皆様、こんにちは。私「テッチャン」はタイランドでお魚釣りを楽しんでいる一人です。
今回は、2019年12月8日のバンサイでのチヌ釣り、ボートキス釣りをレポートします。
コウちゃんは日本に一時帰国。
やっぱり師匠であり、相棒がいないお魚釣りに緊張感が出ないものである。
「早く帰ってきなさい、大至急!」
メンバーは、マモさん、ヨッシー、テッチャンの合計3名。
同乗するのは、サームルワイ船頭、Jrの2名。
以前、一緒に食事をした時の事、「テッチャン、俺たちをチヌ釣りに連れてってくれ!」とのリクエストを受けておりました。
お待たせしてすまなかったね。
今回はチヌだけでなく、キス釣りも楽しんでもらっちゃおうとの事で船頭に連絡済み。
前半のいい時間をチヌ、後半にキスという感じで行きます。
本日の潮はこんな感じです。
朝5時40分。
バンサイ桟橋は爆風。それに加え気温が低すぎ、ガタガタ震えながら2人の到着を待つ。
そこに現れた2人、マモさんはダウンジャケット、ヨッシーは・・・4枚も着てるの?まじ!?
はタイランドなのか?タイランドで釣りを始めて、間違いなく一番の寒さ。
そこに現れた船頭親子。
ガタガタ震え、「ナ〜ウ、ナ〜ウ(寒い、寒い)連呼。
唇が青いじゃないかJr、こんな日にお魚釣りに付き合わせて申し訳ないねえ。
しかも、風が強いから遠くへは行けないとの話。
いいよ大丈夫、出来ることしましょ!(・・・ボクも寒くて無理だから)
予定通り6時出船。
皆で船上で小さくなりながらチヌのポイントであるミドリイガイ筏に向かう。
「こんなに寒いタイランドでチヌ釣れるの?」
いつもとのコンディションの違いに不安が過る。
強風の為、30分掛けていつもよりかなり近場のミドリイガイ筏に到着。
餌の活蟹もいいサイズが揃ってる・・・よーし釣ってやる!
と、たいした説明もせずに開始したので大切なこと言い忘れてた。
これ大事ね。
筏ギリギリを狙ってください。
できるだけギリギリです。(赤丸の部分ね)
ただ、ちょっと飛び過ぎるだけで・・・仕掛けは死にます。
静まり返る船上。恐怖に怯える眼差し。
いや、やるしかないんだぞ!
日頃から鍛えているキャスティングをここで披露しておくれ。
さて、まずは蟹を付けて・・・痛っ!・・・楽しそうでよかったよ。
どうにか蟹の付け方も伝わったようで、早速投入。
・・・全くアタリがないな。
蟹も元気で戻って来る。
船頭も渋い顔。
やはり、滅多にない寒さにチヌも縮み上がってるな・・・
ここで隣の筏にちょっとだけ移動します。
ここでJrから「餌の魚いるか?」との言葉。
うーん・・・これはサッパかな? 是非いただきましょう。
ただ、もう少し蟹で頑張りたいけどね。
ただ、ここで船頭にアタリ。
「えー!チヌ釣れたじゃん!!!」
タイランド中のチヌも縮み上がってるんじゃなかったの?
えーい!餌交換じゃ!
前回はボラだったんだけど、今回はサッパ?
これを2枚におろし、ぶつ切りにして付けてキャスト。
どーん!
まじか!
チヌっぽいけど、気持ち引きが弱い感じ。
慎重に慎重に・・・
ジャーン
へへへ、思ったよりいいサイズのチヌ釣れちゃった
バンサイのチヌの神様、まじ感謝!
あー気持ちいいぜ!
この後もアタリがあるが掛けられず・・・神様はどこか行っちゃったと思っていたら。
マモさんにどどーん!!
やったぜマモさん!
おー!マモさんカコイイぜ!
ゲストに釣って頂くのが私の使命。
これで遠慮なくチヌ追加していきますよ〜!
(って位にノリノリでした・・・)
どどどーん!!!
さっき1匹釣ってるからね。
これ間違いなくチヌだよ。
うわぉ!うわぉ!!
テッチャンやるなあ!w
あまりの寒さで調子が出ないのか・・・
テコンドーの道着を着込み、「テコンJr」に変身。
・・・ここから私のライバルであるJrの猛攻が始まる。
えっ?まじ?はにゃ?
どーん!
って感じで3枚上げ、勝ち誇った顔。その顔やめれw
早速、私ももう一枚あった道着を着て「テコンテッチャン」に変身しようとしたのですが、サイズが小さすぎて入りませんでした。
釣り開始から約4時間、10時半過ぎでこんな感じ。私は2枚。
ちなみに船頭チームは、船頭2枚、Jr3枚で今回は船頭チームの勝ち。
残念。
ここでもう一度書きますが、とにかく筏の近くに仕掛けを入れることが最も重要。
アタリの回数が明らかに違います。
あとはちゃんと掛けるだけですからね。
という事で、気分転換にキス釣りに行きましょう。
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