2022年1月15日(土曜日)に昨年からの3回目となるマルキユーイベントがパタヤのブンブア釣り堀で開催されました。
新型コロナに配慮して参加選手20名での開催です。
今回の対象魚はティラピア(プラーニン)、レンギョ(プラーチン)、イソーク等。これらはタイの延べ竿釣り堀の一般的な対象魚です。
今回の大会ルール
竿の長さは2.7mから4.5m以内で、並継竿でも振り出し竿でもOK。
針はスレバリで2本まで。
仕掛けは竿尻より30cm以内です。
エサは今回も第1回と同じでマルキユーの『バラケマッハ』とアユタヤのAoddさんのハイグレードエサです。
今回はマルキユーイベントでの順位の決め方を紹介します。
釣り堀によっては魚が集まるポイントがあり、座る場所によって釣果(順位)に大きな影響を及ぼす場合があります。
それを平等にする為にタイのマルキユーイベントではゾーン(釣座)を4つに分けています。
それぞれのゾーンの1位同士の釣果で1位から4位が決定します。続いてそれぞれのゾーンの2位同士の釣果で5位〜8位が決まります。
(詳しくはこちらの今回の釣座と順位をご覧ください)
大会結果
今回の優勝者はトー選手。
トー選手はパタヤ在住ですが、色々な場所の大会に出ている強豪です。
準優勝はジヤップ選手。ノンタブリーからの参戦で、日頃から真面目にヘラブナスタイルに取り組んできた成果が出ました。
第3位はアム選手。Tシャツがおしゃれでした。
実は今回の優勝と準優勝は2選手とも釣果は同じ21匹でした。(上の釣座表の釣果参照)
大会ルールで、複数人の釣果が同じ場合は「最後の1匹を早い時間に釣った人が順位が上」となっており、それにしたがって優勝・準優勝が決まりました。
今年のマルキユーイベントはバンオク近郊で2回ありますのでタイミングが合えば一度参加してみてはいかがでしょうか。
興味のある方は、Facebookの『マルキユータイランドファンクラブ』( ตกปลา มารูคิว ไทยแลนด์ fc.(トックプラー マルキユー タイランドFC))もぜひご覧ください。
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