初めての投稿です。タイランドとタイランドの釣りが大好きなモトムラです。
私は日本在住なのでなかなかタイに釣りに行けないんですが、大好きなタイランドの釣りを色々な人に知ってもらいたく、このタイランドの釣りサイト『つりつりタイランド〜タイランドで魚釣り〜』をコウちゃんと立ち上げました。
タイに住んでいる人も、タイに住んでない人も、タイに行ったこと無い人も、タイランドの釣りが好きな人・興味がある人みんなに役に立って情報交換できるような、そんなサイトになればいいな〜 なんて夢見てます。
将来的にはタイに住んで、バンバン釣りの取材に行きたいものです(^^)
私の初投稿はタイならではといえる巨大魚「メコンオオナマズ」の餌釣りが楽しめる釣り堀『NoomFish456』への釣行記です。2017年10月とちょっと前の訪問になります^^;
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某釣り堀の値上がりで新しい釣り堀へ
8年ほど前に初めてタイに行った時に訪れたのが超有名な「ブンサムラン」。テレビで芸能人がでっかいメコンオオナマズやピラルクーを釣ってるのを見て、ぜひ行きたいと思って1人で行ってみました。
初めてのブンサムランはでっかい池で、ヒットしたら超パワフルで大好きになりました。
この頃のブンサムランの料金は1000バーツ/1竿! 当時は1万円が4000バーツ近かったこともあって、手軽に楽しめる釣場でした。
その後、いきなり2000バーツ/1竿に値上がりして、行く頻度が少し落ちたけど、バンコク中心部からも比較的アクセスしやすいし、メコンオオナマズの引きを味わいたくて時々行ってました。
そんなブンサムランが遠くに移転。そして外国人の釣り価格がさらに大幅にアップしたと聞いて、、、行くのを諦めてました。
でもメコンオオナマズ釣りはしたい!
そんな時、Facebookのお友達さんがバンコクの隣県ノンタブリー県の釣り堀でのメコンオオナマズ釣りをアップしてました! 価格もリーズナブルで外国人価格も無いとのこと!
「行ってみたい〜!」
でも
「行き方わからな〜い」^^;
タクシーが行ってくれるのか? さらに私はタイ語ほとんどできないので場所を伝える自信もない・・・と悩んでたら、知り合いの油売りさんが車で連れて行ってくれることに\(^o^)/
ありがとうございますm(_ _)m
油売りさんの釣行記事はこちらは
シーチャン島 船釣り【アジ祭り2018年6月9日編(前篇)】
NoomFish456へ到着
朝8時頃にアソーク近くのホテルで友達2人とともに油売りさんと合流。いざ出発!
場所はここ
バンコクから1時間ちょっとで到着。入り口には超巨大なメコンオオナマズがいたんですが、撮影したはずが写真が無かったです(T_T)
広い駐車場。マイカーで来るタイ人アングラーが中心みたいです。
受付を済ませ、エサ(米ヌカとパン)を購入。今回はタックルを持って来なかったのでレンタルタックルとネットを借りました。
さて入場。エサなどはスタッフが運んでくれます。
池までの間にはどこかで見たようなこんな人達が出迎えてくれました(笑)
こういうのタイらしくて、、、、私は好きです(^^)
Dr.スランプはタイでも人気があるらしく、アラレちゃん帽子を被ってるコを見かけることあります。
そして釣り場に到着!
「思ったよりも広くてきれいだね〜」というのが感想。幅はそれほどではないですが、奥行きはけっこうあります。
テーブルと椅子が石製で、なかなかお金をかけて作ってる感じですね。屋根もあるので雨の日や日差しのきつい日でも大丈夫そうです。
対岸にはたくさんのコテージが。こちらは別料金です。
旧ブンサムランだと水面にボコッボコッとメコンオオナマズが作る波紋がたくさん出てましたが、ここは時々見えるぐらい。魚の数は少し少ないのかも?
やっぱり楽しい巨大魚釣り
さっそく釣りスタート。
釣りをするのは私と友達2人の計3人で、借りたタックルは1セット。ヒットしたら体力使う釣りなので、アラフィフな私達だと3人で1セットぐらいでちょうど良かったです。
レンタルタックルには仕掛けもセット済み。ラセン仕掛けのウキ釣りです。
釣り方はガイドさんが教えてくれました。エサ作りから投入までけっこう長い間面倒を見てくれたんですが、これは他にお客さんがいなかったからかな?
通常はガイド料がいるみたいです。
エサは寄せエサの米ヌカをラセンにダンゴ状につけて、針に食わせエサのパンを刺すスタイル。ブンサムランと同じやり方。
最初はガイドさんがダンゴを握ってくれて、仕掛けを投入してくれて釣り開始!
ところが数投目にラインが切れて仕掛けが飛んでいきました^^; かなり太いナイロンラインなんですが、傷でもついてたのかな?
ガイドさんが受付にウキやラセンを取りに行って、新しく作り直して釣り再開。ところが、、、、数投目にまたラインブレイク^^;
ガイドさんはまた受付へ・・・大変です^^;
「なんで切れるんだろう?」と思ってレンタルタックルをよくチェックすると、、、、
ガイドの1つがリングが外れて金属のフレームだけになってました^^;
重いダンゴを投げるから、これだとラインが金属と擦れて切れちゃいますね^^;
戻ってきたガイドさんに伝えると、今度は竿を持って受付に行って新しいレンタルタックルを持ってきてくれました。
レンタルタックル借りる時は、チェックしておいた方がよいですね(^^)
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タックルも完璧になったところで、釣り再開。
大活躍のガイドさんがダンゴを握って、仕掛けを遠投。すると着水点周辺には大型魚が寄った波紋がモワッモワッと。
やがてウキがポコポコしたと思ったら、ズボッと水中に消えてヒット!
まずは私がやり取りをさせてもらいます。久しぶりのナマズの引きはやっぱり楽し〜〜(^^) ただちょっと軽いと思ったら上がってきたのはプラーサワイ。メコンオオナマズよりも小柄なナマズです(といっても日本でこのサイズは十分な大型魚ですが)。
次のヒットでは友達がやり取り。
次のヒットはもうひとりの友達がやり取り。
上がってきたのはサワイかと思ったらちょっと違う。
レンギョでした〜! こんな魚も入れられてるんですね。
ちなみにこれってハクレンでいいんでしょうか?
自力でなんとかメコンオオナマズ
ここのガイドさんもダンゴを遠投して高確率でヒットさせます。
私としては自分でダンゴを握って、自分で投入してヒットさせたいので、3人とも釣れたのでここからは自分でやることに。ガイドさん、ここまでありがとうございますm(_ _)m
しかし、自分でやってみるとダンゴが全然飛ばない^^; ガイドさんは軽々と遠投してましたが、同じようにダンゴを握っても、私が遠投しようとするとダンゴが分解(T_T)
ダンゴが割れないように軽く投げると飛距離がガイドさんの1/2〜2/3くらいしか出ない(T_T)
投入地点もバラバラなので魚がバラけるし、手前と遠くだとアタリの数も全然違う^^;
ガイドさんだけでなく、途中でやってきたタイ人アングラーもバンバン遠投して掛けるのに、、、悔しい〜〜〜。
そういえば近くでこんなでっかいメコンオオナマズも釣れてました!
旧ブンサムラン時代から、いつかガイド並みに釣りたいと思ってるんだけど、、、日本でヌカダンゴ投げる練習しようかな〜(笑)
それでも何回かやってるとヒット!
サワイよりもパワフルな引き! 寄せても何度も沖に出ていくこの感じ! 久しぶりのメコンオオナマズです。
やっぱりこの引きは面白いですね〜。自分で握ったダンゴにヒットするとなおさらです!
結局、釣れたメコンオオナマズはこれ1匹でした。もっと遠投とかできたらもっと釣れたと思うんですが、、、、リベンジに行きたい釣り堀のひとつです。
新ブンサムランよりも手軽な価格で楽しめる「NoomFish456」。
レストラン併設で食事もできるし、24時間オープンなので涼しい夕方〜夜に釣行することも可能な釣り堀です。
行ってみられてはいかがですか?
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