝。

 

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