こんにちはコウちゃんです。
今日は釣行記事ではなく、クーラーボックスについての話です。
タイランドで釣りに行く時、竿やリールなどの釣具のほかにもう一つ大事な物が! そう「クーラーボックス」です。
安い物はタイのスーパーでも買えますが……皆さんはどのように選んでます??
「何でも良いやん!!」って言ったらそうなんですが……
奥様が作って下さったお昼ご飯を持参したり、
何は無くても冷たいビールを!! と言う人もおみえでしょう。
ビールを飲まない人なら、冷たいコーヒーやジュース、コーラとか。
なかにはスイーツを持っていく! と言う人もいらっしゃるでしょう。
そんな時冷えて無かったらいかがです?
私はいつも飲み物4〜6本(天気により変動)、手製オニギリと朝食のサンドイッチ、缶コーヒーとM -150(タイの栄養ドリンク)を持ち歩きます。
人によって入れる物も違うでしょうが、暑い国タイランドで使うクーラーの選び方などを私なりに紹介しようと思います。
私はダイワ大好きおっさんなのでダイワの商品を参考に話しますね。
クーラーの種類と大きさ
ダイワのクーラーも色々ありますが、まずは断熱材の違いが値段に思いっ切り反映してます。
値段の安い順に
発泡スチロール → 発泡ウレタン → 局部真空+ウレタン → 全面真空+ウレタン
って感じに高くなり、なおかつ良く冷やしてくれます。
ちなみに高くなるにつれて重量もなぜか重くなるみたいです。
私はなぜかクーラーを6台も持ってる……。
なぜ?? というのは、まぁ〜〜置いといてください。
断熱素材についてはコレを見てね!!
↓↓↓↓
ダイワのクーラーでもこれだけ断熱素材があるんです。
では、どの断熱素材が良いの?
もちろん最高級品が良いですが・・・殴りたくなるほど高いので・・・
私のオススメは発泡ウレタン充填型!! 「GU」と言うタイプです。
比較的低価格で、それでいて保冷力、重量、問題なく使えます。
では、クーラーの大きさはいかがしましょうね?
釣れた魚を持って帰る時もクーラーボックスが有れば問題無いですが、
中の飲み物が邪魔で魚が入れられないって事も有るのが困ったもの……。
じゃあ〜〜デカイの買えば良いじゃ無いか……と思うと大きい物ほど冷やすのが大変!!
もちろん氷も沢山必要ですし、イッパイ入れると1人で持てません……。
ではどのくらいの大きさのクーラーがいいのか?
まずは、最初に入れていく飲み物、食べ物の量と、それを釣っている間にどれだけ消費するかを把握しましょう!!
中の物が減った分、魚を持って帰る事が出来る!! 簡単です。
私の例で行くと25Lがベストです。
保冷剤とクーラーへの入れ方
私は、クーラーの中に氷は入れません。
氷の代わりに保冷剤を使ってます。
この保冷剤「氷太クン」は丈夫なケースの中に保冷剤が入っているタイプで、タックルベリーで購入しました。
大きさ違いのを数個持っています。メチャクチャお高いですが、価値あります。
ちなみに誠屋さん(スクンビット ソイ49)などでも保冷剤は購入可能ですが、袋タイプになります。このタイプでも良いのですが、釣り用のクーラーに入れる場合は魚のヒレやお弁当等のプラスチックのカドで穴が空き破れる可能性があります。
※聞いた話では、保冷剤の中には中身が健康に良くないものもあるそうです。魚を入れる場合は背びれなどで破れることがあるので、このタイプを使う時は注意が必要です。
その点、お高いけど氷太くんは穴が空く事は無いので安心です。
この保冷剤の欠点は、冷蔵庫の製氷室が満杯だと全凍結するのに時間が掛かることです。(下手すると1週間位掛かります)
クーラーへの入れ方ですが、私の場合は25Lのクーラーにまず4〜5個の保冷剤を側面と床面に分けて入れます。
その中に入れられる飲み物は、500ccのペットボトルが4〜6本入ります。で、上部にまだ隙間があるのでココにオニギリ等を入れて行きます。
ビール大好きな方だともう少し大きいクーラーの方が良いかも……。
私が主に使っているのは2500タイプ(25L)ですが、その上は3200タイプ(32L)も有ります。
あるいは水の代わりにビールを入れて行くとかもいいかも。
水はどのくらい飲みますか??
私は、屋根のない船だと、大体3〜4本飲みます。屋根が有る船だと少し少ない消費量になります。
余裕を持って1〜2本多めにクーラーに入れてます。
コウちゃんオススメのキャリー付きクーラー
では、私は具体的に何を使ってるのか。
以前にも一度紹介してますが……
ダイワの『シークールキャリー(SEACOOL CARRY) GU-2500』の初期型です。
このタイプです。(※写真は新型)
キャリーハンドルとローラー付き。
初期型なので既にローラーは擦り減って交換、キャリーハンドルもしょっ中メンテしないとスムーズに出したり引っ込めたり出来ないし、蓋のロックは爪が折れて何度修理した事か……。
排水キャップのパッキンは破損したし……、もう、ボロボロなんですけどねぇ〜〜。
でも愛着が有ってなかなか取り替えられ無い……。
コレの良いところは上にバッカン(ドカット)載せて車からゴロゴロ桟橋を引いて行ける手軽さが一番!!
持ち上げ無くても移動可能!!
重いドカット載せても全然平気だし……(ただし、座れませんのでご注意を)
ボロボロですけど保冷力は全然問題無しです。
キャリー付きはもう一つ小さいのも発売されてます。
『クールラインキャリー(COOL LINE CARRY)1500』と言う型式です。
沢山入れない人にはコレ!!
ちなみにコレも座れません……。
で、コレには重大な欠点があって、ショルダーベルトで持ち上げたらバランスが悪く傾きます……。ここはなんとかして欲しい部分です。
大きいのでキャリー付きもあります。
『プロバイザー トランク(PROVISOR TRUNK) HD 3500』
但し・・コレはキャリーの向きが上記2つと違っていて縦引きなので、クーラーの上に荷物は置けません。
流石にこの大きさに魚や飲み物満載するとかなり重いですよ!!
と、なると選ぶのは
『シークールキャリーⅡ(SEACOOL CARRY II) 2500』一択!
両開きでも無いですし、天板の留め具が壊れ易く、座れませんが……使い勝手はやはりコレでしょうね!!
同じ大きさくらいでキャリー無しって手もあります!! 色々ウエブで見て選んで下さい。
シマノのクーラーボックスには座れる物が多いので、「座りたい!」って人はシマノが良いかも……。
ダイワのクーラーでも座れるものもあるので、ウエブサイトで注意書きを良く読んでから座れる物を買うのも良いです。
(ただ、タイに売っていればですが……)。
という事で、座れ無い!! って信じられませんよね〜〜
クーラーって普通座るやんって思いません???
今のクーラーボックスは座れ無い物も多いので注意が必要です。
座ると天板が凹みます。
ちなみにいつでも取り替えられる様にと写真のSU -2500も持ってます。
でも、まぁ〜〜持ち出さ無い……。
色は褪せて傷だらけなんですけどねぇ〜〜GU -2500持って出掛けるんです。
ちなみに「ダイワ・シマノ以外の海外メーカー品は?」
と言う人はセブンシーズにコールマンがあるはずですし、ローカルデパートのロビンソンでもメーカー品が置いてる所が有ります。
ちなみにダイワ、シマノ製品はタックルベリーさんで購入できます。
私のコレクターアイテム
上から『クールライン α GU1000 LS NT』 10Lタイプです。(NTは野村珠代モデル)
コレはブクブクポンプが使える様になってるタイプで、エビやらを活かして釣り場に行きたい時用に!!
真ん中がボロボロの『シークールキャリー GUー2500』
主に飲み物食べ物用。
一番下は『プロバイザートランク HD GU-3500 AM』です。(AMは秋丸美帆モデル)
コレは釣りには使いません、もっぱら買い出しや食品の移動用だけに使ってます。
そしてこの3台とは別に『プロバイザーHD 2700/1600 EX』を各1台使ってます。
2700は泊まりで行って宿泊先に常駐で置いておく為に、1600は小物釣り用に使ってます。
この2台はどちらも6面真空+ウレタン素材で最高峰のクーラーボックスですが、保冷力はと言うと日中の船の上ではほぼウレタン素材のGUと大差は無いです。
ただし、6面真空に保冷剤4枚入れて保冷剤の上に飲み物を置いておくと、凍りますので注意が必要です。
特にアルミ缶は要注意です。
何回か「お〜〜いお茶」と「缶コーヒー」を凍らせて飲めなかった事が有ります。
もちろん、涼しい日ですけどね……。
後もう一つはコールマンの物を撒き餌の餌入れで使ってます。
以上、クーラー自慢でした……、あぁ〜〜違います。
クーラー選びノウハウでした。
参考になったのだろうか???
では、また次回……
安全釣行は安全装備から……
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