皆様、こんにちは。私「テッチャン」はタイランドでお魚釣りを楽しんでいます。
今回は、2022年7月30日「バンサレー出船、アオリイカティップラン、チャンスがあればツツイカ釣行 」の模様をレポートします。
2021年から続く原油価格の高騰に伴い、船代の高騰が止まりません。
それに加え、ここ3週間程はタイランドの天候も良くはなく、ここ最近のキャンセル続きからの久々のバンサレー釣行。
誰も出船出来ないから、イカが増えすぎて困っちゃってるんじゃないの? なんて言いながらの当日を迎えました。
6:30出船に合わせ、バンサレービーチのボート乗降場に集合。
今回のメンバーは、 隊長、うっしーさん、テッチャンの3名。
今回も船が狭く釣り座が固定なので船内を気軽に歩けず、イカ持ち写真はありませんので・・・
使用するのは、通称「イカ船長」こと、タムさんのスピードボートになります。
先に到着していた私は一足先にボートに乗り込み、今回のメンバーをピックアップしてランチング。
本日の潮はこんな感じ。
期待できそうです・・・
6時半を少し回り出船。
心配していた風、うねりも無く快適にポイントへ到着。
ただ、全くアオリイカのアタリが無い。
釣り始めという事もあり、同じ餌木でいろいろ誘ってみる。
突然のアタリらしき反応にびっくりアワセも掛からない。
なんだなんだと思ったら、水深20m~25m、底にはソフトコーラルが点在し、かなり背の高い物もあるようです。
それに当たってるだけなのかな・・・
全く釣れない状況に、船頭は場所移動を繰り返すも、ここでリン島近辺まで大きく移動。
これで状況が変わる。
ようやく隊長に待望の1杯目。
即、私にも・・・あれ?ドラグ設定間違えてたかな?と思う位にラインを出される。
そうだね、まずまずのサイズ。
これは良い感じ。
うっしーさんにも1杯目。
これでみんなお土産は確保。
その後もたまに釣れるも続かない。
隊長によると12時あたりで潮どまり、12時半あたりよりいい時間になるそうです。
えっ?と思って時計を見ると12時ちょっと前。
それならと、5g、10gあたりのメタルジグを島周りに投げる。
すごい勢いで表層でのアタリがある、間違いなくダツ。
何度か掛け、もうダツは満足と違う方向に投げて着底させる。
リフトアンドフォールで誘うと、がっつりなアタリ。
着底させてからジグを動かしていた私を見ていた船頭は、「プラーガオ(ハタ)だね」と言う。
完全にそれを信じて丁寧に寄せたら、やっぱダツ。
ううう、違うじゃん・・・
その後もヒットするのはダツだらけ。
あああ、やっぱイカ釣りしよう。
潮が動き出し、それまで使っていた15g、20gのエギシンカーではちょっと釣り難い潮の速さ。
ここからは、ポイントによっては船中連続ヒット。
それぞれ、個人でも連続ヒットがあったり。
隊長にコロッケサイズ。
ただ当日の最大サイズは隊長が釣りあげました。
うっしーさんにもアオリイカ。
タム船長もちょっと見にくいけど、アオリイカ。
やっぱり、潮って大事ですね。
アオリイカはもう十分。
今回はもう一つの課題であるツツイカを釣りに行く事に。
15分程移動し、ツツイカの実績ポイントに入る。
水深は40m、潮が早く30gのローカルメタルスッテでは底が取りにくい。
最大50gまで重くするも釣り難い状況に変わりなし。
どうか隊長が1杯上げた時点で、気分はもう満足かな。
(たくさん釣れると思って写真撮ってませんでした。)
終わりましょう。
ここで船頭必須のSNS用のお仕事「セルフィータイム」のスタート。
釣ったものを並べ、そこに座らされ、写真を撮られまくる。
これは良い笑顔が出ないと永遠に終わらない。
(マスクの下はとびっきりの笑顔)
即SNSにupされ、帰路につきます。
それではみなさまお疲れ様でした~ほいっ「パチリっ!」
あまり釣れませんでしたが、お土産には十分な量。
大満足です。
本日のタックル
ティップランエギング
ロッド:某ソリッドティップのライトゲームロッド
リール:MILLIONAIRE ICV 100R(DAIWA)
ライン:PE 0.8号 ショックリーダー16Lb、先糸10Lb
ルアー:餌木2.5〜3.5号、餌木シンカー15g〜25g
キャスティング(メタルジグ)
ロッド:MICRO JIGGER MJS631L (STORM)
リール:LUVIAS 2506H(DAIWA)
ライン:PE 0.6号
ショックリーダー:ナイロン12Lb
ルアー : メタルジグ5〜10g
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます。
以上、テッチャンでした。cheers!
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