編集部MOTOです。2024年12月にタイに行ったときに訪れたバンコクの釣り堀を紹介します。ルアー、ブッコミ釣り、ノベ竿のウキ釣りなどいろいろな釣りが楽しめる『釣り堀ノーンアーター（ บ่อตกปลาน้องอาเธอร์／ボートックプラー ノーンアーター）』です。
※YouTube『BLUE SKY FISHING』さんでは英語表記での呼び方「アーサーフィッシング（ARTHURRTHUR FISHING）」と紹介されている釣り堀になります。つりタイでは釣り堀ノーンアーターと紹介します。
場所はチャオプラヤ川の西側のコチラ。前に紹介した「JJ Fishing Park」と同じエリア（車で10分ちょっと）です。
現在、釣り堀前の看板がはずれていますが営業中です。GoogleMapに閉鎖と表示されるかもしれませんが営業しています。
オーナーのジョーさんの電話番号／0983626275（タイ語）+66983626275
釣り堀ノーンアーターとは？
釣り堀のオーナーはジョーさん。とても良い人で、突然訪問して話を聞かせてもらったのですが、丁寧に対応してくれました。釣りについてもタイ語でのやり取りにはなりますが、優しく色々と教えてくれました。わからないことがあったら気軽に声をかけて聞いてみてください。
釣り堀の名前の「アーター」はジョーさんの息子の名前だそうです。上の看板の写真の子どもです。
中には２つの池があり、どちらでも釣りが楽しめます。
池に入っている魚は、バラマンディ（プラーガポン）、タピアン（コイ科の魚）、プラーニン（ティラピア）、プラーチョン、イーソック、メコンオオナマズ（プラーブック）など。小型から大型、草食系から肉食系まで様々な魚が入っています。
いろいろな魚がいるので、ルアー、ブッコミ釣り、ウキ釣り（ノベ竿、リール）などいろいろな釣りが楽しめる釣り堀です。オーナーのジョーさんによると、平日はルアー、土日はブッコミ釣りをする人が多いそうです（もちろん平日、土日ともにどちらの釣りも可能）。
日本人釣り人はルアーでバラマンディを狙う人が多いようです。バラマンディは朝と夕方に活性が上がってヒットすることが多いとのこと。入っているバラマンディは２kg以上で７〜10kgクラスも入っているそう。
エサ釣りのエサはパン系も生エサも使えます。エサ釣りでバラマンディがヒットしたら買い取りとのこと（150バーツ/kg）。ルアーの場合はリリースできます（上記金額で買い取りも可）。
釣り堀の利用料金は120バーツ（2kgまでプラーニン、イソーク、タビアンの持ち帰り可能）。※私は120バーツで釣りをしましたが、BLUE SKY FISHINGのキタさんによると100バーツとのこと。持ち帰りの無い場合は100バーツかもしれません。
入ってすぐの左手に受付があります。食事の注文や水の購入もできます。
食事ですが、日本語のメニューがあるので安心。タイ語できなくても指差しで注文できます。食事もおいしいそうです(^^)
２つの池、どちらも同じ魚が入ってます。
◯入って左側（西側）の池
◯右側（東側）の池
どちらの池も一周できて、どこからも釣りが可能です。水深は受付側が浅く、奥に行くと深くなって３ｍほどのところもあります。
釣り堀ノーンアーターは手軽な料金でいろいろな釣りを楽しむことができます。良型もいるバラマンディをルアーで狙うのもおもしろいですし、ヒット率の高いエサ釣りを楽しむのも良いですね。
訪問時は時間がなくて昼に１時間ほどルアーを投げただけでしたが、バラマンディの活性が上がる朝夕やエサ釣りもやってみたいものです。「釣り堀ノーンアーターの釣り対象魚を全部釣るまで帰れません」みたいな企画もやってみたいですが、釣りベタな私だと本当に帰れなさそうです（笑）
タイならではのローカルな雰囲気もある釣り堀での釣りもぜひ楽しんでください。
ちょっと注意点
現在は改善されているかもしれませんが、釣行時に気になった点を１つ。
右側の池の右奥側に行った時に、水路向こうの家で飼っている犬が３匹ほど走ってきて吠えてきました。動かずに見ていると、やがて帰って行きましたが、犬に慣れていない人が走って逃げると追ってくるかもしれません。ジョーさんに話すと、「噛まれた人はいない」ということなので大丈夫とは思いますが、気になる人は右奥の角部分以外で釣りをするといいと思います。
柵を作るなどの対策も考えるとのことだったので、行かれた人がいたら現状を教えてもらえれば修正します。
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