さぁ〜5月の最初から山籠りで水浴びを楽しんで来た後の第二弾は、酷暑のバンコク近郊・バーンサーイ(チョンブリ県)でチヌ(ナンヨウチヌ)釣り三連休だった隊長からのお誘いでした。
本来なら腰をいたわり家でゆっくり寝て過ごしたい所ですが、どうもこの頃運動不足が進行して腰のリハビリにもならない感じですので、チョット無理してチヌ釣りに行く事にしたコウちゃんです。
まぁ〜自分で運転しなくて良いし……。ただし、この日は日曜日でバーンサーイの桟橋は夜市が立つので車が入れず、桟橋を歩いて戻らないと行けないのでチョット大変と言えば大変です。
まぁ〜〜これもリハビリの一環と言う事で、朝6時の出船で行って来ました。
潮は前回イブちゃんが大量捕獲した日と同じ条件です。さて釣れたのでしょうか?
朝は近くの市場で朝食を買って、車は入れないので歩いて桟橋先端まで荷物を運んで、積んで、乗り込んで船長と相談。
「どこ行こう??」
やはり前回イブちゃんが大量捕獲したあの場所が良いですよねぇ〜。
しかし、ココで問題。あの場所は持ち主に「筏に船を止めるな」と怒られたらしいです。
でしょぉ〜。ほらダメですやん!!
筏にロープ付けて止めなければよいのだけど、ここは水深があってアンカー代わりの竹では止められないので、
「マジのアンカーを2個使って止めたら??」
って提案。
上手く行くか分からないけどそれで行こう!って事で出発。

ポイントに着くまでに仕掛けをセットして、朝飯の焼き鳥を食べながら行きます。数年振りにタイの焼き鳥食べましたが美味しかった〜〜!

この日は隊長と2人だけです。前日、隊長から「誰か行きませんかね??」って相談受けてから各方面へ連絡しましたが、さすがに皆さん予定済みで参加者不在でした。
で、ポイント到着して第1投!
「うわぁ〜メチャクチャ潮が速い〜〜」
まぁ〜一応予想通りでしたが、実際目の前のラインがガンガン流れると声に出てしまいます。
しかし、何かが当たります(水深はこの時点で4.5m位です)。
おっ!! 幸先良いぞ!!
速攻でカニが餌取りの餌食になって帰って来ます。
少し撃つポイントへ角度を付けて投げて数投目。良い当たりで合わせると、腰がぁ〜……。ヤバ!!変な態勢で合わせたら腰に来た……この時思いました!「腰ベルト忘れてた」……。
と思ってみても後の祭り……。このまま今日やり過ごすしか無い。
で、上がって来たのはおチヌ様でした! そして中乗り君も!!ダブルヒットです。

針外して次!!
ポイントへ撃った餌が馴染む間も無く引ったくられる。ガッツリ合わせると……腰に来ます。
「ヤバイ…」
しかし、チヌを釣り上げたら痛みもどこへやら??

続けて2枚目のおチヌ様ゲット!!
なんと、ココで連発劇発動! 前回のイブちゃん状態!! それもその筈、この場所前回イブちゃんが大量捕獲したあのポイントでした。
この場所はチヌが集まって来る場所の様です。

その後、少し時間が空いて同じポイントで2匹追加して4匹!

ココで焦るのは隊長。「なぜ当たらないのぉ〜」って悲鳴が出ます。
ヒットしますが……、超デカイ海ナマズだぁ〜〜「ガックリ」

同じタイミングで船長がおチヌ様を!!悔しがる隊長…。この後、中乗り君と船長が各1匹追加して総合計8匹に……。
しかし途中とんでもない魚が!!

なんと!!ゴンズイ君の超ランカーサイズ! 35〜40センチ位あります。
ちなみにこのゴンズイ君、中乗り君が喜んでキープしてました。
何でも身が柔らかくホクホクで、海ナマより美味しいそうです。ココへ来て釣れてないのは隊長だけですが、皆んなの当たりも徐々に減って魚信が途絶え気味。
この時点で9:30過ぎたところ、段々潮が緩くなり当たりが遠くなって来たので近くの筏へ場所移動。
しかし、場所移動するもどこへ行っても当たりが遠い!!
そんな時、隊長の竿に「ドカン」とビッグ魚信が!!
「うわぁ〜〜」「ヤバ!!」「ヤバ!!」ラインが止まらない……。リールはダイワの『タトゥーラ(旧型)』でラインはPE2号が100m位は入ってる筈。
ドラグはほぼフルドラッグ!!
竿を立てて我慢してると魚がコチラを向いてくれて少しずつ寄り出しました。
「やった〜〜〜」って喜んでた所で、「あっ!! 切れた」……。
針のチモトでプッツリ!! 歯で切られたと思われます。
魚が何だったのか気になる(多分コロダイの超大型)。
これがあるから、テッチャンがPE3号にショックリーダー30lb以上、ハリスも同じく30lb位で挑んでるんですね!!
今回の隊長セッティングは、PE2号に30lbショックリーダー、20lbハリスで針はチヌ針8号。で、20lbのハリスがチモトで切られてました。
10時過ぎまでウロウロしてましたがもう一度朝のポイントへ戻る事に。
すると……

やっぱり釣れてしまいました!
で、私はお腹一杯なので隊長と場所交代して隊長にも釣っていただく事に!!

すると、釣れちゃうんですねぇ〜〜〜〜
凄いなこのポイント!!
しかし、この時すでに潮はほぼ停止状態。潮見表では11:30に最も低い潮になる筈ですが、この時10:30。まだ止まるには早過ぎると思うんだけど、全く動かない
この後、隊長に2匹目は来ませんでしたが、あまりに暑いし魚は一応あまるくらいいるしで、「早上がりですね!!」って事で納竿!!
魚捌いて11:00に桟橋へ向けて帰りました。
魚捌いてる間も船長がこのポイントへ投げ続けてましたが、やはり釣れませんでした。
朝一から潮が緩み出すまでの間だけ釣れてた。これは予測出来ないから難しいですわぁ〜〜〜。
と、言う事で11:30桟橋着で無事帰り着きました。
この時、この日の最低水深90センチだったです。帰る途中、完全に泥の上を帰って来ました。危ない危ない……。
チヌ釣りリールについて
で、今日は道具のお話を少し。
隊長がデカイ魚に走られて切られてますので、いかにデカイ魚をコチラ優先で釣り上げるか??(まぁ〜、捕らぬ狸の皮算用なんですけど)
前回、日本一時帰国の際にダイワ『タトゥーラ SV TW100』のXH(スーパーハイギア/ギア比8.1)を入手して来ました。
タイでチヌ釣りをする人に問い合わせをいただいた時は、
「ダイワ タトゥーラ SV TW100Hに3号PEが良いですよ」って答えるんです(ちなみにこのサイズのリールにPE3号は70m程しか巻けませんが、バーンサーイでは問題ありません)。
そう、H(ハイギア/ギア比7.1)をお勧めして、XH(スーパーハイギア/ギア比8.1)は勧めないんです。
ではなぜ今回XHを買ったのか?
ここでの釣りは潮に押されてPEに糸フケが出るんですが、魚が当たった時、アワセるまでに糸フケをできるだけ巻き取りたかったんです。
この糸フケ分が巻き取れてないとアワセも効かないですし、魚に筏の中へ突っ込む時間を与えてしまうと考えたんです。
で、実際に使ってみると、確かに糸フケの回収や餌取りがかじった後の仕掛けの回収は早いので楽ですが、魚が筏の中に突っ込んで行く時に、リール巻きながら魚引き出す事はまず出来ない事が実証されてしまいました。
多分ここまで読んで、こう思われた方もいるかも?
「そんなの、竿で魚の力貯めてポンピングの時ハイスピード活かせば良いやん!!」って……。
私も同じ事考えたんですが、できませんでした……。
魚が引いて行く状態では重い重い!!
つまり、XH(スパーハイギア)のリールは止めましょうねって言う事でした。やっぱりH(ハイギア)までが良いって事です。
では、逆にローギア(パワーギア比)のリールならどうなんでしょう?
確か私の記憶では、シマノから凄いゴリ巻きリールが出てたような気がする(磯用のレバーブレーキリールに?)
魚が走って行く時、ゴリゴリ巻けるんでしょうか?? 今度はパワーギアモデルを入手しようかな??と、思いきや、『タトゥーラSV100』はノーマルギア比6.3までで、パワーギアのモデル無いですわ……。
ということで、リールの雑談でした。
チヌ釣り料理
って事で、日曜日は久しぶりにバンコクの自宅にいましたので1日かけてお魚の下拵えして、夜に食べました。
料理の写真はこれだ!!

お刺身は昆布締めにカマ部分はいつもの味噌汁に一番小さい魚を焼き(塩麹に前回調達した中華山椒を混ぜて焼きました)
いやぁ〜〜〜美味しいです。(自画自賛……)
まだ残ってますので、暫くはチヌ三昧!!
ありがたくいただきます。
ちなみに船長に船長はチヌどうやって食べるのか聞いて見ました。
①トムヤム!!(定番)ウチの工員もこれ一択です!!
②塩焼き!って答えでした。ただ し、塩焼きのナムチヌ(つけ汁)は結構特殊な感じでした(全ては分かりませんでした)
分かったのは香草を口から一杯入れて塩して焼く!!
つけ汁は多分ナムプリックメンダー等と何かを使うんだと思うんですが?? ヤッちゃんがいたら解読出来たかな??
ちなみにナマズはゲーンソム一択でした。
チヌ釣りで使う針
最後に現在私が気に入って使ってる針を紹介。
ささめ針から出てる『カン付きチヌ針(フッ素コート)』です。

今までのフッ素コート無しの針との違いは、フッ素コーティングしてあるかないかみたいだけど、フッ素コートのこの針は結んでる時や餌刺す時に指に良く刺さるので、チヌへの刺さりも従来品より良いと思います。
この針を、通常は8番と6番の2本針で使い、食いの渋い時用に5番の2本針も準備してます。場合によっては8番1本針でも使います。
現在、タイではささめタイランドのWEBサイトで購入出来ますし、セブンシーズ等の釣具店でも購入可能です。
と言う事で今日はこの辺で。
ではまた次回! コウちゃんでした。

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