更に超激渋の2日目
「今季最初で最後のジギング シミラン遠征釣行 前編」のつづきです。
おはようございます。
清々しい朝です。
昨日より更に風無し、うねり無し。
そして朝ごはんのお粥には魚もイカも無いね 泣。
では、2日目にして最終日。
昼過ぎにはカオラック港に向かって帰らなくてはならない。
どうにかしなくては!と皆の気合いも十分。
のはずが全くの空回り。
昨日に引き続き、私たちのワクワクと期待を全てぶった斬る、厳しい状況が続く。
船中3人同時に「ドーン!」と来たものの、全員パヤオのロープに絡まれ、全員ジグロスト。
こんな状況が昼前まで続くなんてまさに悪夢。
お昼は、豚肉炒め、野菜炒め、激辛のキャベツ炒め(これが美味しい)
そして、ハタの一匹を揚げてもらったんですが、これが本当に美味しかった。
(ちょっと欠けてるのは、誰かが盗み食いした。犯人はコウ◯ゃんです。一応名前は伏せておきますが)
あーもっと食べたかった、もっと頼まなかったのかと皆で後悔。
お昼ご飯を食べた後位からパタパタと釣れ始めたんですが、皆さん不完全燃焼。
キテンハタ
タイラバでキテンハタ。これでこのポーズ!
キーメンが釣れたら、大騒ぎになる位に渋い。チミたちはどこから集まってきたんじゃ? ん?
ロクセンフエダイ
なんか、ワイワイ写真撮って楽しそうだが・・・
「はぁ、ここはバンサレーかい??? シミラン違うのか?」
と皆のため息ばかりが船中こだまする。(2回目)
私、カメラ担当もしているんで、竿を置いて船中フラフラしている事が多いんですが。
ん?
「いや〜、ボクじゃないですからね〜、スイカの皮付けてませんからね、ルンルン」
怪しいなあw
もう、お魚釣りから逃げようとしている。かと思いきや。
キャスティングでパヤオまわりを狙うケンちゃん。
「そーれ、行ってこーい!」
力尽きて寝る!
ただただいつも通り寝る!
私はひたすらシャクリます。と、突然の「ドーン!」
うわこれ、結構走る走る!と超期待して・・・
イトヒキアジ
はぁ〜。その後もパッとした釣果とならない。
バラクーダ、ジグ丸呑みしてたよね、この子。
アカチビキが本日の最後のお魚となりました。(涙)
だんだんと船をカオラック港に近づけて走ってきましたが、時間切れ。
カオラック港に17時頃には到着したい、という事で終了。
みんなシャワーも浴び終え、カオラック港に近づいて参りました。
ではでは、本日の記念撮影いきやすよ〜!
ほいっ激渋〜 「パチリっ!」
皆さま、1.5日の釣行お疲れ様でした。
遊んでくれてありがとう。
まじでUターンしてお魚釣り直したかった・・・。
私にとっての、今季最初で最後のシミラン遠征釣行が終わってしまった・・・(涙)
本日のタックル
メインタックル
リール:SALTIGA 15H(ダイワ)
ロッド:SALTIGA HIRAMASA 57B・F(ダイワ)
ライン:PE 3号 300M ショックリーダー60Lb
サブタックル
リール:OCEA JIGGER 1500HG(シマノ)
ロッド:ALEXANDER AX-B57/4(メジャークラフト)
ライン:PE 3号 300m ショックリーダー60Lb
メタルジグ:100g〜250g
タイラバタックル
リール:MILLIONAIRE ICV 100R(ダイワ)
ロッド:某ソリッドティップのライトゲームロッド
ライン:PE 0.8号 ショックリーダー16Lb
タイラバ:BAYRUBBER FREE 120g〜150g
ここまで読んで、
「んでさあテッチャン、あんたの言ってるシミランってさあ、一体なんなのよ。」
って思った人は「つづき」をご覧ください。
コメント