皆様、こんにちは。私「テッチャン」はタイランドでお魚釣りを楽しんでいる一人です。
今回は、2020年9月5日、「バンパコン川でのオニテナガエビと淡水ニベ釣り 」の模様をレポートします。
バンパコン川はこの辺にあります。バンコクの東側 シラチャとの間です。
だんだんと釣れ始めている「オニテナガエビ」を集中的に釣って、どのように釣れていくのかの検証中。
今回に続き、次回9月12日まで船は予約しております。
7時、集合場所のノォーック船頭の家に時間通りメンバーが揃わない。
ドツボさん(ツボっちゃん)から、ドライバーのミスで釣り堀『PILOT111 Fishing Pond』に行ってしまったとの連絡あり。
今回のメンバーは、コウちゃん、 ツボっちゃん、テッチャンの3名。
予定を変更し、コウちゃんとテッチャンが同乗、ツボっちゃんは到着次第1人乗船としてもらいました。
(30分は掛かるだろうと思ってたら、ほんの数分遅れで到着ってすごいね)
という事で、今回はコウちゃん、テッチャンチームのみの記事となります。
本日の潮はこんな感じ。
ほぼほぼ満水からの乗船。
朝はまだ良いけど、潮の引き始めから流れが強くなっていく予感。
午前の良い時間に釣っておきたいね。
出船後、3分で最初のポイントに到着。
その後ちょっと遅れてツボっちゃんもポイントに到着。
今回は、オニテナガエビ用を2本、プラーハンキュー(淡水ニベ)用を1本の合計3本の竿を出します。
コウちゃんは1本のみ・・・なんでもタックルを試したいという事で3本持参していましたが、1本に集中するとの事。
私はと言うと、1本仕掛けを作り投入、作って投入・・・と繰り返していたらアタリを逃す。
気付いて、即アワセを入れるも嫌な予感。
完全に穴に入ってしまっている感触、これはシャコの仕業ではないか?
極端な細仕掛けではないんですが、ハリス0.8号ナイロンが粗悪品で、強度が全く出ていない。(某国製の50mで150円)
結局、仕掛けを2本切ってしまい、3回目でようやく犯人を釣り上げる。
本日の1匹目はシャコ(タイ語:ガン)となりました。
ただ、水っぽくて美味しくないとの事で、船頭に「食べますか?」と聞いたら「食べる」との事。
このポイントではアタリはあるものの、船頭含めてオニテナガエビを釣る事が出来ませんでした。
と、ここでほんの少しだけ上流に移動します。
このほんの少しの移動で釣果に大きく影響するようです。
早速、船頭がオニテナガエビを釣り上げる。
僅かながらアタリはあるものの、なかなかフッキングさせる事の出来ない私とコウちゃん。
ここでどうにか掛ける事に成功。
ただね・・・毎回同じ感じでアワセを入れているんですが、「カスリもしない」、「乗るがバレる」、「釣れる」の違いがわからない。
この謎を今日中に解決しなければ、来週の釣行に大きく影響してくるよね。
潮が引き始めたら支流に入るとの事で、それまでの間は本流を移動し続けます。
乗らないコウちゃん。
いやいや、いつまでもそんな状態じゃないですよ。
ほい!コウちゃんにオニテナガエビ。
この笑顔、めちゃ嬉しがってるじゃんね。
私は葉っぱ・・・
引き潮に伴い、本流の流れが強くなってくる。
そうすると上流から色々な物が流れてきます。
例えばこのホテイアオイ、何故か船に向かって来るんだよね。
そのホテイアオイに仕掛けを邪魔され続けた為、かなり近くにプラーハンキューの仕掛けを投入。
もちろん、今日の餌も活きの良い海老。
投げた後は、海老が動きまくるのでアタリと勘違いする程・・・
今まで散々遠くまで仕掛けを投げてたのに、まさかこんなに近くで釣れるとは。
とりあえず嬉しい。
ただ、この日釣れたお魚さんはこの一匹のみ、いつも悩まされるギギすら釣れない渋い状況。
ただ、ここからはだんだんと要領が分かってきたようで、釣れ始める。
おおお!
この日の最大サイズ。
これが釣れれば嬉しいよね。
ここまでで、シャコ1匹、プラーハンキュー1匹、オニテナガエビ6匹を釣り、本流の流れが強くなってきたので支流に避難。
支流は穏やかに見えますが、それでも流れはあり、川底でオモリが転がる。
また、この支流で以前、バンパコンモンスターと名付けられたプラーハンキューが釣れたそうで、テッチャン張り切っちゃってます。
ちなみに、これがバンパコンモンスター。
ここで釣れる最大最強と言えば「エイ」ですが、さすがにそれは狙えない・・・
このサイズのプラーハンキューを釣るのが今の目標。
ここでもしっかり釣る船頭。
オニテナガエビにもプラーハンキューにも振り向いてもらえず、でもどうにかがんばる日本人2人。
でも、アタリすら取れない。
コウちゃん、帰りますか。
通ってみて、オニテナガエビがだんだん釣れ始めて来ているなってのを感じます。
今年初回の釣行では、人に聞きながら何十分もポイントを探していたのですが、通常のポイントにも入ってきているようです。
今回は私的には何か大きいヒントを得たような気がします。
次回釣行では、バッチリ決めます。
(宣言しちゃったよ)
ごめんね、今回はギギのお土産は無しだよ・・・
これだけ釣れればいいかな。
お土産にいただきますね。
今日も1日のお付き合いありがと~!・・・ほいっ!「パチリ!」
と行きたいところですが、今回は写真ありませんでした。
ツボっちゃんの写真も無いし。
そういえば、2年前の初オニテナガエビ釣りでは船中88匹という好釣果だったよな。
そろそろその時期に近づきます。
次回に期待です。
本日のタックル
プラーハンキュー釣り
・リール:LUVIAS 2508PE-DH(ダイワ)
・ロッド:SIDEWINDER ENTRY MODEL EMS-411ML(Deps)
・ライン:PE 1.0号 ショックリーダー20Lb
・ハリス:フロロ3号
・オモリ:中通し8号
・針:伊勢尼11号
オニテナガエビ釣り
メインタックル
・リール:ALPHAS AIR 7.2R(ダイワ)
・ロッド:Teton TTC510S(Kuying)
・ライン:ナイロン2号
・ハリス:ナイロン0.8号
・仕掛け : シンカー5g〜10g
・針:エビ針 3
サブタックル
・リール:中華製スピニングリール1000番
・ロッド:TROUTINO TTA-S5102L(Major Craft)
・ライン:ナイロン1.5号
・ハリス:ナイロン0.8号
・仕掛け : シンカー5g〜10g
・針:エビ針 3
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます。
以上、テッチャンでした。cheers!
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