「バンパコン川釣り 淡水ニベ、オニテナガエビ釣行 勝負! 編」2020年8月12日

タイランド単身赴任中。釣った魚は自分で料理して食べたい派。ライトゲーム全般、特にライトジギング、餌釣りではフカセ釣りが好み。コウちゃんと知り合い、日々面白い釣りを探している。「バラシのテッチャン」と呼ばれているが、実はあまりバラさないのは秘密。

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皆様、こんにちは。私「テッチャン」はタイランドでお魚釣りを楽しんでいる一人です。

今回は、2020年8月12日、「バンパコン川でのオニテナガエビと淡水ニベ釣り 」の模様をレポートします。

前前回6月7日、バンパコン川でのプラーハンキュー釣りのデビューにして、大物賞を獲ったやっちゃん、数釣り賞を取ったテッチャン。

「大きい方がすごい!」、「数釣った方がすごい!」

じゃあ、直接対決だな・・・勝負は8月12日です・・・

と、こんなやり取りあったかどうかは忘れましたが、「一緒に乗りましょうか?」という話になりました。

6:45集合場所には時間通りメンバーが揃い、ノォーック船頭の家に向かう。

今回のメンバーは、コウちゃん、 ドツボさんで1艘、やっちゃん、テッチャンで1艘の4名。

1艘2人の乗船で2艘での出船になります。

なお、コウちゃん、ドツボさんの釣りの模様はこちらにすでにupされています。

「バンパコン川で またまた天然オニテナガエビ釣り 2020年8月12日」

 

バンパコン川 潮汐

本日の潮はこんな感じ。

午前中は穏やかな流れになるかな?

 

今まで、ノォーック船頭に教えられた仕掛けをそのまま忠実に作り、この釣りを楽しんでいる。

もうちょっとこうした方がいいのかな? なんてのもありますが、今日も船頭の教え通りに行くよ!

もちろんやっちゃんも同じである。

そして、「今日は絶対にバンパコンモンスターと呼んでいる、巨大淡水ニベ「プラーハンキュー」を釣るよ!

 

ただ、前回は竿の本数が多すぎてパニックになった事もあり、オニテナガエビ1本、プラーハンキュー1本の合計2本。

これが限界だな。

 

バンパコン川 船長

ノォーック船頭、おはようございます。

やっちゃん、おはようございます。

本日は宜しくお願いします。

 

船着場から出て上流方向に進め、即ポイントへ。

今までの、ポイントを求めて彷徨う必要が無いようだ・・・どうもオニテナガエビが戻ってきたらしい。

これは期待できる。コウちゃんチーム横のポイントに入る。

 

バンパコン川で釣るコウちゃんの船

 

2人共、魚とエビの竿をそれぞれ1本づつ準備し、仕掛けを投入。

ここから、テッチャン得意の長い沈黙を味わう事となる・・・

 

仕掛けを投入して程なく、やっちゃんにアタリ。

竿を曲げられたところでバレてしまう。

 

「プラーガポンの1キロって感じかな?」

船頭がつぶやく。

ええええ! バラマンディの1キロって事?

 

ここから、やっちゃんにラッシュ。

プラーブー 釣ったやっちゃん

「・・・この黒いお魚さんはなんですか?」

「プラー ブー(ハゼ)だよ」

 

まじかまじか、バンパコン川で初めて見た!

これは美味しいに決まっている。

という事で、船頭さんに食べるか聞いたところ、要らないとの事でリリース。

 

テッチャン興奮、釣ってみたい。

気合いだけは凄いがまだまだ神様はチャンスを与えてくれないのです。

 

ここからはやっちゃんに連発。

船頭がオニテナガエビを釣り上げたその横で・・・

 

プラーハンキュー 淡水ニベ

えっ!プラーハンキュー・・・じゃないの?

これがあのプラーマーなの?

やっちゃんが調べたところによると、鱗と浮き袋に違いがあるらしい。

詳細はまた船頭に聞いてくださいね^^

 

竿が曲がる・・・

 

そして、プラードゥックタレー(海ナマズ)。

 

そして、クン カムクラム(オニテナガエビ)。

なんと、ここまでやっちゃんはタイランドで今まで釣った事無いものばかり。

本人大興奮。

 

完全ボウズの私の2メートル横にいる人が魚、エビを達成。

冷や汗もんである。全く止まらない。

 

開始直後から何度もチャンスはあった。

でも、そのチャンスを全くモノにできない私。

ようやくチャンスが訪れたのは、それから20分後。

本当に長い20分だった。

 

エビ竿のラインが張り・・・一気に動く。

ドーン!!!

へへへ、オニテナガエビ!

しかも、今期最大サイズ。

もう泣いちゃいそうだよ。

 

船頭も「大きい大きい!」と言ってくれて一安心。

 

 

ここで、「もう少ししたら潮が良くなるから、魚を釣りに行こう」と船頭から提案。(もしかしたら待っててくれたのかな?)

それは逆に、オニテナガエビは釣りにくくなるという事。

ではちょっとエビに集中しますかね。

 

オニテナガエビ 釣ったテッチャン

十分美味しいサイズ!

 

バンパコン川でオニテナガエビ釣ったテッチャン

数あるアタリの中から、2匹のオニテナガエビをどうにか追加。

 

さて、お魚釣りに行きましょう。

 

船はあまり行った事の無い方向、船着場を超え、下流に向かう。

 

ここからは綺麗な役割分担制。

2人共、釣れる魚が全く被らない。

 

まずはハゼ担当のやっちゃん。なぜか私にハゼは釣れず。

何匹釣ったのか?と言うくらいにハゼを釣る。

(横から見てて、かなり嬉しそうだったけどね)

 

そしてギギ担当のテッチャン。なぜかやっちゃんにギギは釣れず。

バンパコン川 釣れたk¥

かわいいサイズの子から

なんか嬉しそうだしw

今回もギギのサイズが大きいので楽しい。

 

金色 プラーハンキュー

かわいいプラーハンキューも釣れました。

こんなに小さい頃から金色してるんだね。

 

 

という事で結果発表。

・エビ釣り勝負 テッチャンの勝ち(3匹)

・大物勝負 やっちゃんの勝ち(海ナマズ)

・数釣り勝負 テッチャンの勝ち(全10匹)

・種類勝負 やっちゃんの勝ち(オニテナガエビ、プラーマー、ハゼ、海ナマズ)

 

・・・うーん、気持ち良く勝者が決められない。

「ドロー!」

また勝負しましょ!今日は同乗ありがとうございました。

 

結局、私はオニテナガエビ3匹、ギギ6匹、プラーハンキュー1匹という結果に終わりました。

寂しい結果に聞こえるかもしれませんが、これからがシーズン。

今後に期待です。

 

釣行後、ノォーック船頭の家でまったり談笑。

 

ノォーック船頭「お前、ギギ釣るの上手いな!」

外道でも釣って褒められるのは嬉しいよね。

と言うのも・・・

いつも飼い猫のカーオちゃんにギギをお土産にと思っていたのですが・・・

このギギ、船頭さん家族で美味しく頂くそうです。

大好物だそうです。

そりゃ、今日のギギの釣果からすれば大成功だもんね。

 

オニテナガエビ持つやっちゃん

ノォーックさんに持たされて記念撮影されているところを横から「パチリ」

(これで全部じゃないよ)

 

今日も1日のお付き合いありがと~!勝手に・・・ほいっ 「パチリッ!」

本日のタックル

プラーハンキュー釣り

リール:LUVIAS 2508PE-DH(ダイワ)
ロッド:SIDEWINDER ENTRY MODEL EMS-411ML(Deps)
ライン:PE 1.0号  ショックリーダー20Lb
ハリス:フロロ3号 オモリ:中通し8号
針:伊勢尼11号

オニテナガエビ釣り

リール:ALPHAS AIR 7.2R(ダイワ)
ロッド:Teton TTC510S(Kuying)
ライン:ナイロン2号
ハリス:ナイロン0.8号 オモリ:中通し5g
針:エビ針 3号

 

また次の目標が出来た!小バラマンディのライトタックルゲーム企画するよ!

最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます。

以上、テッチャンでした。cheers!

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