久しぶりに行ったタイのことを思い出しながら、南西方向を見ながらため息をついてばかりの【つりタイ】編集長&つりタイ釣り堀部部長のMOTOです。
前回のエサもルアーもOKな釣り堀「ガムナンチュポン」はたくさんの人に読んでいただき、ありがとうございます。
今回はその数日後に行ったバラマンディ釣り堀「ボーヌム」への釣行を紹介します。この時は、日本の知人Sさんたちとの釣行でした。

釣り堀ボーヌムとは?
まず「ボーヌム」釣り堀名ですが、以前の記事にも書いたのですが以下のようになります。
つりタイを含めて「ボーヌム」と呼んでいますが、FacebookやGoogleMapでは「บ่อตกปลากะพง บางปะกง/ボートックプラーガポン バンパコン」や「บ่อตกปลากะพง (หนุ่ม)/ボートックプラーガポン(ヌム)」となっています。※ボートックプラー=釣堀、(プラー)ガポン=バラマンディ
正式名称は「ボートックプラーガポン/バラマンディ釣堀」なのかも? でもバラマンディの釣堀は他にもあるので、わかりやすく「ボーヌム」でいきます。
ここはかなり前からやっている釣り堀で、外国人アングラーが多いパイロット111と違い、タイ人アングラーが多く訪れている老舗の釣り堀です。
入ってるバラマンディは小・中型中心。数は入ってるけど、アングラーも多いのでバラマンディはスレ気味(日本の管理釣り場的な印象)。実際、夕方から暗くなる頃に釣行した時は、バラマンディの警戒心が薄れて活性が上がったのかトップや大きめのルアーにもよくヒットしてきました。
そんなボーヌムには、これまで何回か釣行して色々なルアーでバラマンディを釣ってはいるんだけど、どれも単発ヒットが多くてパターンを掴めないまま。
タイ人アングラーがよくやってる、マイクロメタルバイブを「ボトムに沈めて、チョンチョン。また沈めて、チョンチョン」のパターンは釣れるけど、これも反応しない時もある……。
ということで、ヒットルアーとパターンを増やしたいと思ってました。

ボーヌムに釣行
朝7時にバンコク・プラカノンの定宿になっている タイスン ホテル を車で出発! 8時のオープンに合わせてボーヌムへ。
今回の釣行で使用するルアーは、少し前の記事で紹介した日本のトラウト用の小型ミノーたち。
・タイのバラマンディ釣堀「ボーヌム」で釣れたルアーを紹介
・タイの人気釣堀「パイロット111フィッシング」で釣れたルアーを紹介
バラマンディだとバス用やシーバス用ルアーをイメージする人が多いけど、10年くらい前から小さめのルアーをライトタックルで使っているタイ人アングラーが増えているのは知ってました。
前回の記事は知人が試し釣りをした時のものでしたが、実際にトラウト用ルアーが効果があるのかをSさんたちと検証しようというのが今回の目的。
ただ、この日は夕方にはチェンマイに移動するので、ボーヌムで釣りをするのはお昼ごろまで。短時間で結果が出るのか? ボーヌムでの釣りを提案した私はやや緊張気味(汗)
まだ他の釣り人が来ていない中、私たちが釣座を構えたのは受付の対岸側の休憩所前。
まず私が使用したルアーは『ナビア 50FS』(ティムコ)。全長50mmで重量は5.2g(フックをワンサイズ上げているのでもう少し重いかな)。フリーフォールだとテールから一気に沈んでいくファーストシンキング(FS)モデル。テンションフォールだと左右に揺れながら沈みます。
まずはフリーフォールで一気にボトムまで沈めてからアクション開始。
トゥイッチを入れながらミドルスピードで巻いてくると、2投目に「ゴツン!」といきなりヒット! 大きくはないけど、バラマンディらしい引き! 寄せてくるとジャンプ! サイズ以上によく引く最高のターゲットです!
最後は抜き上げてキャッチ成功!


私が使用したロッドはスピニングのパックロッド(手持ちのMHクラス)でリールはC3000番。PE1号にリーダーは20lb(5号)。このサイズのルアーに20lbは太いかと思ったけど、問題なく泳いでバラマンディがヒットしました。
その後も同じパターンでもう1本ヒット! トラウト用小型ミノーのトゥイッチはいい感じでした!
手前までリトリーブしてきたところでバラマンディがバイトしてくることがあったので、岸に平行に投げて浅めの場所を狙ってみました。これにもヒット!
ただ、ファーストシンキングだとルアーが泥底に突っ込んで、上がってくるたびにリップに粘土質の泥が付着(汗) そこで、ファーストシンキングの『ナビア50FS』からシンキングモデルの『ラクス50S』に変更。
こちらは水中に入れて動きを見るとフリーフォールでもヒラヒラと左右に揺れながらゆっくり沈んでいく(シミーフォールというらしいです)。
岸に並行にキャストして、あまりフォールさせずに手前のカケアガリ際の中層をトゥイッチを入れながらリトリーブしてくるとヒット! 寄せたところでのジャンプでバレるも、狙い通りにヒットしてきたので満足です!
このシンキングモデルは、沖にキャストしてフォールさせている途中や、リトリーブ中にストップしてフォールさせている時にバイトしてくることもありました。シミーフォールはバラマンディにも有効なようです!
ルアーがそれほどうまくない私と違って、Sさんたちは巧みなルアーアクションでバラマンディをヒットさせていました。
Sさんはベイトタックル(ベイトフィネス)でバラマンディをキャッチ! ルアーは5gの『ナビア50FS』や7.7gの『ナビア62FS』(いずれもティムコ)。



ボーヌムでの釣行は初めてだったSさん。パイロット111フィッシングポンドとはまた違った雰囲気で楽しかったそうです。

前回の記事でもよく釣れていたグリーンバックのヤマメ系カラーを中心に使って、実際にヒットは多かったですが、他のカラーでもバラマンディをキャッチしました。
こちらはティムコ『ナビア62FS』のアカキンにヒットしたバラマンディ!

こちらは60〜70mmのミノーにヒットしたバラマンディ。

タイ釣行にはパックロッドがオススメ
今回の釣行はみんなパックロッドを使用しました。スーツケースに入れて運べるパックロッドだとロッドケースが不要で、受託手荷物が増えないのでタイ釣行に最適です!
今回、私はタイ国際航空のエコノミーで訪タイしたけど、受託手荷物の無料枠は23㎏以内が1個(料金クラスによって異なります)。スーツケースに加えてロッドケースがあると追加料金が必要だけど、パックロッドをスーツケースに入れていったので受託手荷物1個でロッド3本持って行けました。
Sさんたちはフェンウィック(ティムコ)のパックロッド『ワールドクラス ビスタ』などワールドクラスシリーズを使用していました。

Sさんたちのラインは、ベイトタックルがPE1.5号+リーダー16lb(4号)、スピニングタックルがPE0.8号+リーダー16lb(4号)でした。
初めてトラウトルアーを使ってみましたが、小型ミノーに慣れてない私でも思った以上に動かせて、バラマンディをヒットさせることができました。
トラウト系のルアーは、パイロット111など他の釣り堀でも有効とのこと。タイの釣り堀に釣行する時、バスやシーバス用ルアーを持参する人が多いですが、バラマンディはスレ気味になっていることが多いです。
タイ人アングラーは思った以上に小さなルアーで釣っています。タイのバラ釣り堀に釣行する時はトラウト用ルアーも持参すると、渋いバラマンディ攻略につながるかもです。※フックはワンサイズ上や太軸のものに交換した方が良いです。

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